東京にもどら焼きの名店とされるお店がいくつかありますが、私は好んで買うお菓子ではないので、このブログにもどら焼き登場率はとても低いのですが、とっても美味しいどら焼きを見つけました。
それが福島に本店を構える、
『どら焼き専門店 丹坊』さんのどら焼き。
まだ、こちら東京ではあまり知られていないお店かもしれませんが、今年の10月に仙台店もオープンしたので、これから話題になるお店では？と予想しております（笑）
それくらい、美味しいどら焼きなのです。
さらにお箱もラッピングもすごく重厚な感じで、贈答用にも最適です。
こちらのどら焼きはとっても種類が豊富です。私もいくつかお試ししてみましたが、今回はその中からイチオシの3種類を。
粒餡
まずは定番の粒餡。
大きさは普通にあるどら焼きと同じようなサイズです。
宮城県産小麦と福島の新鮮な卵を使った生地は、ふっくら、しっとり、もちもち。そのままいただいても美味しいくらい。
実際に「空」という、皮だけのどら焼きも販売されています。
あんこはモタッと柔らかく、甘さは控えめなのにコクがあり、小豆のよい風味がお口いっぱいに広がります。
このあんこ、とっても好みです。
この店は「粒あんの店！」そう思いたくなるような、力強いあんこでとても美味しかったです。
焦がしバター 琥珀
「焦がしバター」という文字を見ただけで美味しさが想像できます。。。
こちらも生地はほんのりと甘く、しっとりふんわりしています。
粒あんと白あん、2種類重ねられています。
あんこは割と水分量が多く、柔らかな食感。
この白あんがとにかくなめらか！そしてなによりもバターの風味豊かで、バター好きにはたまらないお味です。
素朴な粒あんと気取ったバターのマリアージュ。こちらも、とっても好みです。
落花生
粒あんにピーナッツバターを組み合わせた、『丹坊』さんで一番人気のどら焼きです。
こちらもふんわり軽い食感の生地。
ピーナッツバターに使用されているピーナッツはアメリカ産。
このピーナッツバターがとにかく濃厚で、上等な搾りたてペーストを食べているみたい。
ピーナッツのコク、そこにちょっぴり塩気も加わり、甘さを引き立たせてくれます。
クラッシュされたピーナッツの歯応えもよく、とっても美味しい！あんことピーナッツがこれほど相性がいいとは、新たな発見です。
「コーヒーに合うどら焼きを」というコンセプトにぴったりとハマる一品で、一番人気なのも納得のお味です。
クリームや栗ペースト、ラムレーズンなどを使った「生どら焼き」などを始め、とにかくバリエーション豊か。
「お味見してみたい！」と思うどら焼きがまだまだたくさんあります。
東京ではあまり知られていないお店かも知れませんが、通販のお取り扱いもあるので、どら焼き好きの方にはおすすめです。
www.hw-frankie.com
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