お菓子を巡る暮らしの雑記帖

アラフィフ主婦が美味しいお菓子とともに過ごす毎日を思いつくまま綴るブログ。食、家事育児、国際結婚、ブログなど。。。

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長野駅MIDORI『食楽彩々 そば処 みよ田』のせいろ蕎麦。信州蕎麦が楽しめる駅近の人気店。

長野へ行く楽しみの一つといえば、美味しいお蕎麦です。
本当に美味しいお蕎麦屋さんが多く、今回はどこのお蕎麦屋さんへ行こうかと、いつも楽しみにしています。

先日の長野旅では、新幹線の停車駅である長野駅に隣接するステーションビル『MIDORI(ミドリ)』の中にあるお蕎麦屋さんへ行ってみました。

『MIDORI』は、一般的な商業施設に入っているようなショップはもちろん、とにかくお土産屋さんが充実しているので、ご当地物を探すには最高の場所です。

地元の方々のみならず、旅行者にとってもものすごく便利なところなので、私もこちらでちょっとしたお土産を買ったり、電車の待ち時間に食事をしたり、とても便利に使わせて頂いています。

『MIDORI』の3階にはレストランフロア『おごっそダイニング』があり、お蕎麦屋さんが2軒。

どちらもかなりの人気店で、ランチどきには行列ができています。
いつもは時間を気にして諦めていましたが、今回はゆったり旅だったので、お昼の行列にもめげずにお試ししてきました。





まずは『食楽彩々 そば処 みよ田』さんから。

店頭に順番待ちの名前を書くボードが置いてあるので、そこに記入して待ちます。

横にはメニューが置いてありますが、皆さん常連さんなのか、あまりそちらは見ていないようでした。。。
おかげでゆっくりとメニューの確認ができましたが(笑)

どれもこれも魅力的ですが、特に下の写真にある「巴せいろ」が気になります。

私の前に8人程度の方が待っていましたが、10分ほどで案内されました。
お昼なので、ゆっくり飲みながらというよりは、さっとお蕎麦を食べて出る方が多いのでしょう。比較的回転は速いです。

私は一人だったので、カウンターへ通されました。
一人の食事はテーブル席よりもカウンターの方がなんとなく落ち着きます。

店内のシーティングも満席にするのではなく、かなり余裕をもってスペースをとっていました。
カウンターも2席ごとにパテーションで仕切られていて、感染対策は万全です。

この蕎麦茶が冷たくてとても美味しかったです。

この日は東京から長野へ向かう新幹線の中でおにぎりを2つも食べてきました。思ったよりもお腹が空いていなかったこと、さらに旅館での食事も控えていたので、本当に少しだけのお味見になりました。





せいろ(少なめ)


¥750(税込)

「せいろ」は量が選べ、「多め」は並盛りの2倍(¥300増し)「やや多め」は1.5倍(¥150増し)、「少なめ」は並盛りの半量となり、代金は¥100円引きとなります。

お蕎麦は細めで上品。ツルツルッとした喉越し。
やはり「せいろ」にして正解。とても美味しいお蕎麦でした。

薬味はおネギにわさび、大根おろし。そして写真には写っていませんが、この薬味の下に刻み海苔が入っていました。

お汁は辛い、甘いなど特に特徴があるわけではなく、とてもオーソドックスですが、細いお蕎麦によく絡んで、ツルツルツルッとあっという間に完食。。。
これなら並盛りでも余裕でした。

お待ちかねの蕎麦湯。
お蕎麦以上に最後にこれを味わうのが楽しみ。

お汁よりも蕎麦湯の割合をドッと多くして、継ぎ足し継ぎ足し飲み干しました。

やっぱり長野で食べるお蕎麦と蕎麦湯は最高です。

少しでしたが、長野旅の最初に美味しいお蕎麦を楽しめて大満足。

次回はもう少しお腹を空かせて、大好きな鴨せいろをお試しするつもりです!





驚いたのが、名前、住所など連絡先の申告です。
もしも感染者が出た場合の追跡にということなのでしょう。

他の県はわかりませんが、東京と比較すると、長野は感染対策にとても気を遣っているなと感じました。

入店時の手消毒や検温はもちろん、入店人数やそのシーティング、さらには連絡先の申告など、かなり厳密な印象を受けました。

その点、今の東京はゆるゆるだなと。。。

安心感があるのは大切なことです。
店内もとても清潔、スタッフの対応もとても丁寧で、よいお店だなと感じました。

今回はお味見程度にしかいただけませんでしたが、次回の長野旅では万全の体制で再訪しようと思います。


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