昨日に引き続き、『榮太樓總本舗』さんです。
『一粒万倍もち』お目当てに出かけた日、想定内にほかのお菓子にも目移り(笑)
中でも、大きなお大福さんの美味しそうなことったら!
少しだけなら食べ切れるかなと、お持ち帰りしようと決めたものの、究極の選択でした。
基本的に和菓子は当日消費のものが多いのですが、そうでないものでも干菓子など以外は、すぐにいただきたいので、その日の胃袋との相談になります。
ずらりいちご大福が並んでいるのがとても綺麗で、思わず写真を撮らせてもらいました(笑)
季節限定ということで、この日は「いちご大福」に決めました。
2種類のいちご大福があったので、食べ比べしてみようと、両方お持ち帰りして楽しむことに。
いちご大福
この日は2種類のいちご大福がありましたが、どちらも使われているいちごは、栃木県宇都宮市のいちご農家、ハート&ベリーさんのいちごです。
いちごの生産者さんとガッチリとタッグを組み、完熟したいちごのみを使用。そんないちごを包む餅生地は、『一粒万倍もち』でも出てきた『おかげさま農場』の「マンゲツモチ」という餅米。
どちらも消費期限は当日です。
とちおとめ
1個 ¥411(税込)
1月8日〜11日に販売の始まった「とちおとめ」もまだまだ味わえるチャンスがあります。スケジュールは、1月22日〜3月8日、また3月23日〜3月31日となっています(詳しくはホームページをご確認ください)。
丸々と大きな大福で、餅生地は割と厚め。とても歯切れのよい、力強い食感のお餅は、ほのかに甘みがあります。
ちょっぴり小ぶりですが、真っ赤な完熟のとちおとめ。慣れ親しんだお味のいちごです。
サラサラっとした水分量多めのこし餡
いちごは小さめですが、完熟で酸味が少なく、ジューシー。安定のとちおとめですね。
とちあいか
1個 ¥432(税込)
このいちごは、県外発出荷の新種だそう。
2月の5と0のつく日、また3月9日〜22日の期間のみ限定のいちご。
餅生地とあんこは「とちおとめ」の大福と同じですが、いちごが違います。
大きなしっかりとした実は、シャキッとした酸味があり、とってもフレッシュな味わい。
あんこの甘さとよく合います。
こちらの餅生地にはトップにプチプチっとしたものが見えます。なんだろう?と思いながらも、食欲が勝り確認する前に食べきってしまいました。
いちごの種のように見えなくもありませんが、少し大きめな気も。。。
ごめんなさい。わかりません。
両方ともとっても美味しかったのですが、どちら?と言われれば私は「とちおとめ」で、娘は「とちあいか」。
どちらが美味しいかは、お好みしだいということです。
どんな食べ物にも言えることですが、味覚や好みは人それぞれなので、優劣つけるのは野暮というもの。
美味しいければそれでいいのです(笑)
どちらか一つをという場合は、こちらのボードを参考にしてみるのもいいかも。
いちご大福の販売スケジュールも書いてあります。
期間限定ではありますが、3月も引き続き楽しめる「いちご大福」2種類でした。
いちご大福の他にも気になるものが。。。
赤えんどう豆ではなく、黒豆の大福。。。
黒豆は大好きなので、お試ししてみたい。
『西河岸大福』というのも新しい。白、紅、草。こちらも気になります。。。
『榮太樓』さんは色んな大福を作っているのですね。見ているようで見ていない私。。。初めて知りました。
お値段もお手頃でいいですね〜。またまたおやつの選択肢が増えた一粒万倍日なのでした。