『菓子司永井屋』ずんだ餅。日本橋三越の山形展で見つけたおすすめの一品。

昨日に引き続き、日本橋三越で開催されている『山形展』（5月31日〜6月5日まで）でお持ち帰りしてきたお菓子です。

催事会場をぐるりと歩いていて目についた鮮やかなグリーンの暖簾。そこに書かれた「ずんだ餅」の文字に思わず足が止まりました。
枝豆が大好きなもので。。。
そろそろ店頭に並び始めていますが、もう少し大粒になってからとジリジリしていたところで、ずんだの文字に思わず反応しました（笑）

山形県米沢市の中心市街地に店舗を構える『菓子司永井屋』さん。
初めて知ったお店でしたが、並んでいたずんだ餅の美味しそうなこと！

昨年、仙台市へ旅した際に改めてずんだ餅の美味しさを舌感したところだったので、「山形にもあるのね〜」と、迷わずお持ち帰りしてきました。

1個（お餅4個）¥601（税込）
消費期限　当日

枝豆をすりつぶし、お砂糖を加えたあんでお餅を絡めた、東北地方を中心とした郷土菓子です。

この綺麗なグリーンのずんだ餡の下に、お餅が4つ隠れています。

ずんだ餡はとってもみずみずしく、いい感じの甘さ。

適度に粒々感が残してあり、枝豆の風味も濃厚で美味しい〜。

お餅は山形の餅米「姫の舞」を使用。
ふんわりやわらかくて、のびのび〜っと。お箸でも簡単にカットできます。

山形のずんだ餅を頂いたのは初めてでしたが、本当に美味しかったのでおすすめです。

時間によっては実演もされているようでしたが、私が行った時はまだ時間が早かったせいか見ることができませんでした。

ずんだ餅の他に、胡麻とみたらしのお餅もありました。

お米が美味しければ、当然お餅も美味しいということで、こちらもきっと美味しいのでしょうね。。。と、いつものように買わなかった心残り。

『永井屋』さんではもう一品、珍しいゆべしをお持ち帰りしてきたので、そちらはまた後日ご紹介する予定です。

お菓子を巡る暮らしの雑記帖