真冬に京都へ行ったのは覚えている限る初めてだったと思います。
今回はお菓子目当てではなく、博物館や神社仏閣で特別展示されている作品を観るための上洛でしたが、もちろん京都へ行ったからには味わって帰らなければいけないお菓子があります。
もちろん『嘯月』さんの生菓子です。

訪問した時、ちらちらと雪が降っていました。
写真では少しわかりづらいですが、雪の嘯月さんも風情があって素敵でした。

お菓子はいつものようにおまかせで予約していて、いつもはきんとん2つとお願いしているのですが、今回はきんとんにこなしは必ず入れていただき、あとはお任せでとお願いしました。
福梅

淡い紅が浮かび上がるようなカラーの梅を模った可愛い意匠のお菓子。

とにかくふわりと柔らかな外良生地に驚く。
これは飲めます。

鮮やかな紅色の餡もなめらかな。
さすが嘯月さん!と膝を打つ美味しさ。
ゆきわ

薄めの薯蕷生地はしっとりと、嘯月さんらしい柔らかな食感。

そしてこのこしあんの美味しさよ。。。
小豆の風味にコクがわっと広がります。

お饅頭と呼ぶには上品過ぎる極上の味わいです。
山みち

嘯月さんの代表的な生菓子の一つで、季節によってカラーも変わります。
今回あえて「こなしも入れてください」とお願いしたのは「これがくるか!?」と思ったからなのです(笑)

秋の色鮮やかな山みちも素敵ですが、こちらはグッと冬らしい意匠。

うっすらと雪の積もった山路か、グッと渋く燻銀の装い。
大好きなお菓子です。
松の雪

もう嘯月さんのきんとんなら、無条件に大喜びなのですが、いただくたびに感動。

しっとりとみずみずしい柔らかなそぼろに、芯もまた足並み揃えてと、その味わいはもはや説明できません。

このお味こそが、私が京都へ来るたびに嘯月さんへ走る理由なのです。
雪餅

冬のお菓子として有名なゆきもち。今回はこちらもいただけるはずと期待していました。

真っ白なきんとんに、芯は黄身がかった綺麗な色のこしあん。

つくね芋を使ったそぼろは薯蕷の香りがふわり、そしてあのみずみずしい口当たり。
冬に来てよかった…と思いました。
梅ヶ香

こちらは同じこなしでも、むっちりとした山みちとはまったく違った味わいで、とても柔らかなお作り。

そして中のこしあんがまたなんと美味しいことか。。。

毎回、写真と共にあれこれ書いてはいますが、正直なところお口に入れて初めて本当の意味での「美味しい」がわかるのかなとも思っています。

今回もまた大満足のおまかせで、さて次はどの季節におとずれようかと、次の上洛が楽しみでなりません。
生菓子を予約する際、いつもお干菓子『福禄壽』もいくつかお願いしています。

とにかく大好き。幾つでもいただけてしまうくらい美味しい!
生菓子は当日楽しみますが、こちらは京都でも、そして東京へ帰ってからも少しずつ味わっていただいています。
店舗情報

住所 : 京都府京都市北区紫野上柳町6−6
TEL : 075-491-2464
営業時間 : 9:001〜7:00
定休日 : 日曜、月曜
アクセス :
⚫︎北大路駅から徒歩10分
⚫︎市バスの下鳥田町から歩いて3分
www.hw-frankie.com
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