お菓子を巡る暮らしの雑記帖

アラフィフ主婦が美味しいお菓子とともに過ごす毎日を思いつくまま綴るブログ。食、家事育児、国際結婚、ブログなど。。。

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京都『五建外良屋』大玉みたらし団子、生麩まんじゅう。ういろうの専門店が作る美味しい和菓子。

今日の東京は突然のゲリラ豪雨に見舞われるなど大荒れでした。雷はバリバリと鳴り響き、雹が窓ガラスを打ち、ちょっと心配になるようなお天気でした。。。

今年は雨も多く梅雨らしいお天気だと思っていましたが、なんだか少し違うような。。。
まるで南国のような雨の降り方です。

雨や雷をもたらした雨雲は、すぐに通り過ぎたのでよかったですが、最近はこんなパターンが多くなったので、まだまだ注意が必要ですね。





では、今日も元気に「本日のお菓子」とまいります(笑)


京都の老舗『五建外良屋(ごけんういろや)』さん。
その名の通り、ういろうの専門店ですが、お団子やもなか、羊羹、わらび餅、麩饅頭など、色々な和菓子を作っています。

先月でしたでしょうか、日本橋の百貨店へ行った際、催事出店していたところを通りかかったのですが。。。

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これを見て、素通りできましょうか!?

ツヤッツヤッの美しいみたらし団子がずらり。。。

しかも、見たこともないような、特大サイズのお団子です。

ちょっと足を止めると、大好きな麩饅頭もあるではありませんか⁉︎

麩饅頭のお味見ついでに、この美しいおだんごも一緒にお持ち帰りしてきました。





大玉みたらし

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その大きさに目を見張る、まさに「大玉」のみたらし団子です。

2本入りのパックがあったので、そちらをお持ち帰りすることに。
どんなに美味しそうでも、この大きさではそんなにたくさんは無理です(笑)
1本でお腹いっぱいになります。

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ずしりと重たいので、重さを計ってみたところ、なんと1本109グラムありました。

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もちもち〜っとしたお団子はとにかくジャンボサイズで、コシがあります。一個食べるのに3口パクリとしなければいけません。

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みたらし餡は、お醤油の香りだけを残し、しょっぱさを抑えた甘い餡。

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どれくらいの大きさか、ペットボトルの蓋を横に置いてみました。これで大きさがわかるはずです。

とにかく「大きい!大きい!」とそればかり言っていますが、お味の方も甘くて、とても美味しいお団子でした。

生麩まんじゅう

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生麩まんじゅうは2種類、皮と餡子がそれぞれ異なります。

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催事では購入時、冷凍になっているので、そのまま冷蔵庫で解凍します。

大きさはおだんごとは反対に、おちょぼ口でも二口で食べられてしまうくらいの控えめなサイズ。

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こちらは蓬を使った生麩です。薄めなのでとろんとしていますが、なかなかコシがあります。

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中に包まれているのは、ねっとりとした口当たりのこし餡です。

麩饅頭の場合、サラッとしたこし餡が使われていることが多いのですが、こちらはどっしりとした印象です。

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こちらは「生麩まんじゅう 抹茶」

生麩は白くて、つるりんとしています。

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サラリとした抹茶餡はしっかりとした甘さ。
抹茶の風味がしっかりあって、こちらも美味しい餡子です。

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冷凍のため、笹の香りなどはあまりなかったのですが、どちらも生麩は柔らかく、もちもちとコシがあり、餡子も甘さは強いものの、こってりとしていてとても美味しかったです。





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京都以外に常設店はないそうですが、催事で東京に出店されることもあるそうです。

実は数日前に銀座三越で再会してしまい、また同じものをお持ち帰りしてしまいました(笑)
また次回も出会えた時には、間違いなくリピートですね。


www.gokenuiro.jp