最近、サンドイッチの専門店をよく見かけるようになりました。昭和の時代と違い、とってもフォトジェニックで、「パンと具材の比率は一体どうなってるの⁉︎」と思うほどの具沢山。
見ているだけで、食べたくなってしまいます(笑)
私はフルーツサンドが大好きで、デパ地下などでよく見かけるこの店にもちょっと心惹かれるものがありました。
サンドイッチハウス『メルヘン』さんです。
しかし、普段は家で食べる食事用のパンしか買うことがないため、これまでお試ししたことがありませんでした。
いつか、いつか、そう思っていたところ、娘がお土産にお持ち帰りしてくれました。
フルーツたっぷりのサンドイッチ2種類です。
一見似ているようで、違うフルーツサンド。それぞれ違った美味しさが楽しめました。
温州みかんと苺生クリーム
パンはサンドイッチに合うように作られた、この店のオリジナル。厚さは普通ですが、ふわふわと柔らかい美味しいパンです。
クリームは少しだけ甘味があり、ふわふわというよりも少し硬めです。
みかんがとってもジューシー!
ジュワッと果汁が溢れます。
イチゴはわりと酸味がありますが、みかんと甘いクリームがあるのでうまく調和して、クセになる美味しさ!
フルーツスペシャル(いちご)
イチゴとキウイ、黄桃のフルーツサンド。
キウイと黄桃はしっかり熟していて柔らか、イチゴは酸味があります。
温州みかん丸ごとほどのインパクトはないものの、フルーツサンドの王道ですね。
保冷剤やお手拭きもオリジナルのロゴ入りで、可愛いのです。一目で「メルヘン!」とわかります。
お食事というよりは、デザートやおやつ感覚で軽くいただけるサンドイッチで、想像通りとても美味しかったです。
店舗数もかなりあるお店ですが、工場は持たずに店舗内の厨房でお作りしているそう。
フルーツをたっぷり使ったデザートサンドイッチが人気ですが、オーソドックスなたまごサンドやカツサンドなど、お食事としていただけるものも気になります。。。
「日本人のお口に合うサンドイッチを」とのコンセプト。昭和世代の胃袋を満足させてくれそうです。