「もうこれが今季最後の桜餅!」
そう言いながら、ポツリポツリと後から後から(笑)
そろそろ柏餅も始まる時期ですが、先日新宿高島屋へ予約しておいたお菓子を引き取りに行った際、また見つけてしまいました。

京都嵐山発の桜餅専門店『鶴屋壽』さんの桜餅です。
以前から気になっていたものだったので、見つけてすぐ手に取りました!

元々は高級老舗料亭のお茶菓子やお土産として出されていた桜餅だそう。

丁寧に包装された小ぶりのお箱。

中には5つの桜餅が詰まっています。
豊富に使われた桜葉で見えません(笑)
このお餅を完全に葉で覆ってしまうスタイルは、大好きな長命寺桜餅に通じるところありで、期待が高まります。
嵐山さ久ら餅

塩漬けされた伊豆の大島桜の葉2枚に桜餅が挟まれています。

中には小ぶりの道明寺製の桜餅。
道明寺粉の粒感をしっかりと残しつつも、とっても柔らかな生地です。

中のあんこはサラリと口溶けのよいこしあん。甘さを控えたこちらもまた上品な味わい。

ほんのりと香る桜と塩気に寄り添われ、なんとも美味な桜餅。

賞味期限も4日間(夏季は3日間)と比較的長いのも嬉しいですね!
ところで、説明書きに少し変わったいただき方が記されていました。
それは葉に包まれたまま、油で揚げるというもの。なんとも魅力的なアイデアです。
今回は全てそのままいただいてしまいましたが、新しい桜もちの味わい方を一度はお試ししてみたいと、心に留めておきました。
www.hw-frankie.com
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