お菓子を巡る暮らしの雑記帖

アラフィフ主婦が美味しいお菓子とともに過ごす毎日を思いつくまま綴るブログ。食、家事育児、国際結婚、ブログなど。。。

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日本橋高島屋『末富』。京の華扇、老舗京菓子店の小さなどら焼き。

日本橋高島屋さんへお買い物に行った際には、必ずのぞいてみることにしている『末富』さん。
こちらでは生菓子の入荷があるので、そちらがお目当てなのですが、なかなかタイミングが合わず、いつもお買い物することなく通り過ぎていました。

ところが昨年末に寄ってみると、初めてお目にかかるお菓子がありました。

これまで見逃していただけでしょうか?定かではありませんが、とにかく少しだけお持ち帰りすることにしました。

「末富ブルー」として知られる、きれいな水色のボックスに3個のお菓子を詰めてもらいました。
ちなみにボックスは有料になります。



『京の華扇』

「きょうのはなおうぎ」という名のついたこのお菓子、『末富』さんのロゴマークである扇を焼き印した、小ぶりのどら焼きです。

つぶあん


1個 ¥411(税込)

生地はしっかりとしていて、なかなかの密度。
華扇の焼き印があるだけで、どこか風流に感じられるのは、京菓子の老舗ならではです。

もったりとした濃厚なつぶあん。とてもコクのある甘さでとっても好み。

私的には「こんなに美味しいあんこなら、もっと詰めて〜」が本音ですが、これが最善のバランスなのかもしれません。。。

こしあん


1個 ¥411(税込)

蜂蜜の風味豊かな甘い皮。香ばしくて、皮だけでも美味しい〜。

とってもきめの細かい滑らかなこし餡。
こちらもまたこってりとした味わいで、小豆の風味が楽しめます。




黒糖味


1個 ¥411(税込)

他の2つと比較すると、皮の色が違います。その色が表す通り、黒糖の風味がホワンと漂う皮です。

あんこは濃厚な味わいの粒あん。
あんこがとても美味しいので、もっともっとと頂きたくなります。

あんこが印象的などら焼きで、この控えめなサイズもいいですね。
『末富』さんらしく上品な味わいなので、「末富ブルー」のお箱に詰めておもたせにしたら、とても喜ばれそうです。もちろん普段のおやつにも最適。
また出会えたらリピートするつもりです。


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