お菓子を巡る暮らしの雑記帖

アラフィフ主婦が美味しいお菓子とともに過ごす毎日を思いつくまま綴るブログ。食、家事育児、国際結婚、ブログなど。。。

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『お菓子を巡る暮らしの雑記帳』プラスαの日記

最近、メインブログとサブブログの往来がみられるようになってきました。

メインとサブを同じドメインで管理しているので、サブからメインに流されてしまうことがあったりするようです。

そんな時のために、毎日更新のサブブログをしばらく、こちらメインのトップに据えておこうと思います。

everyday.hw-frankie.com

メインブログは、途中からお菓子(食)に特化してしまったので、サブブログではそれ以外のことをトピックにしています。

日々のごはんやおやつなど食のことはもちろん、好きなこと、物、暮らしにまつわるあれこれを書いた日記です。

京都『長五郎餅本舗』の長五郎餅。いつかは北野天満宮の境内でいただいてみたいお菓子です。

儚くも桜の季節は終わり、ここ数日の東京は気温も季節を先取りという勢いです。
そんなに早く夏を呼ばずとも、もう少しゆっくり桜の季節を楽しめたらいいのに。。。

桜といえば、今年もまた古都京都の美しい桜を見に行がことができませんでした。。。

これまで京都へ行くのはいつも意図してベストシーズンを外していました。
昨今のオーバーツーリズムもその一因ではありますが、昔から紅葉や桜の美しい季節はそれなり混雑していた京都です。
賑やかな京都よりも、ひっそりと静かな街を歩くのが好きなので、閑散期を選んでいるのも一つの理由でした。
また、私の京都旅はこれまでお菓子が目的だったため、その美しい景観を愛でなくとも、季節を映す美しい京菓子によって、京都を楽しむことに満足し、季節のお菓子を優先に足を運んでいました。

以前、タクシーの運転手さんが「8月の暑い時期や2月の寒い時は人が少ないけれど、そんな京都もいいものですよ」という一言のからも多少影響を受けている節はあります(笑)

天邪鬼なところがあるので、どうしても人とは違う方向を向きたがり、それが旅行にも現れているのか、とにかくここ数年は京都が一番賑わう時期を外してきたので、今年は久しぶりに桜や紅葉の時期に出向いてみようか。。。
そんなことを考えていました。

ところが、せっかくそう心動いたのに、今年は残念ながら、桜の咲く時期に家を空けられるタイミングではく、結局諦めることになりました。
桜はまた来年も咲くでしょうから、また次の機会を待つことにしました。



京都旅ではいつも決まった所へ行くことが多いのですが、それ以外はその時の気分であちこち歩き回ります。
ほとんどが「このお菓子を食べに行こう」という目的をもって行くのですが、全てが計画通りに行くわけではありません。
タイミング悪く、なかなか出会えないものもあります。

例えば…北野天満宮へ行くたびに期待しては、いつも閉まっていて、なかなかいただく機会がなかった『長五郎餅本舗』さんの長五郎餅。

本店に行けばいいものの、やはり北野天満宮の境内店にこだわり、いつになっても口に入らず。。。

本店に行くしかないかしら?
そう思っていた先の京都訪問でしたが、帰りがけに寄ったデパ地下で偶然見つけ、もはや北野天満宮境内にこだわることもあるまいと、3つ入りをお持ち帰りしてきた次第です。




長五郎餅

ニ口でパクパクっといってしまえそうな小ぶりの真っ白な可愛いお作り。

小さいながらも餅皮はコシがあり、さらには中のこのこしあんが美味しい。

サラリとしていて小豆の風味がとっても豊か!

これはやはり北野天満宮の境内にこだわりたいなと。。。
あのサイズ感といい、品よくも素朴な味わいといい、あのロケーションにはピッタリかと。

もはや、京都へ行った際には何度でも足を運び、いつかはあの境内でのんびりいただいてみたいなと思ったのでした。
一生のうち一度くらいなら、そんな幸運に恵まれることでしょう(笑)

chogoromochi.co.jp


『とらや』常備したい定番 三色の最中。弥栄、御代の春•白、御代の春•紅。

今年に入ってから、以前のように週替わりで様々なお菓子屋さんへ足を運んだり、また百貨店の銘菓売場へ行くことも、ずいぶんと少なくなりました。

相変わらずおやつ習慣だけは続けているものの、わざわざ買いに出かけずとも、お買い物ついでに買えるお菓子もありますし、頂き物も多いので、日々のおやつには事欠きません。

そんな中、やはり『とらや』さんにだけは、変わらず足を運んでいます。

これまで定期的に足を運んでいたお店もありますが、ちょっとしたきっかけで「もう行かなくてもいいかな」と思うようなことが何度かあり、足遠くなったお店が数軒。。。
詳しい理由は控えますが、一言で言えばお菓子そのもののお味ではなく、公平性において残念だなと思うようなことがあったということです。

コロナ禍以降、社会のさまざまな動きが変わったなと感じますが、お菓子界隈も然りで、ずいぶんと雰囲気が変わったように感じます。

それも時代の流れなのかと、受け入れればいいのでしょうが、それでも尚変わらぬ矜持を持ってお商売しているお店もあります。
それが私にとっての『とらや』さんなのです。



子供の頃から頻繁に足を運んでいるお店ですが、本当に昔から変わらない素晴らしい確かなお品とホスピタリティ。
どうせお金を遣うのなら気持ちよく!と思っていますが、もはや『とらや』さんに関してはプライスレスと言ってもいいくらいだと思っています。

月に2度登場する季節の生菓子はもちろん、日持ちのする羊羹や最中など、とにかく『とらや』さんのお菓子だけは、いつでも手に取れるよう常備しています。

今日はそんな常備菓子の中から、子供の頃に大好きだった最中を。
今はどこのお店でもあまり積極的に買うお菓子ではない最中ですが、なぜだか幼い頃は本当に大好きで、毎日のようにおやつにいただいていました。

最近、そんな最中熱が少しだけ復活したのか、とっても美味しく感じられます。

先月あたりだったか、赤坂の『とらや』さんへ行った際、きれいにディスプレイされた最中を見て、またしてもお持ち帰りしてきました。




弥栄


1個 ¥238(税込)
消費期限 製造から24日

弥栄とは、「いよいよ栄えに栄える」というとってもおめでたい菓銘がついた最中です。

菊を模った香ばしい最中種の中に、どっしりとした小倉餡を合わせていて、これぞ最中!という安定の美味しさです。

3種の中では最中種と小豆の風味が一番豊かに感じられるかなと私的には思っています。

御代の春 白


1個 ¥238(税込)
消費期限 製造から24日

白梅を模ったふっくらとした真っ白な最中種に、まったりとしたこし餡を挟んでいます。

このこし餡、生菓子などの御膳餡とは異なり、滑らかな中にも濃厚さが感じられ、とっても美味。

柔らかでいて濃厚な味わいのこし餡が思い切り楽しめます。




御代の春 紅


1個 ¥238(税込)
消費期限 製造から24日

桜の花を模った紅色の最中種に白餡を挟んだ最中で、一際華やかな印象です。

こちらの白餡もまた最中に合わせたもったりと重ためのあんこですが、白餡の控えめな風味は安定!

最中種からほのかに香る米の香と上品な味わいの白餡のマッチングもまた美味なり。


3つの違った味わいの最中種だけでも、その違いが楽しめるのですが、そこにまた違ったあんこが加わり、どれも甲乙つけ難しの美味しさ。

『とらや』さんのあんこはどれも間違いない美味しさですが、この最中に使われているあんこもまた、最中だからこそ味わえるものです。

羊羹ほどではありませんが、日持ちもするので、自宅でいただくおやつ用に常備しておくのに最適です。
また、このお菓子に込められた願いと共に、贈答用にも喜ばれるお菓子です。
贈り物に迷ったときの強い味方でもあります!

www.toraya-group.co.jp


岩手県花巻市『菓子工房 しらはた』よだかの星。パリパリ薄焼き生地に黒蜜の絶品かりんとう。

かりんとうはとっても好きなお菓子ですが、それがあまりに美味しいと食べ過ぎでしまい、あとからカロリー…と罪悪感を覚えてしまうようなお菓子でもあります。

そんなかりんとうですが、東京では銀座の『たちばな』さんや、湯島『花月』さんあたりが定番で頂くことも多いのですが、私の一番好きなかりんとうは東北のものです。

岩手県花巻市の『菓子工房 しらはた』さんの作る『よだかの星』というかりんとうで、宮沢賢治の名作『よだかの星』にちなんだ花巻銘菓です。

これを初めて知ったのは、昨年2025年1月に開催された『和菓子縁日』という催しでした。
念願の『えま』を持ってきてくださるとのことで、朝霧払って出かけたのですが、その際にちょっと変わったお菓子だけど美味しそう!と一つだけ手に取ったのが、この『よだかの星』でした。



初めていただいた時、もはやかりんとうの概念を打ち砕かれたと同時に、世の中には私の知らないかりんとうがまだまだ存在しているのだと、己の無知さ自覚したり…
たかがかりんとう、されどかりんとうで、この未知なる食体験に感動したのでした。。。
(大袈裟ですが、それほどインパクトのあったお菓子でした)。

調べてみれば、岩手県花巻市にある小さなお店で作られているお菓子ということがわかりました。

都内での販売はないようで、ではお取り寄せは?と調べてみたところ、岩手の百貨店『カワトク』をはじめ、他にも何軒かのサイトからお取り寄せできることがわかりました。

以来、何度かお取り寄せをしたりして楽しんでいたのですが。。。

その際に和菓子好きのお友達にも「食べてみて!」とお裾分けしたところ、かなりお気に召したとのことで、東北旅行の際に大箱を持ち帰り、お裾分け返し頂きました。
とにかく大好きなお菓子なので、いくらあっても嬉しい!




よだかの星

一枚約16センチほど、手のひらくらいの大きさの薄焼きかりんとうが一袋に3枚入っています。

黒胡麻を散りばめたパリパリと薄焼きの生地に、黒蜜が塗られていて、香ばしさとコクの二刀流。
(花巻といえば、メジャーの大谷翔平選手の母校があります)。

この黒蜜が歯にくっつくのですが、それすらも気にならず、パリパリと食べ進めてしまう美味しさ!
パリパリ、サクサクとした薄焼き生地の食感も最高です。

まさにミネラルたっぷり濃厚な黒糖と油と胡麻の旨み溢れた、他にはない味わい。
後を引き過ぎて困ります。
しかし。。。美味しいものは概して高カロリーなもので、こちらもまた然り。
なんと100gあたり524kcalあります。
(一袋3枚入りで約75g)
知らず知らずのうちに、パリパリサクサクしていたら、このお菓子だけで一日の必要摂取カロリーを超過ということにもなりかねません。美味しくても何度かに分けていただくようにしています。

賞味期限は製造から90日と長いので、ゆっくり味わうのがよしです!

店舗情報

菓子工房しらはた
住所 岩手県花巻市西大通り2-27-31
Tel & Fax 0198-24-8608
営業時間 9:00〜17:00
定休日 日曜日(不定休あり)

shopping.kawatoku.com




この『よだかの星』をはじめ、私のお気に入りかりんとうはまだありますが、高カロリーゆえ、一気にはいただけませんので、そちらはまた後日アップする予定です(笑)




渋谷東急フードショー『笹屋伊織』桜しぐれ。春らしい美しい意匠、ほろほろしぐれ生地に桜香る餡。

のんびりしているうちに桜の季節も終わり、今日はなんと26℃を超える夏日となりました。
このように急に暑くなると、温度差に順応できず、途端に調子が悪くなります。

どこか具合が悪くなるわけではなく、あくまでも気の持ちようというもので、外出するような気分になれなくなるという調子の悪さです(笑)

こんな日は街へ出ても人が多そう…そんな想像も働き、ますます出られず。。。

そんなわけで、今日は家で過ごしていたのですが、またしてもスマホのアルバムのキャパがパンパンということで、恒例の写真整理。

そして、これまたあるあるで未投稿のお菓子を見つけてしまうという流れです。

とてもきれいなお菓子なのでご紹介したいと思っていたはずなのに、なぜだか漏れていました。

期間限定品なので、もう今季の販売は終わっていますが、また来年も登場することと思うので、備忘録としてアップしておくことにします。

こちらは渋谷東急フードショーにある『笹屋伊織』さん。
渋谷へ行った際には必ずと言っていいほどのぞいていくお店です。

この日はとってもきれいな桜のお菓子が。

いかにも私の好きそうなお菓子で、迷わずにお持ち帰りしてきました。




桜しぐれ

薄緑のしぐれ生地に紅色の桜餡がとってもきれいで、グッと春らしい意匠です。

柔らかなしぐれ生地はとっても繊細、ほろほろと崩れてしまうので、慎重にお口へ運びます。

あんこは桜餡で、紅色の餡に細かく刻まれた桜葉が練り込まれているため、桜の香りがふわり。

黄身しぐれが好き、桜餡も好きと、好みの構成だったのに加えて、この美しい春を思わせる意匠。
たまにお菓子のビジュアル買いをしますが、自分好みのものはほとんど外すことはありません。
こちらもまたとっても美味しく、ビジュアル買い大成功でした!

また来年もこうしてずらりのディスプレイが見られるといいなと願っています。


『とらや』4月前期、季節の生菓子。万千巻、佐渡路、新春の川沿、春雨、春雷、笹衣。

桜の花も散り、いよいよ夏に向かって緑の季節到来です。
雨降りの日があったりと安定しないお天気が続いていますが、気持ちのよい季節になってきました。

季節を映す和菓子も、すっかり春です。
最近はちょっとエンジンかからずで、いつもの月よりも遅くなりましたが、ようやく『とらや』さんへ訪問。4月(前半)の生菓子をお持ち帰りしてきました。

昨年とは若干違ったラインナップ。




初出の年を確認してみると、一つ(万千巻)をのぞいては、大正、昭和、平成と比較的新しいものが並んでいます。
新しいといっても、約500年にも渡る『とらや』さんの歴史においては…ということですが。




万千巻


1個 ¥540(税込)
消費期限 当日

三色の羊羹製(こなし)の生地をくるくると巻いた、ユニークな意匠。
質感といい渦巻きといい、最初見た時は大きななると🍥⁉︎ と(笑)

菓銘にある千や万は長寿など祝い事を連想させるもので、こちらのお菓子もまた、黄、紅、白の華やかな生地が作り出す渦巻きに、末長く幸が続くようにとの願いが読み取れます。

むっちりとした生地は、いつもの『とらや』さんの羊羹製と比較して、心持ちしっかりとした食感に感じられ、この店の羊羹製菓子のまた違った一面が感じられました。

くるくると続く幸ですが、断面見たさにいつものように半分にカット…
自身の幸せを自らの手で…と、ちょっと不安にさせられる、そんな風に心動かされたお菓子ですが、美味しければOKなので、深く考えないようにします(笑)

佐渡路


1個 ¥540(税込)
消費期限 翌日

佐渡の春を映した緑のきんとんに、菜の花を咲かせた可愛らしい意匠。

芯は小倉がくるかと思いきや、まさかの御膳餡(こし餡)。
さらさらとしたきんとんに滑らかな御膳餡の組み合わせもまた美味なり。

『とらや』さんのきんとんは様々な意匠がありますが、どれも本当に美味しくて大好き!




新春の川沿


1個 ¥540(税込)
消費期限 翌日

小判形の薯蕷饅頭には、すみれの焼印にふんわりと紫をのせていて、とってもアートです。

しっとりとした薯蕷生地は薄甘く、ほんのり薯蕷の風味と食感が感じられます。

中にはどっしりとした小倉餡。小豆の風味がとっても濃厚で食べ応えがあり、とっても美味しい〜。

春雨


1個 ¥540(税込)
消費期限 翌日

私などは情緒なく中華の春雨サラダを思い浮かべてしまうところですが、この『春雨』とは若芽の出る頃に、静かに降る雨のことだそう。。。

そんな風流な解釈では、紅色の湿粉製で春に降る雨を、真ん中に挟まれた黄色の羊羹製(こなし)生地は、暖かな春の光や春に咲く菜の花を表しているとのこと。
春雨サラダからは遠過ぎます(笑)

ほろほろとした紅色の生地に、むっちり歯切れ良い羊羹製(こなし)を挟んでいて、噛むごとに強い印象を残していくような味わい。。。

2つの異なる素材の食感が楽しめ、濃厚な後味にさらなる美味しさを感じます。
これは美味。。。



以上4つのお菓子は2026年4月1日〜4月15日まで販売のものですが、以下のお菓子は少しだけ長く、2026年4月20日まで購入できます。

通常、前期1日〜15日、後期16日〜31日(30日)という認識ですが、時に数日間だけ、また少し長めにというイレギュラーな販売スケジュールになることもよくあるので、確認は欠かせません。

こちらは少し長めで嬉しいパターンです。

春雷


1個 ¥540(税込)
消費期限 当日

昨年もこの時期に登場していたお菓子で、初出は平成15年と、歴史ある『とらや』さんのお菓子としては比較的新しいお菓子です。

美しい菓銘ですが、同時に春の嵐の激しさも連想させるような意匠です。
のどかな春を思わせる薄紅色の黄身時雨を、打ち砕くよう轟く稲光りを表した黄身餡の黄色。

ほろほろとした生地にまろやかな黄身餡という穏やかな味わいと意匠ですが、うちなる激しさを秘めたお菓子でもあるのです。

その味わいのみならず、このストーリー性もまた和菓子を楽しむ醍醐味でもあります。

笹衣


1個 ¥540(税込)
消費期限 当日

こちらもまた昨年に続き登場。
黄色に染めた道明寺で御膳餡(こし餡)を包み、笹の葉でくるりと巻いたお菓子です。

この道明寺生地、昨年も思ったのですが、とにかくペトペトとスティッキーでもちもち。
道明寺粉の粒感が強調されているようでした。

柔らかな生地にとっても滑らかな御膳餡が絡み、とっても美味。

昔は苦手だった道明寺ですが、こうして美味しいお菓子による食体験を重ねたことで、今では好きになりました。

今回もまたとても美味しいお菓子ばかりでした。これに加え、前記事でご紹介した赤坂店限定生菓子『草入玉手箱』と7種のお菓子を楽しみました。
毎回全てを購入するわけではなく、好きなもの、お初のもの、とにかく久しぶりのもの、そんな感じで選んでいます。

何を選んでも間違いなしの『とらや』さんなのですが、自分の中ではしっかりと好みのお菓子があるので、本当に好きなお菓子は何度となくリピートしてしまうこともあります。
今月は『万千巻』『春雷』あたりリピートしてしまいそう。。。