専業主婦という生き物

〜フランキーの日常茶飯〜

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肥満DNAはあるのか?外国人遺伝子に怯えるハーフ娘達。

私が少しくらい太っても、我が家の夫は動じることも嫌悪感を示すこともありません。
むしろダイエット!ダイエット!と騒がしい私を見ても普段は知らん顔。なにか言ったとしても「体をおかしくするんだから、やめとけば?」というくらいです。
それは夫がデブ専だからというわけでなく、周りに横綱級のおデブ女達がたくさんいるため、もはや基準がおかしくなっているせいなのでしょう。
そんな周りの女たちとは、遥か海の向こうにいる夫の親類たちです。




夫の従姉妹

夫の母親はビーガンな健康オタクなのでとてもスレンダーですが、従姉妹の女子達はそれは大きく大きく肥えています。
私も20年前と比較すると太りましたが、彼女達の比ではありません。
若かりし頃は、こちらが羨ましくなるような溌剌としたスレンダーボデーの碧眼パツ金娘達でしたが、今は見る影もなくあの頃の倍の大きさに膨れ上がっています。
みんな食いしん坊でお料理上手、とっても素敵な主婦達ですが、それが災いしてかまるで相撲部屋へ遅れて入門してきた中年力士のよう。。。何を恐れることもなく、年々贅肉を増やしています。

そんな従姉妹達の姿をFacebookなどで目にするたびに、

「これ、見てくれ!マリリンがまた太ったぜ‼︎」

「すげーや‼︎ これ、キャサリンか⁉︎ もはやヒッポ(カバ)だぜ!」

などと、私や娘達にアップされている写真をみせまくる夫。。。

(嫌な男だわ。。。この歳になれば誰でも太るわよ。それにしてもなんて嬉しそうなのかしら⁉︎)

私は彼女達の太った体よりも、夫の性格の悪さに愕然とします。
しかし、これを見て青ざめるのが娘達です。

ハーフ娘の懸念

2人で顔を合わせながら、
「ヤバくない?」
「うん。。。明日は我が身だよ。。。」
「私達にはあのDNAが受け継がれているかもしれないんだよね?」
「だよね。。。気をぬくと、ああなるんだよね?」
「でもさ、もし日本人DNAの方が強ければ、あそこまでは太らないよ」
「マミーなんかあれに比べれば、激痩せ状態じゃん!」
「プリーズ!日本人DNAプリーズ!」
「そんなこと言って、あんた外人っぽいから、ヤバイと思うよ。」
「やだ!そっちこそ、髪の色は私より薄いじゃん!」

と、こそこそと肥満DNAに対する恐怖を語り合っているのです。

そのせいなのです。我が家の娘達がダイエットにはひときは神経質になるのは。
とにかく毎日体重計に乗っては、太っていないかチェックです。
少しでも太ると、速攻でダイエットをして戻します。
あのDNAを覚醒させないためなら、断食も厭わないという徹底ぶりで、見ているとなんだか可哀想になってきます。
普段は「ハーフっていいなぁ」など言われることも多いと言いますが、こんな陰の苦労があることは誰も知りません。
本当ならスイーツ食べ放題で爆食いしたり、好きなものを思い切り楽しめる年齢にも関わらず、あの白人DNAが恐ろしくて、人並みの楽しみも味わえないのです(涙)。

普通の生活でも太る欧米人

日本人であれば、あそこまで太るにはかなりの大食いと怠惰な生活をしなければ太りはしません。しかし外国人は違います。
確かに沢山食べます。脂と糖でできたもの、甘い物も大好物です。しかし、彼女達は決して怠惰な生活をしているわけではありませんし、毎日バーガーやピザをコーラで流し込むような食生活をしているということもありません。
以前、一夏を彼ら家族と過ごしたことがあります。その時、なぜ彼女達は太るのか? 不思議に思ったものです。
確かに食生活の点で言えば、日本食と比較して脂の多い肉食中心です。しかしそれだけでもありません。野菜料理や豆料理といった健康志向なお料理も同時に並んでいました。
それらを、一緒に食べていた私はといえば、日本にいるときよりも痩せました。
もちろん洋食三昧で身も心も「お腹一杯」で、日本にいるときほど沢山は食べられなかったせいもありますが、摂取カロリー以上に、とにかくあちこち連れ回されるので、その消費カロリーはアスリート並みか?というほどだったのです。
同じ物を食べ、同じように動き回っているのに、私は痩せていき、彼女達は立派に肥えたまま。。。
仕事と家事を両立している忙しい人もいますし、専業主婦でもボランティアに明け暮れ、毎日忙しく動き回っている人もいます。食べる以上に体も動かしているのです。
普段の食事もバランスよくきちんと摂り、手作りした料理を食べ、きちんと体も動かす生活なのです。
その証拠に彼女達の子供達はみんなかつての彼女達のようにスレンダーです。

それでも中年になった彼女達は太るのです。




肥満への意識とDNA

きちんとしたものを食べ、しっかりと体も動かしているにも関わらず、どんどん肥えて行く。。。確かに沢山食べるのでしょう。しかし、それだけではなさそうです。

まず意識の違いです。日本では肥満というほど太っている人はあまり見かけません。たとえ中年以降の代謝の悪くなった年代であっても、ポッチャリさんはいてもお相撲さんのように太った人を見かけるのはまれです。
そのせいか、少し太ると「どうにかしなくちゃ!」と自制心が働くものですが、あちらは違います。とにかく周りにおデブさんが溢れているので「私なんかまだまだ可愛いもんだわ!」とついつい気を許してしまいがちです。
私もそうですが、やはり気を抜いて好き放題食べていれば当然太ります。
しかし、太り方がどうも違います。どんなに太ったとはいっても、お相撲さん級になるまでは太れません。
こうなると、やはりDNAの呪いとしか言いようがありません。
体質と食べるもののミスマッチなど、細かい要因はありそうですが、やはりアジア人に比べ欧米の人達は、大きく肥えるDNAをもっているのでは?と思わずにはいられません。

20年後の脅威

今はまだスレンダー体型を維持している娘達ですが、本当の勝負は20年後です。
結婚し子供を出産し、代謝の悪くなる年齢に差し掛かった時こそ、あのDNA が容赦なく襲いかかってくるに違いありません。
「私は歳をとっても絶対に太らないわよ!」
今はそう言っている娘達。
そういえば夫も若い頃、同じようなことを言っていました。
今も運動を欠かさず、なんとか体型維持をしている夫ですが、心なしかお腹のあたり浮き輪状のお肉がついてきた今日この頃。
それを見た娘達、
「あんなにエクセサイズしてるのに⁉︎」と、さらなる恐怖におののいています。

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