お菓子を巡る暮らしの雑記帖

アラフィフ主婦が美味しいお菓子とともに過ごす毎日を思いつくまま綴るブログ。食、家事育児、国際結婚、ブログなど。。。

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『緑寿庵清水』ミルクの金平糖。希少なジャージー牛乳で作られた濃厚でミルキーな金平糖。

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大好きな金平糖専門店『緑寿庵清水』さん。
創業が1847年、京都で唯一金平糖を製造販売している老舗です。

とにかく色々なお味の金平糖があり、甘い物好きさんへの贈り物などにも、大変重宝しています。

その中でも、ずっと食べてみたいと思っていたのが『ミルクの金平糖』。

いつも百貨店の銘菓コーナーをのぞくものの、タイミングが悪く、品切れのことばかりでしたが、少し前に日本橋三越の銘菓コーナーで、ようやく見つけました。





ミルクの金平糖

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1個 ¥1,836(税込)

牛の形をしたパッケージ。お腹の中には真っ白な金平糖と、店主のお言葉が。

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金平糖は60グラム。一度にたくさん食べるお菓子ではないので、かなりたっぷりと入っている印象です。

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牛のお腹の中には金平糖の他に、金平糖についてのあれこれや、限定品のメニューなどが書かれた紙が入っています.

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封を開けると、すでにミルクの香り。
「噛むことでより風味と食感が楽しめる」そう書かれてある通り、ガリガリとゆっくり噛みながらいただきます。

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ジャージー牛乳を使用した真っ白な金平糖は、とってもミルキーで濃厚な味わい。

なんともまろやかで、「黄金のシャンパン」と呼ばれる、希少な牛乳と熟練した職人さんの手によってら作られた、極上のお味。

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金平糖はでき上がるまで2週間かかるそうです。0.5mmのイラ粉を核にし、グラニュー糖を溶かした蜜を回転する大釜の中でふりかけ、乾燥させる。。。この工程を何度か繰り返し、ようやく出来上がるという、手のかかるお菓子なのです。
さらに、他の素材を加えた金平糖ともなると、16日〜20日もかかると言いますから、これは一粒一粒味わっていただかなければと思います。





毎日少しずつ、大切に味わっています。

保存はいつものように小瓶に。
湿気のない状態なら、常温で日持ちするので、私はいつもこんな風に空き瓶に入れておき、ちょこちょこと摘んでいます。

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私はまだいただいたことがないのですが、こちらには年に一度しか作らない「究極の金平糖」なるものがあります。毎年キャセル待ちが出るほど人気だそうです。

また季節限定のお味など、本当にさまざまな種類があります。

さて、次はどれにしましょうか。。。
実はすでに狙っているものがあります(笑)

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www.hw-frankie.com
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