お菓子を巡る暮らしの雑記帖

和菓子・洋菓子、日々のおやつを中心に「美味しい!」を記録するブログ。

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『とらや』5月の生菓子。新濱の松、緑の友、井出の里、菖蒲饅。

ゴールデンウィーク中はどこへ行っても混雑しているので、なるべく家にこもっていようと思うのですが、食材の買い物ばかりは行かなければならずで、ミッドタウンまで出かけてきました。
プレッセでお買い物がてら…とは言っていますが、真の目的は『とらや』さんのお菓子なのでした。

5月に入り和菓子もまた一新。昨年とほぼ同じラインナップ。

一つだけ羊羹製のお花のお菓子だけ違っていました。

楽しみにしていたお菓子はしっかり今年も登場。5月は好きなお菓子が多いので嬉しい!




新濱の松


1個 ¥540(税込)
消費期限 当日

とにかく大好きなお菓子で、今年もまた出てくるかな〜と、楽しみにしていました。

もちっと柔らかな紅色の求肥に、天辺には浜の白砂を表した氷餅。煌めきを加えた意匠もまた素敵。

さらりとお口の中でほどける上品な味噌餡。
これが本当に美味しい。

昨年もリピートしましたが、今年もまた可能な限り何度でもいただきたいお菓子です。

緑の友


1個 ¥540(税込)
消費期限 当日

昨年この時期とは違った、藤の花が登場です。それも藤棚から垂れる藤の花を模った意匠。

紅色の羊羹製(こなし)に白餡という、定番のお作りですが、今度はどんなお花が出てくる?と毎回楽しみです。

実は最初これがぶどうに見えてしまいました(笑)
言われてみれば確かに藤の花です。。。
かなりモダンなデザインに見えますが、初出が180年以上前というのも驚きです。




井出の里


1個 ¥508(税込)
消費期限 翌日

山吹の名所である地名「井出」を菓銘にした、きんとん製のお菓子です。

淡くふんわりとした黄色のそぼろに、芯には濃厚な小倉餡。

いつものきんとんかと思いきや、ことしの『井出の里』は本当に美味しくて。。。
たまにあるのですが、まったく同じお菓子でも、ことさら美味しく感じる年があったり…。
和菓子の原料である小豆やお砂糖、さらにはお天気など、さまざまな要因ありきで変わるのでしょう。
和菓子は生きていますね!

菖蒲饅


1個 ¥573(税込)
消費期限 翌日

しっとり薄めの薯蕷製の皮には菖蒲の花の焼印。スッと伸びる葉は一葉一葉筆で丁寧に描いたもので、とってもアートです。

中には御膳餡(こしあん)。このなめらかなあんこの美味しさ!
幾度いただいても、ほ〜っとその美味しさに感嘆。

『とらや』さんならではの、上品な味わいの薯蕷饅頭です。



余談ですが…
ゴールデンウィークの商業施設は結構な混雑で、こんな時はお菓子の持ち運びも気を遣います。
案の定、奇声を上げながら突進してくる子供数名。。。小学校低学年くらいでしょうか。
金切り声が耳にキンキン、それだけなら「まあ、子供だし仕方なし」と思えるのですが、混雑した中で人にぶつかりながら走り回るのはいかがなものか。
親はといえば、列を作る人気のイートインに夫婦揃って並び、遠くから「そっち行っちゃダメよ〜」と笑っています。
その子供が可愛いと思うのは親と祖父祖母だけ。他人にとってはうるさいただの子供です。
迷惑としか思わないのに、親だけがそれに気づかないようです。

子育てを経験したおばさんこそ優しくないと、そんなことも言われていますが、優しくなくて結構。
子供が大人になってから恥ずかしい思いをしないよう、常識を教えるのも親の役目です。それを蔑ろにしているのを見たら、優しくなどなれません。

他人の子供なので、困ろうがどうなろうがどうでもいいですが、とにかく私のお菓子に突進することだけは許せないのです。
素早く身をかわし難を避けたおかげで、きれいで美味しいお菓子を楽しめました。

やはり優しくないおばさんは、混雑する時は家にこもっているのが一番だなと、改めて思ったのでした。


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