お菓子を巡る暮らしの雑記帖

アラフィフ主婦が美味しいお菓子とともに過ごす毎日を思いつくまま綴るブログ。食、家事育児、国際結婚、ブログなど。。。

Sponsored Link

京都『大黒屋鎌餅本舗』御鎌餅を東京の百貨店で。和菓子の日に選んだお菓子。

今日は久しぶりにお菓子を求めて、朝から日本橋まで繰り出しましたが、ちょっと読みが浅かったか、出遅れて、お目当てのお菓子にはありつけませんでした〜。

残念!

しかし、今日は「和菓子の日」です。

「嘉祥菓子」などをいただき、健康招福祈願する日だとかで、私がよく行く『とらや』さんなどでもこの日にちなんだお菓子などが販売されています。

ちょっとお試ししてみようか、気持ちは揺れましたが、やっぱり私は普段通り、食べたい和菓子優先です(笑)





そんな「和菓子の日」に選んだのは、
京都の老舗和菓子屋さん『大黒屋鎌餅本舗』さんの銘菓。

御鎌餅

f:id:frankie17:20210616192307j:plain

京都ではとても有名なお菓子ですが、今は東京でも百貨店などでお取り扱いがあります(曜日限定)。

以前からずっと、一度お試ししてみたいと思っていた和菓子でしたが、なかなかタイミングよく出会えずにいました。

今日はたまたま日本橋三越さんの入荷日(水曜日)でした。
「和菓子の日」だからでしょうか、和菓子の神様に微笑まれ、ようやく念願の叶ってのお持ち帰り。

f:id:frankie17:20210616164344j:plain

豊作の願いをこめて作られお菓子という、まさに「和菓子の日」にふさわしい縁起物!
(そう思いながら、いただきます(笑))

f:id:frankie17:20210616164402j:plain
一箱4個入 ¥972(税込)

稲を刈る鎌をかたどった細長いお餅は、一つ一つへぎで軽く包まれています。

f:id:frankie17:20210616164424j:plain

ペロリとめくってみると、色白でいかにも柔らかそうな鎌の形をしたお餅が。。。

f:id:frankie17:20210616164538j:plain

蒸した餅米に砂糖を加えながら練り上げる、羽二重餅のような、とても柔らかい食感。

白くて柔らかくて、生まれたての赤ちゃんのほっぺたのようです。

f:id:frankie17:20210616164542j:plain

どれくらい柔らかいのかと、持ち上げてみると、ふにゃ〜っとおもいきり脱力系。
柔らかさとどっしりとした重さがあります。

f:id:frankie17:20210616164545j:plain

中にはコクのあるこし餡が詰まっています。
とても素朴な味わいの餡子で、甘さは控えめ、ほんのりと黒糖の風味がします。

これは美味しいですね〜。

f:id:frankie17:20210616164548j:plain

余計なものが一切加えられていない、お砂糖と小豆、餅粉と水飴だけで作られた自然の美味しさは、誰のお口にも合いそう!

食べきれない時は、冷凍してもOKだそうです。

期待通りのお味に大満足でした!

f:id:frankie17:20210616164307j:plain





この日は、他にもこんなものを。
f:id:frankie17:20210616165343j:plain

お団子やお饅頭もお持ち帰りしてきました。

洋菓子にふられたのは、

「和菓子の日」には、和菓子を食べよ!

そんな和菓子の神様からのメッセージだったのかもしれません。