前回、お菓子ネタではなかったので、昨年から下書きに入っていた「ゴハン」ネタを続けてアップしてしまいましょう。
なにか美味しいものはないかと、時折足を運ぶ日本橋高島屋さんのデパ地下。
全国の銘菓が並んでいる『銘菓百選』は要チェックですが、同じエリアにある『味百選』も見逃せません。
こちらにも全国の美味しいものがいっぱい並んでいます。
以前、過去記事に書いた『カトレア』さんのカレーパンと共に、この日見つけたのは餃子。
『銀座 天龍』さんのジャンボ餃子が、デパ地下にあるとは。。。
『天龍』さんといえば、若かりし頃にお仕事仲間とよく食事に行っていた、銀座一丁目にある老舗中華料理店です。
看板メニューのジャンボ餃子はとにかく大きいので、おひとり様行動の好きな私でも、さすがにひとりでは無理。そんなわけで、この店は仕事仲間と誘い合わせて行っていました。
そんな『銀座天龍』さんの懐かしの餃子が、デパ地下で購入できるのです。
入荷は毎日ではなく、毎週金曜日(5月〜9月は除く)の11時〜。(2023年1月現在の情報になります)
この日、店頭に並んだのは11時半ごろだったでしょうか。
ホカホカと温かい状態で並べられていました。
見ていたら、なんだか懐かしくなって、一箱お持ち帰りしてきました。
焼きギョーザ
1箱8個入 ¥1,250(税込)
とにかく大きいのです。一個で通常の大きめ餃子の2個分はあるでしょう。
点々餃子のような小さなものなら、5個分はあるのではないでしょうか。
この餃子はとにかく皮が厚く、もちもちとしています。本場中国のように餡よりも皮が主役のように感じられる餃子ですね。
餡はニンニクやニラなどか使用されていないので、食べている時も食後も臭くなりません(笑)
餡は肉肉しさはありません。ふんわりと柔らかく、ほんのりとお味がついていて、タレなしでもいけます。
タレなしでもいけますが、包装紙の下にはちゃんとタレの入った袋が一つ付いてきます。
餃子がジャンボなだけに、タレもたっぷり。
酢醤油にラー油だけでなく、カラシの風味も感じるピリリと辛いタレです。
本当に大きいので、食事の時の一品と考えると、一人3つくらいでちょうどいい感じです。
食べ盛り男子などは別ですが(笑)
とても久しぶりで懐かしかったのですが、なんとなく当時お店で頂いていたものとはお味が変わったようにも感じられました。。。
舌の記憶とは曖昧なもので、何十年かのうちに美化されることもあります。
また、味覚や嗜好の変化も加味すると、記憶通りといかないのは当然なのかなとも感じます。
そこで、どうせ温め直すのなら自分好みにと、お試ししてみることに。
なにせ量が多く、一度では食べきれないので、試行錯誤できました(笑)
餃子の包みに焼き直し方の説明書がついていました。そちらも試してみましたが、私的にはオーブンもいいのですが、皮の美味しさを味わうには、フライパンで、お水は加えずにしっかりと油で焼き直した方が美味しいと感じました。
懐かしの味ということで、少し期待値が高かったのか、正直言えば「感動!」というお味ではありませんでした。
しかし、味覚とは人それぞれ異なるもので、初めて味わった次女はとても気に入ったようです。「美味しい、美味しい」とたくさん食べていましたので、また見つけたらお持ち帰りしようと。。。
思いましたが、銀座一丁目の『銀座 天龍』さんでも、今はテイクアウトできるようです。
今度はそちらでお持ち帰りしてみることにしましょう。
www.hw-frankie.com
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