今日は久しぶりにバターサンドネタです。
見つけると、ついつい買ってしまうバターサンド、しかしその味わいはさまざまです。
バターそのものを食べているような味わいのものから、ホワイトチョコレートやチーズを加えまろやかさをプラスしたもの、またフルーツやナッツを加えたフレーバーものと、いまやバターサンド花盛り時代です。
今回は少し前に、たまたま立ち寄った百貨店で催事出店していた『弘乳舎 TOKYO』さんで見つけたバターサンドです。
弘乳舎さんは明治16年に熊本で創業された、老舗の乳製品メーカーです。
こちらの国産純白バターを使用した「西洋和菓子」を作っているのが、この『弘乳舎 TOKYO』さん。
「西洋和菓子」って、和洋折衷のお菓子ということでしょうか。。。
東京では有楽町イトシアB1に店舗があります。
黒豆バターサンド
シンプルながら、おしゃれなデザインの箱入りです。
こんなところも和洋折衷のテイストが見られます。
4個入 ¥1,015(税込)
こちらは一番小さなお試しサイズですが、もっとたくさん入ったものもありますよ。
一個一個、個別包装されていて、賞味期限も製造から30日と長めです。
お味の方はといえば、サクッと柔らかいクッキーは、甘さ控えめながらとってもミルキー。
ふわりとしたクリームは、ザラリとした不思議な舌触りですが、「国産純白バター」が使用されていてとってもまろやかテイストです。
そんなバタークリームの中には、大粒の丹羽黒豆が3個。これがよくあるふんわりと炊き上げたお豆ではなく、ドライでかなり歯応えのあるタイプ。
かなり甘みは強いですが、バタークリームが軽いので、後味もスッキです。
『黒豆バターサンド』以外にも、貴重な国産純白バターを使用したお菓子がまだまだあります。
今回はお見送りしましたが、バターの美味しさが楽しめるお菓子をもっとお試ししたいなと思っています!