今年も早いものであっという間に11月に突入です。あとひと月もすれば師走になってしまうのですから、一年とはなんと早く過ぎていく事かと、この歳になると複雑な思いになったりもします（笑）
さて、11月といえば欠かせないお菓子があります。
毎年、年２回1月中旬〜2月中旬、そして11月にと、冬季にだけ販売される『銀座空也』さんの『空也餅』です。
大好きで毎年楽しみにしているのですが、今年の1月〜2月は家族都合でバタバタとしていて、予約できずにいました。
以前、一度だけキャンセルが出て当日購入できたことがあったので、販売期間中に何度か空也もなかや生菓子のお買い物がてら「ありませんかね。。。」とお尋ねしてみたのですが、残念ながら購入はできませんでした。
『空也餅』は予約が開始されてから、割と早い時期に予約で完売になってしまうほどの人気なので、とにかく今回こそは！と1ヶ月前に予約しておきました。
空也もなかは予約さえできれば通年いただけるお菓子ですが、もうこれは何度でも毎日でも！と思うほど好きなお菓子なので、いつも空也もなかも一緒にお願いしておきます。
空也餅
餅菓子なので消費期限は本日中ということで、美味しく食べられるだけと、いつもだいたい6個入りにしています。
もなか同様に小ぶりなので、もっと食べられたのにな。。。といつも思うのですが、あり過ぎてもありがたみがなくなるので、少し足りないくらいが一番美味しくいただける気がします。
粒を残した薄めの餅皮に包まれた粒あん。
このあんこがサラっと軽く、それでいて小豆皮の歯応えがキュッキュッっとあり、とにかく美味しいのです。
『空也もなか』のあんことは対極にあるようなあんこで、こんなテイストのあんこは他ではいただいたことがありません。
本当に毎年楽しみにしているお菓子です。
空也もなか
そしてこちらは定番、みんな大好きな『空也もなか』ですね。
とにかく最中種の香ばしさが秀逸。そしてまったりとした粒あん。この両者がどちらも主役級の美味しさで、いまだ予約なしでは購入できないことしばしばです。
店頭に貼り紙があるときは売り切れ。
稀にこの貼り紙が出ていないことがあるのですが、そんなときは予約なしでも購入できます。
こちらの写真は11月1日の午前中に訪れた際のもの。連休中の予約はいっぱいでした。
もなかに関しては、カレンダーや天候によって予約が取りやすかったり、取りにくかったりと、一概にいつなら大丈夫というのは分かりませんが、予定が立てばなるべく早めに予約をということですね。
次回の『空也餅』販売は1月中旬〜になるので、都合が悪くない限りはまた楽しむつもりでいます。
