お菓子を巡る暮らしの雑記帖

アラフィフ主婦が美味しいお菓子とともに過ごす毎日を思いつくまま綴るブログ。食、家事育児、国際結婚、ブログなど。。。

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根津『根津のたいやき』行列必至、東京でおすすめの天然たい焼き。

東京で「たい焼き」と言えば、麻布十番の『浪花家総本店』さん、四谷の『わかば』さん、そして人形町の『柳屋』さんが「三大たい焼き」として周知されていますが、もう一軒忘れてはならないお店があります。

このブログでも過去に登場したことのある『根津のたいやき』さんです。

www.hw-frankie.com


先日、知人から「お土産!」と、久しぶりに大好きなたい焼きをいただきました。

我が家から徒歩圏内に『浪花家総本店』さんがあるため、たい焼きが頂きたくなると普段はそちらのお店へ向かうことが多いのですが(こちらのたい焼きも美味しくて好みです)、「東京のたい焼きでどこが一番お好み?」と尋ねられたなら、やはり私は「根津のたいやき!」と即答します。それほど大好きなたい焼きなのです。



開店は午前10時。私が自分で買いに行く時はほとんど開店してすぐの時間だったので、それほど待つこともなかったのですが、買ってきてくれた方によりますと、平日の昼の訪問で30分ほど並んだそうです。

たい焼きでいうところの「天然モノ」のため、一枚一枚焼き上げていくのですから時間もかかります。しかし、「30分並んでも食べたい!」と思わせてくれるほど、こちらのたい焼きは美味しいのです。

午後2時頃にはあんこがはけてしまい閉店という安定の人気店なので、早めに行かれるのがおすすめです。

ご無沙汰しているうちに、包装が変わったようですね。
穴の空いた袋になっていました。

さらにレジ袋も穴空きだったので、蒸れたりもしておらず、とってもよい状態で頂けました。




根津のたいやき

焼き立てがもちろん一番ですが、今回のようにお土産になると冷めています。そこで少し温めると、あんこからふんわりと小豆の香りが立ち上り、とっても美味しく頂けます。

頭からパクリと頂きたいところですが、お菓子ブログを始めてから、どんなお菓子も断面カットが常になっています。今回もまた真ん中から半分にして、お腹から頂きました。

軽くトースターで表面を焼き直し、皮のパリッと感も復活!薄皮で一枚下はもっちり感があり香ばしい。

頭から尻尾まで、しっかりとあんこが入っています。このつぶあんもふっくらとしていて、小豆の香りも豊かで本当に美味しいのです。

久しぶりでしたが、やはりこちらのたい焼きが私的にNo.1 ですね。



『根津のたいやき』さんは、元々人形町『柳屋』さんの支店であり、その後暖簾分けされたそうです。

余談ですが『柳屋』さんのたい焼きを最後に頂いたのは一昔前。。。すぐ近くに大好物「重盛の人形焼」があるため、「たい焼きはまた次の時に」を繰り返しているのです(笑)
とても美味しかったことしか覚えていないので、次こそはこちらのたい焼きもお持ち帰りし、食べ比べてみたいところです。

店舗情報

住所 : 東京都文京区根津1-23-9-104
営業時間 : 午前10時〜午後2時(売り切れたら早じまい)
定休日 : 土曜、日曜(不定休あり)
アクセス : 東京メトロ千代田線「根津駅」1番出口より徒歩で約5分。

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