今日の東京は朝から雨模様で、少し肌寒い一日でした。
近所へお買い物に行った以外は、ステイホーム。ネットでお菓子ショッピングなどをしていました。
4月はお買い物をお休みしていたので、その反動かもしれません。軽快にポチッ、ポチッとしています(笑)
では、本日のお菓子とまいります。
昨日に引き続き、学芸大学駅近くにある『MATTERHORN(マッターホーン)』さんの焼菓子です。
こちらも母の日のプレゼントに娘から贈られたもの。
缶にはこの店のトレードマークと言ってもいい、鈴木信太郎画伯の絵が描かれています。
チョコレート缶と形や大きさは同じですが、カラーが違っていて、こちらは落ち着いたピンク系の色合いになっています。
バウムクーヘンが有名なお店なので、贈り物を選ぶ際などは、そちらに目がいってしまいますが、焼菓子のクオリティーもすごいのです!
1個 ¥1,700(税込)
缶の蓋を開けると、甘い香りが広がります。
中には6種類の小さなクッキーがぎっちり詰まっていて、見るだけで幸せになります。。。
一つ一つ、それぞれ違った味わいのクッキーは、どれもこれも美味しくて、ハズレは一切なし!
ミニヨン
サクサクとした軽い歯応えのプレーンクッキー。バターの風味と小麦の美味しさいっぱいの素朴なお味。
ゴマ
ガリっとした食感、胡麻の香ばしい風味が濃厚な、思い切りゴマテイストなクッキー。
アーモンド
甘さの中に、バターと粒々アーモンドのコクが広がる薄焼きクッキー。
チョコ
甘さ控えめ、ココアのほろ苦さが主役の、お花の形のクッキー。
ラング
ザクッと薄焼き食感にほんのり甘さの残る、「ネコの舌」のようなラングドシャ。
コーン
ザクッと硬く焼かれたコーンフレークを散りばめたカレンツ入りのクッキー。オレンジの爽やかな香りがアクセントに!
このブログでもたくさんのクッキー缶をレビューしてきましたが、その中でもこのクッキー缶は、かなりおすすめです。
最近は発酵バターをふんだんに使用した、おフランスな味わいの美味しいクッキーがたくさんありますが、このクッキーは、それとはちょっと違った味わいで、とにかくシンプル、素朴といった表現がピッタリ!
「焼菓子」といえば、こんなお味!という、私にとっては理想的なクッキーが詰まっています。
それゆえに、もう一枚、、、あと一枚、、、と、止まらなくなります(笑)
一枚一枚が小さく、食べやすいサイズ感もいいですし、なんと言ってもお味がいい!
そして、この良心的なお値段も見過ごせません。
クッキー缶を贈り物にしたいけれど、ちょっと予算オーバーかも。。。と、そんな時でも、こちらならお求めやすいと思います。
久しぶりにこうしたクッキーをいただきましたが、やっぱり好きです。
本当に美味しくて、気づいた時には空っぽ。。。あっという間に完食してしまいました。
焼菓子が好きな人へのギフトにしたら、きっと喜ばれること間違いなしです!