お菓子を巡る暮らしの雑記帖

アラフィフ主婦が美味しいお菓子とともに過ごす毎日を思いつくまま綴るブログ。食、家事育児、国際結婚、ブログなど。。。

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『船橋屋』元祖くず餅。一生食べ続けていきたい東京の銘菓です。

時々、無性に食べたくなるお菓子があります。それがこれ、『船橋屋』さんの元祖くず餅です。

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幸いなことに、「食べたい」と思った時、すぐ買いに行けるところに店舗があるので、時々ぶらりと買いに行ったりしていたのですが、コロナ禍でしばらくご無沙汰していました。

先日、行ったのはいつもとは違う店舗で、渋谷スクランブルスクエアにあるエキュートエディション渋谷店の『船橋屋こよみ』さん。

こちらでは、くず餅プリンやおしるこ、あんやきなど、他のお菓子もあります。





しかし私はやっぱり元祖くず餅です。

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小箱(24切れ)¥790(税込)

この日はいつも買う大箱ではなく、その半量の24切れ入りの小さなサイズをお持ち帰りしてきました。
家族に「食べる?」と聞いたところ、みんな飽き飽きしているのか、今回はパスとのことだったので。。。
私なら、毎日でもいいのに(笑)

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くず餅は2段になって入っています。
このサイズは通常1人〜1.5人分くらい。
賞味期限は常温で2日なので、私は当日と翌日の2回に分けて消費します。一人の時はこの量がベストです。

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プルンプルンとコシのあるくず餅。
本当に何十年も変わりませんね。

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黒蜜は割とサラサラとしています。
お餅に黒蜜ときな粉といえば、福井のあべかわ餅を思い出しますが、あちらは黒蜜がねっとりお餅にからむ感じですが、このくず餅はもう少し軽い感じです。

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一応順番が決まっていて、必ず黒蜜が先で、次にきな粉をかけるという食べ方がおすすめされています。
きな粉もたっぷりとついてきますので、躊躇わずにわっとかけても大丈夫!

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あまりかけ過ぎると、きな粉に埋もれてくず餅が見えなくなるので、こちらは控えめに。
写真を撮った後に、ドサっとかけました(笑)

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やっぱりいつ何度もいただいても美味しくて、思わず顔がほころびます。
それほど、子供の頃から大好きなお菓子なのです。

人によっては好き嫌いもあるのかなと思いますが、おそらく東京の人ならみんな大好きな、お馴染みのお味だと思います。

最近は昔から馴染みのお菓子ばかりリピートしていますが、不思議と飽きることがありません。
幼少期に得た「美味しい記憶」は、生涯有効の抗体のように、いつまでも心と身体に残っているせいなのかもしれません。。。

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ということは。。。
贅肉との戦いも生涯続くということでしょうか⁉︎
それだけは困ったものです(笑)


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