最近、少しだけ甘いものを控えた生活を心がけているので、以前のようなペースで更新できなくなりました。
今現在、特に健康上の問題があるわけではないのですが、年齢的にも食が与える影響は大きいということで、予防のためにゆっくり少しずつ楽しむことにしています。
大阪スイーツが続いていましたが、今日は大阪で頂いた美味しいおうどんとデザートです。
蕎麦好きゆえ、どこに行ってもお蕎麦、お蕎麦ですが、大阪に行った時だけは別です。
大阪では必ずおうどんを選びます。
今回の大阪でも2日間連続でおうどんを頂きました。
訪れたのは『道頓堀 今井』さん。
道頓堀の本店以外にも、百貨店や新大阪駅、伊丹空港、リーガロイヤルホテルなどに店舗があり、気軽に美味しいおうどんが頂けるとても便利なお店なのです。
1日目に訪れたのは中之島にあるリーガロイヤルホテルの中にある店舗です。
昔々、大阪出張の際に定宿としていた愛着あるホテルです。
当時はホテル内の飲食店でお食事をすることは皆無でしたので、その当時あったのかどうかもわかりません。今回初の訪問でしたが、とっても気に入りました。
他にもお客さんが数名いらしたので、店内写真は控えましたが、美味しいお食事はしっかり写真におさめておきました。
冷やしきつね
本当は温かいおうどんにするつもりが、この日は動き回っていて暑かったのか、のちに控えていたブルーノ・マーズのライブで興奮していたのか、はたまた更年期のせいか、とにかく暑かったので急遽冷やしにしました。
甘辛い、しっかりとお味のついたお揚げが細切りにしてのっていて、おネギとわさびが添えられいます。
おうどんは太くもなく細くもなく、ちゅるんとコシがあり、とても食べやすい麺です。
食べかけで申し訳ありませんが、お汁の写真を撮り忘れ、途中でパチリとしました。
大阪のお汁はお醤油が控えめでお出汁が効いている薄めのお汁かと思いきや、こちらは東京と同じような濃い色です。
ところが実際に味わってみると、その色からは想像のつかない、お出汁の旨みたっぷりの優しいお味なのです。
こちらのお出汁は、北海道産真昆布と九州産のさば節とうるめ節を使っているそうです。
使われている器も素敵でした。
とても上品な味わいで、本当に美味しく、「もう一杯!」と言いたくなるほどでしたが、デザートもちゃんとオーダーしておりました(笑)
わらび餅
「奈良東大寺スタイル」という四角い形のわらび餅です。
ふるふるとしたわらび餅に黒蜜ではなく氷糖蜜(白蜜)ときな粉。どちらもたっぷりとかかっています。
口溶けのよいわらび餅、香ばしいきな粉の風味、そしてコクのある白蜜の美味しいこと!蜜一滴残すことなく頂きました。
こちらもまた、美味しいおうどんの後に頂くと格別で、とても美味しかったです。
ホテルという場所柄かとても静かで、おひとりさまもたくさんいました。
店内はテーブルも広く、真ん中に透明のパーテーションも置かれ、感染対策もしっかりしているようです。お隣のテーブルとの間隔もとられ、とにかくゆっくりお食事ができました。
このお店がいたく気に入り、翌日もまた別の店舗でお食事をしました。
長くなりそうなので、そちらは次回ということで。。。