シュトーレンといえばクリスマスを心待ちにしながらいただく冬のお菓子です。
それがいつの頃からでしょうか、「サマーシュトーレン」という名のもと、夏にもシュトーレンを見かけるようになりました。
これまで「シュトーレンとは冬にいただくもの!夏だなんて邪道だわ」などと頑なに手を出さずにいたのですが、少し前にX(旧Twitter)のFFさんがご紹介していたレモンケーキをお取り寄せする際、なんだかとっても美味しそうなサマーシュトーレンがありました。
邪道などと言っておきながらも、その美味しそうなビジュに抗うことができず、思わず一緒にポチリ(笑)
それが名古屋の『シュトーレンと日常』さんのトロピカルなフルーツを使ったシュトーレン。
これが予想に反して本当に美味しく、これまで避けていたのを後悔したほど。。。
サマーシュトーレンとは、冬のものとは同列では語れないお菓子であると、ようやく気付いたのでした。
タヒチ2024
1個 ¥3,600(税込)
送料 ¥1,150(税込)
賞味期限 約1ヶ月
天然酵母を使用した生地には自家製のドライパイナップルとパッションフルーツピュレを絡めたドライマンゴー。
ココナッツも加わり、とってもトロピカルな味わい。
なによりも感動したのが、マジパンの美味しさです。
タヒチバニラガナッシュが使われているため、バニラの甘い風味とフルーツの爽やかな香りいっぱい!
南国のフルーツをふんだんに使用したシュトーレン、これは冬にいただくものは全く違った味わい!
「サマー」たる所以とは、具材にあったのですね!
なんともトロピカルな内容。
このサマーシュトーレンのおかげで、余計なこだわりが払拭され、年に2回シュトーレンを楽しめるようになった夏なのでした。
こちらのお店では、サマーシュトーレン以外にもレモンケーキとラスクを一緒にお取り寄せしたので、そちらのご紹介はまた後日ということで。
余談ですが。。。
こちらの店名、『シュトーレンと日常』かと思っていたのですが、お箱には『ondo』とあります。
どちらなのかしら?とあれこれ見た結果、どうやら実店舗の店名は『ondo』で、オンラインでのシュトーレンと焼菓子販売に関しては『シュトーレンと日常』というお名前を使っていると理解しました。
お店にお尋ねしたわけではないので、定かではありませんが。。。