お菓子を巡る暮らしの雑記帖

アラフィフ主婦が美味しいお菓子とともに過ごす毎日を思いつくまま綴るブログ。食、家事育児、国際結婚、ブログなど。。。

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京都土産『井筒八ツ橋本舗』祇園祭夕子。ニッキと抹茶、二つの生八ツ橋詰め合わせ。

夏のホリデーシーズンに突入したからか、よくお土産をいただきます。
長女もよくいただき物をするとのことで、食べきれないからと私のところへ持ってきます。

甘いものなら大歓迎なのですが、あまりに量が多いと、賞味期限と戦いながらで、ゆっくり味わうどころではありません。
とは言いつつ、並んだお菓子を眺めやがら、明日はこれ、明後日はこれなどと、しっかり楽しんでいますが(笑)

こちらも、少し前にいただいたもので、昔から京都土産の定番である八ツ橋です。

八ツ橋を看板とするお店はいくつかありますが、今回は『井筒八ツ橋本舗』さんの生八ツ橋です。





祇園祭夕子

京を舞台にした、水上勉の代表的な小説『五番町夕霧楼』の主人公「夕子」にちなんだ叙情銘菓の生八ツ橋です。

定番をはじめ季節商品があり、こちらはちょうど祇園祭の時期に販売されていたようです。

お味は2種類、ニッキと抹茶、各5個入り。

ニッキ

ペロンと柔らかいニッキの香りいっぱいの生八ツ橋です。
これまで見てきたものよりも、かなり色が濃く、茶色っぽい皮です。

あんこはまったりとした粒あんです。

抹茶

ほんのりと抹茶の香り、甘さの中にわずかな苦味を感じる皮です。

あんこはこちらも同じ粒あんです。

生八ツ橋のあんこの分量は、頂くたびによく考えられているなと思います。
生の皮を引き立てる絶妙な塩梅です。




ニッキと抹茶は定番ですが、この『夕子』はさまざまな違ったお味があります。
その中で12月頃から2ヶ月間限定で販売される「白味噌あん」はいつかお試ししたい一品です。

オンラインショップにも出ると思うので、その時期になったらお取り寄せしようかと思っています。
京都旅行へ行ければ一番いいのですけどね。。。


www.yatsuhashi.co.jp


www.hw-frankie.com
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