東京には有名なたい焼きのお店が幾つかありますが、御三家といえば、四谷の「わかば」さん、人形町の「柳屋」さん、そして麻布十番の「浪花家総本店」さんがあげられます。
このうち「わかば」さんは新宿の高島屋さんでも販売されることがあるので何度か、「柳屋」さんはお近くに大好きな人形焼きの店があるため、そちら最優先で大昔に一度お試ししたきりです。
そして麻布十番の『浪花家総本店』さん。こちらは家から徒歩圏内ということもあり、昔はよくお持ち帰りしていました。
頻繁に前を通るのですが、とにかくいつも人が並んでいるため、なかなか足を止めるところまではいかず、今回は何年振り?というくらい久しぶりの訪問となりました。
昼少し前に前を通ると、並んでいる人が2人しかいなかったので、これなら10分も待たずにお買い物できるかと、久しぶりに焼そば&たい焼きでもお持ち帰りしようと寄ってみました。
並んでいると注文を聞かれるので、欲しいものと数、名前を告げてあとは呼ばれるまで待つだけです。
待ち時間が30分と長くなる場合は、その旨を伝えてくれるので、特に言われなければそのまま待ちます。
入口に椅子が3つあるので、そちらに腰掛け、目の前でたい焼きを1匹1匹焼いているのを眺めていると、予想通り10分もしないうちに名前を呼ばれました。
予約もできるようですが、私はいつも空いている時に寄るので、予約はしたことがありません。
待つことができない場合、購入する数が多い場合は予約しておいた方が安心だと思います。
今回もいつものように焼そばとたい焼きをお持ち帰りしました。
一応スイーツ特化ブログなので、まずはたい焼きから。。。
たい焼き
1個 ¥180(税込)
たい焼きは1個から購入できます。
私はいつも2、3匹だけお持ち帰りしますが、その際は薄い紙の袋に直接たい焼きが入ってくるので、焼きたて熱々だと袋が汗でびっしょりに(笑)
購入個数が多い場合はお箱入りになります。
あんこが皮に滲み出ていることからもわかるように、皮はかなり薄皮のお作りです。
作っているところを見ていると、その配分がよくわかります。
たい焼き特有の香ばしく、甘いよい香り。
あんこはしっとりとした粒あんで、甘さは比較的控えめ。甘過ぎないので幾つでもいけそうです。
小豆の風味もしっかりと感じられる美味しいあんこです。
尻尾の先まであんこが入っているか問題ですが、こちらのたい焼きはお口の先から尻尾の先までしっかりあんこが詰まっています。
たい焼きのボディーは割と薄めなのですが、皮が薄いので、あんこのボリュームは十分です。
久しぶり『浪花家総本店』さんのたい焼きでしたが、やはり美味しいですね。
いつもたい焼きを求め、人が並んでいるのも納得です。
実を言えば私の一推したい焼きは、根津にある『根津のたいやき』さんなのですが、「皮が薄焼きのたい焼き」という点では、『浪花家総本店』さんのたい焼きもとても好みです。
こちらのお店の方が我が家からも近く、気軽に買いに行くことができるので、これからもちょこちょことおやつを調達させていただくつもりです(笑)
長くなったので、私一推しの「焼そば」はまた次回ということで。。。
www.hw-frankie.com
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