お菓子を巡る暮らしの雑記帖

アラフィフ主婦が美味しいお菓子とともに過ごす毎日を思いつくまま綴るブログ。食、家事育児、国際結婚、ブログなど。。。

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東村山 お食事処なごみ『旅する小豆たち』。小説「あん」にちなんで作られたぜんざい。

今日で4月も終わりです。
昨夜は雨も風も強く荒れたお天気でしたが、今日はからりと晴れて気持ちのいい一日でした。

昨日から我が家の面々はゴールデンウィークに突入し、いつもと違う生活のペースにブログをゆっくり書くような余裕がありませんでしたが、今日は運よく私以外は各々用事で外出してくれたの、ブログにさく時間もゆっくりとれてハッピーです。

では、早速本日のお菓子と参ります。





こちらは好きなキビ餅に合わせて楽しめるぜんざい用の餡子はないかと探していたとき、『婦人画報のお取り寄せ』で見つけた、

『旅する小豆たち』です。

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この『旅する小豆たち』は、ドリアン助川さん原作の小説『あん』にちなんで作られたぜんざいです。

小説『あん』は河瀬直美監督によって映画化もされており、樹木希林さんが出演したことでも知られています。

そんなストーリーの舞台となった東村山、多磨全生園の中にある「お食事処なごみ」さんでいただけるぜんざいが『旅する小豆たち』です。

ちょっと変わった、このネーミングもドリアン助川さんによるものだそう。

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1箱5袋入 ¥3,024(税込)

5袋入りで、それぞれ一食分ずつ個別包装になっています。

この包装は障がい者の働く作業所で包装されているため、購入することでそんな方々の自立支援にも役立てていただけるようになっています。

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1袋160グラム入りなので、ちょうど一食分といった量で、とっても便利。
包みを開くと、このお菓子のこと、映画のお話などが写真入りで書かれています。

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レトルトパックなので、そのまま湯煎して温めても、冷凍して冷たくいただくこともできます。
もちろん、お皿に写して手軽にチン!もOK。





レトルトをあけると、ふくよかな粒餡がたっぷり。

東村山にある国内屈指の製餡会社である遠藤製餡さんによるこのぜんざいは、北海道産の極上小豆が使用されています。

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このふっくらとした大振りの小豆!
柔らかく炊かれた小豆は風味がよく、餡子欲を満たしてくれます。

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餡子をそのままスプーンですくってパクパクといただくだけで美味しいですが、やっぱりおぜんざいです。

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一年中食べている大好きなキビ餅を焼いて、小豆と共にいただきます。

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お餅2個と一緒でも、十分な餡子の量。

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とってもシンプルだからこそ、小豆の美味しさが楽しめます。
手の込んだお菓子もいいですが、「餡子が食べたい!」という時には、こんなおやつが最高です!

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私は『婦人画報のお取り寄せ』から購入しましたが、百貨店のオンラインショップでもお取り扱いしているので、チェックしてみてください。

fujingaho.ringbell.co.jp