美しい意匠の上生菓子も好きですが、同じくらいお団子や大福など素朴な朝生菓子も大好き。
とりわけ子供の頃から親しんできたお菓子には思い入れ、思い出プラスされ、時折無性にいただきたくなります。
全国津々浦々、美味しいものはたくさんありますが、やはり生まれ育ったお江戸の味こそが一番!と密かに思ったりしています。
この『根ぎし 芋坂 羽二重団子本店』さんのお団子もそんな東京が誇る銘菓です。

創業1819年、まさに200年以上もの歴史を誇る老舗のお団子で、夏目漱石の『吾輩は猫である』にも登場、他にも正岡子規に愛されていたことでも知られるお菓子なのです。

お団子の入った折と一緒に、こんな説明書が入っています。
こうしたものもお団子をつまみながらの読み物としては楽しいものです。
羽二重団子

6本入 ¥2,070(税込)
消費期限 当日
羽二重団子はこしあん、生醤油をつけ焼きした2種類あり、店舗では一本から購入できます。
こしあん

羽二重というだけに、お団子は弾力ありながらもとっても柔らかです。これが「羽二重」と呼ばれる所以なのです。
こしあんはサラサラっとした食感。
甘さ控えめでスッキリした味わいです。

お団子もあんこもとっても軽やかなので、何本でもいけそうです(笑)
生醤油

なんともきれいな焼き色のついた香ばしいおだんご。これを見るだけで美味しさが伝わるよう。。。

もちもち、柔らかく歯切れのよいお団子に、あっさりきりりとした生醤油。焦げた香ばしい風味がとにかく美味しい!

あんこは大好きですが、この羽二重団子に関しては、昔から生醤油派です。
とはいえ、どちらか一つではどこか物足りない。。。

このお団子はやはり二つのお味を楽しんでこそ!と思っています。
