東京ミッドタウンの『とらや』さん、目を見張るほどに大きな暖簾が素敵ですが、紺色だった暖簾が夏仕様の白に変わっていました。
そして店頭に水無月がお目見え。
水無月はあまり好んで手を取ることがありませんでしたが、なぜか『とらや』さんのものだけは毎年いただいています。
今年は6月に京都を訪れたこともあり、いつもの年よりもたくさん水無月は味わいましたが、やはり〆はこちらのものと、販売開始日に足を運んできました。
※『とらや』さんの水無月は6月25日から「夏越しの祓」の行われる6月30日までです。
水無月
関東地方は1個40gで¥270(税込)
近畿地方は1個50gで¥335(税込)
消費期限 翌日まで
水無月
『とらや』さんの水無月は外郎に黒糖を使った黒い方を水無月として、白い外郎の方は「白水無月」とされています。
白水無月
もっちりとした薄甘い外郎生地に、邪気を祓うとされているほっこりとした小豆がほどこされています。
40gと控えめサイズなので、一人でも食べやすいですね。
『とらや』さんの水無月は過去に何度も登場しているので、詳しくは過去記事を参照していただけたらと思います。
『とらや』さんへ行くと、必ずお目当てのお菓子以外もお持ち帰りしてしまいます。
生菓子は季節ごとに変わるので、ついつい味わってみたくなるのです(笑)
今回も好きなお菓子を二つだけチョイス。
季節の生菓子
籬の緑
1個 ¥540(税込)
消費期限 当日
昨年も水無月と一緒にこのお菓子を買っています。
派手さはありませんが、造形の美しさが目を惹く大好きなお菓子です。
中にはこっくりとコクのある飴あん。
とらやさんの飴あんは本当に美味しくて、どんなお菓子でも手が出しまいます。
沢辺の蛍
1個 ¥540(税込)
消費期限 当日
夏の風物詩である川辺を飛ぶ蛍を表現した季節感あるお菓子です。
薄緑のきんとんは川辺の草むら、黄色い琥珀糖は光を宿して飛ぶ蛍を表現。
中は白あんで小倉餡(つぶあん)を包んでいます。
行事に関連したお菓子も外せませんが、毎月のように変わる生菓子をまたよいものです。
次はどんなお菓子が登場するか、ホームページなどでチェックするのも楽しみの一つです。
www.hw-frankie.com
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