新型コロナも新たにオミクロン株などが話題になっていますが、年末年始にかけて旅行を計画している方もいらっしゃるでしょう。
私はいつも通り東京で年越し予定ですが、年が明けたらゆっくり温泉旅にでもと思っています。
そこで、私がよくお忍びで出かける伊香保温泉の名物を。
(家族以外誰にも告げずひっそりと行きます)
こちらのご当地スイーツと言えば、なんといっても『湯の花饅頭』です。
伊香保温泉は東京からも1時間半程度で行け、上野からなら乗り換えなしのダイレクト、東京駅からなら高崎まで新幹線で出られるので、とてもアクセスがよく、気軽に行ける温泉地の一つです。
そんな伊香保の名物『湯の花饅頭』ですが、色々なお店から出ています。
数ある中、私のお気に入りはこちら。
清芳亭
このお店は私の好きな洋風旅館『ぴのん』さんから徒歩で買いに行くことができるという気軽さがきっかけだったのですが、お味がとっても好みで以来リピートしています。
もっとたくさん入っている大きなお箱もありますが、一人で食べるのはこの9個入りくらいがベストかと。
おまんじゅうの皮はとっても濃い茶色。
皮の厚さは結構薄めで、わずかに塩気があります。
きめの細かいこし餡がたっぷり。とってもコクのある餡子で、黒糖ではないとおもいますが、そんな感じの風味があります。どんなお砂糖が使われているのでしょうか。。。
本当に普通の「温泉饅頭」なのですが、万人受けするお饅頭で、とってもおすすめです。
いつも自分用にはこの9個入りを2箱買い、2泊3日の温泉旅で、お風呂の後や食後に楽しみ、もう一箱はお持ち帰りすることにしています。
勝月堂
伊香保温泉に訪れたら、ほとんど人が行くであろう「石段」にあるこちら。
湯の花饅頭でとても有名なお店です。
私も石段を訪れた際には、こちらの湯の花まんじゅうを1つ2つ買って食べたりすることもあります。
蒸しパンのようなふんわり生地は、伊香保の「金の湯」と同じような色です。
中は甘さを控えたこし餡です。
こちらは消費期限が当日なので、遠方からの方は、お土産というよりは、その場で食べるのに向いているかも。。。
箱入り以外は、小袋などの用意もないとのことなので、1個、2個購入の際はその場でパクッとするか、自分でなにか入れる物を持参した方がいいでしょう。
私はホテルで食べようと2個だけ購入した際、入れるものが何もなかったので、紙をいただいておまんじゅうを覆い、ハンカチに包んで持ち帰ったこともありました。
今はもう伊香保へは温泉のみ目的なので、旅館で温泉三昧、石段まで行くことはほとんどないのですが、もう一軒興味のある店が石段の上にあるので、次回伊香保を訪れた際には、また足を運んでみるつもりです。
伊香保温泉旅に関しては、お忍びなのでこれまでブログ記事にはしていませんでしたが、『湯の花饅頭』を出したので、そのうち気が向いたら、伊香保グルメの記事でも書こうかと考えています。
一応写真だけは、色々撮ってあるので、伊香保で食べた美味しいものを備忘録として、ブログに載せる予定です。
いつになるか、わかりませんが(笑)
www.seihoutei.com
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