もう終わってしまった催事ですが、先週まで行われていた銀座の三越で開催されていた「パンコレクション」。
銀座へ出る用事があり、加えて催事会場の7階にあるキッチン用品売場へ行ったついでもあったので、のぞいてまいりました。
最終日の前日、日曜日ということで混雑しているかと思っていましたが、意外なことに空いていました。
いま流行りのマリトッツォの『プリンチ』さんあたりは、少しだけ行列ができていましたが、他は人がチラホラといるだけだったので、ゆっくりと見て回ることができました。
今回お買い物したのは、吉祥寺に本店を構えるドイツパンの『Linde(リンデ)』さん。
広尾の『東京フロインドリーブ』さんという、ドイツパンのお店が閉店して以来、久しく口にしていないドイツのパン。
しかし、お目当ての「プンパーニッケル」は、残念ながらお作りしていないそう。
代わりに、少量ずつカットされたパン3種類で、¥712(税込)というお得なお試しセットをお持ち帰りすることにしました。
あらかじめカットしてある数種類のパンの中から、好きな物を3つチョイスできます。
ロッゲンミッシュブロート
北ドイツでよく食べられる伝統的なライ麦パン。
カットされているのでわかりづらいですが、ホールなら、表面にお店のロゴが入ってるのがわかります。
お店のディスプレイではこんな感じ。
「Linde」と入っています。こちらもかなり見づらいですが。。。
ライ麦70%ということで酸味はありますが、それほど強くもないので、甘いジャムにも合いそうです。
こちら、少し前のランチです。
私は残り物のチキンのトマトクリーム煮に合わせてみましたが、こんなお食事にも美味しったです。
パンにオンしてパクッと。
こうすると、いくらでも食べられてしまいますが、ライ麦なので胸焼けすることもありません。
コサッケンブロート
生地がギュッと詰まった硬いパンです。
ライ麦82%だけに、結構な酸味がありますが、これがまた美味しい!
これは断然、お食事のお供にいただきたいパンです。
薄くスライスし、シチューと一緒に食べたところ最高でした。
これはまた食べてみたいパンですね。
ヴァイツェンフォルコンブロート
全粒粉100%のパンで、上記とは違ったふわり、ザラリとしたパン。
クセがないので、どんなジャムにも合います。
カラッとトーストしてバターだけでも、美味しいパンです。
久しぶりにドイツパンをいただきましたが、生地がキュッと詰まった酸味の強いパン、とても美味しかったです。
名前がなかなか覚えられないのが難点ですが(笑)
そういえば、若い頃にドイツ語を勉強しようと始めたものの、挫折した過去があります。
名前で覚えるよりも、舌で覚えたほうが早そうです(笑)
今回は甘いペストリー系は買いませんでした。こちらでお買い物をする前に、たくさん甘いものを買ってしまったので(笑)
しかし、後から写真を見返してみると、アッフェルシュトルーデルがあるではありませんか⁉︎
「アッフェ」で切れてはいますが、しっかり端っこに写っています。
よく見ておけばよかった。
そう今頃後悔しておりますが。。。
ネットショップがありました!
いざとなればお取り寄せもできるというわけです。
www.hw-frankie.com
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