あけましておめでとうございます。
一年の計は元旦にありと言われますが、今年もまた美味しいお菓子で一年の幕開けです。
昨年、お正月用のおめでたいお菓子をとお取り寄せしておいた、京都『鍵善良房』さんのお菓子。
昨年のお正月、こちらの花びら餅を味わい、とても気に入ったので、2度ほどお取り寄せさせていただきました。
是非今年もとお取り寄せしたのですが、その際に一緒にお届けしてもらったのがこちら。
『菊壽糖 紅白』
昨年、京都へ行った際、くず切りお目当てに『鍵善良房』さんの喫茶へお寄りしてきました。
その際にお茶と共にまず出されるのが、このお菓子なのです。頂くたびに「なんと贅沢な」と嬉しくなります。
四国阿波の和三盆糖だけを使用して作られたお干菓子で、150年以上も変わらなぬ形で愛されてきた、このお店の代表的なお菓子の一つです。
通年販売されているのは白い『菊壽糖』ですが、秋になると紅白黄紫が登場します。
そしてこの紅白は通常受注生産品ですが、昨年の12月に迎春菓子と共にオンラインストアに出ていたので、花びら餅と一緒に届くよう予約をしました。
幾重にも折り重なった菊の小さな花びら。なんと愛らしい姿でしょうか。
見ているだけで寿命が延びそうです(笑)
ポンッと一つお口に入れると、阿波和三盆の上品な甘さと共に、サラリと舌の上で溶けていきます。
中国の古事記『菊慈童』に由来するという『菊壽糖』には、不老長寿の願いが込められているといいます。
まさに新春に頂くにふさわしいお菓子です。
そして、もちろん花びら餅も美味しく頂きましたが、そちらはまた次回ということで。。。
こちらは昨年11月に本店へ訪問した際の写真です。
今年も一年、健康に気をつけながら、美味しいお菓子を巡る暮らしを楽しみたいと思っております。
www.hw-frankie.com
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