お菓子を巡る暮らしの雑記帖

アラフィフ主婦が美味しいお菓子とともに過ごす毎日を思いつくまま綴るブログ。食、家事育児、国際結婚、ブログなど。。。

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2022年 元旦、お正月料理の備忘録。いつものお気に入りと初めて頼んだ百貨店のお節料理。

あけましておめでとうございます。

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あっという間に2022年の始まりです。今年も健康に気をつけて、楽しく笑って過ごせる一年となりますことを願っています。


毎年、翌年の参考になるようにと、お正月料理の備忘録をブログに記してきましたが、ここ数年は結局毎年同じような感じになっています。

「好きなものを食べるお正月」ということなので、嗜好が変わらなければ、内容も変わらないのでしょう。。。

しかし、たまには少しは違ったものしたいと、今年はいつもは用意しないお節のお重を注文してみました。

大晦日の午後に百貨店から届きました。混んだところへわざわざ取りに行かないので済むのが助かりました。

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正直、お節料理があっても、我が家の面々はあまり手をつけません。私もです。

ただ、祝膳としてなくてはならないものということもあり、いつもは最小限のものを自分で買って詰めたりしていたのですが、今回初めてお節のお重を注文して、本当に楽でした。





今は、どちらの百貨店でも、ピンからキリまで、さまざまなお節のチョイスがあります。
内容も高級食材を使った、見た目が立派なものだと、かなり高額になります。

しかし、好きではないものにビジュアル重視で大枚叩くのも、お祝いとはいえもったいないなと。。。
そこで、今回は普段よくデパ地下で買い物をするお惣菜屋さんの作るお節を、少しだけ(2人分)お願いしてみました。

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娘もこちらの煮物など、お惣菜が口に合うようで、普段もよく食べてくれるのですが、思った通り、こちらのお節にはしっかり箸を伸ばしていました。
ただ、誰も手をつけないものもあったりで、ちょっと無駄にも思えました。
お重を頼んでしまえば、主婦としては楽だけれど、食べられないものがあるのは無駄になるし。。。来年の課題です。





こちらのお節料理、煮物などは充実ですが、子供たちの好きな黒豆や伊達巻きなどは少なめなので別に用意しました。

黒豆は私も好きなので、たっぷり作りました。丹羽篠山の2Lサイズの黒豆を使用。
7時間ほどかかりましたが、ふっくらと美味しく炊け、家族からも大好評でした。

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伊達巻きと、築地松露の卵焼き。こちらもお正月にはたっぷり用意。

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お刺身などはいつもと同じ。マグロ、イカ、サーモン、酢蛸、いくら。
生物はすぐに食べ切らねばならないので、毎年好きなものだけ並べます。

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お刺身はご飯と一緒に食べたいので、いつもは元旦早々に白米を炊きますが、今年はお赤飯にしてみました。
大好きなので、これから毎年お赤飯にしようと思います。

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そして、テーブルの半分はいつも通り、「洋」のものです。





夫の揃えたテリーヌが「和」の空間に食い込んでいて、「えっ。。。」と思いましたが、元旦なのでお小言はなしです(笑)

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オリーブやナッツなどは、夫がお酒を楽しみながらのおつまみにマストです。

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いつもチーズは買い過ぎてしまうので、今回はとっても好きなものを少しだけ。

夫と子供達は臭いヤギのチーズやコンテなど、私はブリードモートリュフを。
例年に比べて数が少ない分、ブリードモーは大きなものを選んでしまいました。

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私の大好きな雪印カマンベールももちろん。
そして、リエットやレバーパテもいつものように用意。

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今年はこんな感じでした。
やっぱりいつもとあまり変わり映えしない感じですが、全体的に量は少し控えめになっています。





夫はたくさん食べますが、やはり若い頃と比較すると、かなり食べる量は落ち着いてきています。私も以前ほど食べることはなくなり、娘たちは元々少食。

有り余るほど用意せず、お正月料理は元旦に食べきり、2日からは別のものを食べたい。
そう思い、用意する量を例年よりも少なくしてみましたが、これでも多いくらいでした。

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来年のお正月は、さらに少量化をすすめ、お節のお重も注文すべきか否か、再考しようかと考えています。

何はともあれ、今年も家族4人でテーブルを囲み、いつも通りワイワイとお正月料理を楽しみました。

内容云々よりも、結局はそこが一番大切なことです。
家族に喜んで欲しい。それだけで、毎年夫と一緒にお正月にいただくお料理を考えています。
堅苦しいしきたりなど何もない我が家です。迷ったら、みんなの喜ぶもの!
それでいいのかもしれません。