今日の東京は突然のゲリラ豪雨に見舞われるなど大荒れでした。雷はバリバリと鳴り響き、雹が窓ガラスを打ち、ちょっと心配になるようなお天気でした。。。
今年は雨も多く梅雨らしいお天気だと思っていましたが、なんだか少し違うような。。。
まるで南国のような雨の降り方です。
雨や雷をもたらした雨雲は、すぐに通り過ぎたのでよかったですが、最近はこんなパターンが多くなったので、まだまだ注意が必要ですね。
では、今日も元気に「本日のお菓子」とまいります(笑)
京都の老舗『五建外良屋(ごけんういろや)』さん。
その名の通り、ういろうの専門店ですが、お団子やもなか、羊羹、わらび餅、麩饅頭など、色々な和菓子を作っています。
先月でしたでしょうか、日本橋の百貨店へ行った際、催事出店していたところを通りかかったのですが。。。
これを見て、素通りできましょうか!?
ツヤッツヤッの美しいみたらし団子がずらり。。。
しかも、見たこともないような、特大サイズのお団子です。
ちょっと足を止めると、大好きな麩饅頭もあるではありませんか⁉︎
麩饅頭のお味見ついでに、この美しいおだんごも一緒にお持ち帰りしてきました。
大玉みたらし
その大きさに目を見張る、まさに「大玉」のみたらし団子です。
2本入りのパックがあったので、そちらをお持ち帰りすることに。
どんなに美味しそうでも、この大きさではそんなにたくさんは無理です(笑)
1本でお腹いっぱいになります。
ずしりと重たいので、重さを計ってみたところ、なんと1本109グラムありました。
もちもち〜っとしたお団子はとにかくジャンボサイズで、コシがあります。一個食べるのに3口パクリとしなければいけません。
みたらし餡は、お醤油の香りだけを残し、しょっぱさを抑えた甘い餡。
どれくらいの大きさか、ペットボトルの蓋を横に置いてみました。これで大きさがわかるはずです。
とにかく「大きい!大きい!」とそればかり言っていますが、お味の方も甘くて、とても美味しいお団子でした。
生麩まんじゅう
生麩まんじゅうは2種類、皮と餡子がそれぞれ異なります。
催事では購入時、冷凍になっているので、そのまま冷蔵庫で解凍します。
大きさはおだんごとは反対に、おちょぼ口でも二口で食べられてしまうくらいの控えめなサイズ。
こちらは蓬を使った生麩です。薄めなのでとろんとしていますが、なかなかコシがあります。
中に包まれているのは、ねっとりとした口当たりのこし餡です。
麩饅頭の場合、サラッとしたこし餡が使われていることが多いのですが、こちらはどっしりとした印象です。
こちらは「生麩まんじゅう 抹茶」
生麩は白くて、つるりんとしています。
サラリとした抹茶餡はしっかりとした甘さ。
抹茶の風味がしっかりあって、こちらも美味しい餡子です。
冷凍のため、笹の香りなどはあまりなかったのですが、どちらも生麩は柔らかく、もちもちとコシがあり、餡子も甘さは強いものの、こってりとしていてとても美味しかったです。
京都以外に常設店はないそうですが、催事で東京に出店されることもあるそうです。
実は数日前に銀座三越で再会してしまい、また同じものをお持ち帰りしてしまいました(笑)
また次回も出会えた時には、間違いなくリピートですね。