お菓子を巡る暮らしの雑記帖

アラフィフ主婦が美味しいお菓子とともに過ごす毎日を思いつくまま綴るブログ。食、家事育児、国際結婚、ブログなど。。。

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和菓子

富士見堂『あんこ天米』朝から行列必至の甘いと塩っぱい無限に楽しめるお煎餅。

ずいぶん前から新宿の伊勢丹などでは常に行列、すぐに完売してしまう葛飾区青砥『富士見堂』さんの『あんこ天米』。 先日たまたま日本橋三越で催事出店されているところを通りかかりました。相変わらずの人気で店頭には行列ができていましたが、それほど長く…

青山『トラヤあんスタンド』あんペーストかき氷 和栗の風味に包まれたミルキーな旬の味わい!

今日はようやく気になっていたかき氷を食べにいってきました。 ずいぶん前から行こう行こうと思いつつ機会を逸していましたが、販売終了日も迫っていたので諦めようかと思っていところ、青山で用事ができたので、これ幸いでした。『トラヤあんスタンド』北青…

『とらや』新栗 栗蒸羊羹。新栗の風味豊かなもっちり弾力が楽しめる蒸し羊羹。

栗蒸し羊羹はここ数年山形からお取り寄せしているのですが、なぜか今年はこの時期になってもまだ届きません。 注文したのがかれこれ4ヶ月前です。例年なら9月の中旬には届いているのですが。。。2棹注文してあるので他の栗蒸し羊羹はお預けとしていましたが…

東京ミッドタウン『虎屋菓寮』で夏の終わりに楽しむ秋の味覚、栗氷。

昨日あたりからようやく秋らしい涼しさが訪れました。 長かった残暑もようやく終わりますが、先日夏の名残りと共に秋の味覚も一緒に楽しんできました。東京ミッドタウンの『とらや』さんに隣接する『虎屋菓寮』さんで、私には珍しいかき氷です。かき氷は好き…

今年も東京ミッドタウンの『とらや』で秋のお彼岸おはぎ。小倉餡、黒糖餡、白餡を栗菓子と共に楽しむ。

こんなに毎日暑いのにもう秋のお彼岸。 どんなに暑くて夏気分から抜けられなくても、お菓子の季節はしっかりと暦通りに巡っています。昨日は彼岸入りということで、毎年恒例『とらや』さんのおはぎを買いに出掛けてきました。本当ならウォーキングがてら赤坂…

川越『亀屋』小江戸杵つき豆大福。まったりとしたつぶあんが絶品の豆大福。

2年前だったでしょうか、百貨店催事の「あんこ食べ比べ」でお味見して以来、大好きになった埼玉県川越市に本店を構える『亀屋』さんのあんこ。こちらは夏前に銀座三越で催事出店されていた時のもの。 豆大福はお試ししたことがあるような、ないような。。。…

長崎『松翁軒』抹茶のカステラ 翠珠 SUIJU 。贅沢に抹茶を使った期間限定の長崎カステラ。

カステラというのは老若男女問わず、誰に送っても喜ばれるお菓子の筆頭だと聞いたことがあります。 確かに、ふんわりと軽く、ほんのり甘い、特別な癖もなく卵や蜂蜜、お粉の美味しさだけで作られたような素朴なお菓子で、嫌いな人はあまりいないでしょう。私…

百貨店催事で見つけた『庵月』のあんみつ。サラサラ黒蜜と金柑の風味豊かな涼菓。

暦の上ではとっくのとうに秋ですが、まだまだ残暑厳しい日が続いています。 しかしもう9月、吹く風がなんとなく涼しくなってきました。 店頭にも秋のお菓子が並び始めていますが、このブログではまだまだ夏のお菓子が下書きにちらほら。。。夏が終わってしま…

『とらや』重陽の節句を前に秋の味覚、栗のお菓子が今年もスタート。

毎年楽しみに待っている『とらや』さん栗菓子が、今日から店頭に並びはじめました。お目当てのお菓子は発売日開始日の朝一番で!と、今日も東京ミッドタウンの『とらや』さんまで行ってまいりました!いつものように3種の栗菓子、そして重陽の節句にちなんだ…

『赤坂青野』とにかく酸っぱいれもん大福。定番ごま明月と草だんご。

今日で8月も終わり。相変わらず暑さは続いていますが、お菓子の方はそろそろ秋支度が始まっています。 慌てて夏のお菓子をご紹介。 洋菓子の投稿が続いているので、本日は和菓子です。久しぶりに訪れた『赤坂青野』さん。 昨年?一昨年?あたりから『冷しみ…

東京ミッドタウン日比谷『鈴懸』定番鈴乃◯餅と季節ものの葛焼、わらび餅。

新宿伊勢丹店では常に行列の人気店、福岡に本店のある和菓子のお店『鈴懸』さん。朝一からあまりの行列に最近はすっかりご無沙汰していましたが、今年は麻布台ヒルズにも常設店ががオープンしました。三店舗の中では一番近いのですが、何故かいまだに未訪で…

『岬屋』氷室。その名の如く葛と饅頭生地を重ねた涼しげなお菓子です。

買いに行きたいお菓子は数あれど、暑いし週末だしとおこもり。しかし家におやつがまだ色々とあるので大丈夫なのです(笑)ブログについても日々のおやつの記録なので、ネタ切れすることもなく、むしろ下書きにお菓子ネタが渋滞している状態なので、少しおや…

『仙太郎』あんころばしと昨年の粟あんころ、どちらも同じ土用餅⁉︎

最近はあまりの暑さに外出する気にもなれず、家にこもりがちです。 日々のおやつも用事で外出した際についでに調達したりと、以前のようにお菓子のためにわざわざ出かける気力体力が失われております(涙) これも更年期のせいでしょうか。。。そんな中、先…

京都駅『茶寮 宝泉』白小豆の冷やし白ぜんざい。新幹線に乗る前に京都旅〆の甘味を。

旅の際にはあらかじめ新幹線のチケットは復路もとっておきます。指定でも一回までなら変更も可能なので、万が一予定が変更になっても対処できるため、確実に帰りの足は確保しておくようにしています。とはいえ、なるべく計画通りに行動したいので、帰りは早…

銀座三越『榮太樓』の繁盛団子。鰹節、天ぷら、みたらし、アイデア溢れるおだんご三兄弟。

銀座の三越へ行くたびに、ずっと気になっていたこのディスプレイ。ツヤツヤのみたらし団子と並ぶ、鰹節や揚げ玉を纏った変わり種のお団子。こちら日本橋に本店を構える『榮太樓總本舗』さんの繁盛団子です。いつも甘いものばかりなので、たまには塩っぱいお…

毎年お楽しみ『とらや』の土用餅。コシのあるお餅に濃厚な黒糖餡がたっぷり!

今年もやってまいりました。毎年この時期、3日間だけ店頭に並ぶ『とらや』さんの土用餅。今年も東京ミッドタウン店まで開店11時目がけて行ってまいりました。 遅くなると売り切れてしまうこともあるので、朝一来店は必至です。午前中の訪問だったので、まだ…

京都『亀末廣』一休寺。玄米落雁に一粒の一休寺納豆をあしらう妙。

昨年は二度ほど京都を訪れたものの、定休日などで訪問の叶わなかった『亀末廣』さん。創業1804年と言いますから、220年の歴史を持つ京都でも老舗中の老舗と言ってよい和菓子店です。代表的な銘菓といえば『京のよすが四畳半』。 (後日投稿予定ですが『亀甲…

京都『紫野源水』黒洲浜。きな粉の香りが濃厚な素朴な味わいの京菓子。

先月訪れた京都の『紫野源水』さんですが、胃袋の都合により残念ながら上生菓子を味わうことはできませんでしたが、代わりに日持ちのする、とても美味しいお菓子と出会えました。その一つが「黒洲浜」です。 普段、積極的に手に取ることのない「すはま」とい…

京都 「かざりや」と「一和」のあぶり餅。おすすめは両店の異なるお味を楽しむこと!

京都を訪れると、時間が許す限り必ず足を運ぶのは今宮神社です。こちらで参拝を済ませた後に向かうのは、もちろん参道に向かい合わせに並ぶ二軒のあぶり餅のお店。この『あぶり餅』は、きな粉をまぶした一口大の小さなお餅を竹串の先に刺し、炭で炙り白味噌…

京都『紫野源水』松の翠。すり蜜の食感がたまらない一口ようかん。

梅雨だというのに毎日夏のように暑く、外出するたび消耗しブログ書きも滞っていますが、まだもう少しだけ京都のお菓子続きます。今回は少し前に『涼一滴』という水ようかんをご紹介した『紫野源水』さんのお菓子です。『嘯月』さんにお菓子を予約していたの…

京都旅でおすすめの和菓子屋さん。『まるに抱き柏』茶団子と干菓子。

京都旅で味わってきたお菓子、まだまだ続きます。 今回は西院にある、いま注目の和菓子屋さん『まるに抱き柏』さん。かねてから京都へ行くことがあれば是非寄ってみたいと思っていたお店です。少し前にこちらの水無月をご紹介しましたが、他にも美味しそうな…

門前仲町『岡満津』水無月と杏子水無月。東京で見つけた美味しい水無月。

6月30日は「夏越の祓」です。 茅の輪はくぐりこそしませんが、毎年少ないながらも、お菓子で厄祓い!と水無月は楽しんでいます。水無月はこの行事に合わせ、6月に入ってから登場するお菓子という認識でしたが、今年は一足お先の5月にもいただいていたことを…

『とらや』今年も白黒二つの水無月。季節の生菓子、沢辺の蛍と籬の緑。

東京ミッドタウンの『とらや』さん、目を見張るほどに大きな暖簾が素敵ですが、紺色だった暖簾が夏仕様の白に変わっていました。そして店頭に水無月がお目見え。 水無月はあまり好んで手を取ることがありませんでしたが、なぜか『とらや』さんのものだけは毎…

京都伊勢丹『半兵衛麩』の麩まん水無月。生麩を使った珍しい水無月。

今年は6月に京都を訪れたこともあり、いつもの年よりもたくさんの水無月を楽しみました。ほとんどがこれまで味わったことのない初水無月でしたが、その中でも珍しい生麩を使った水無月を見つけました。京都最終日、最後のお買い物をと京都駅の伊勢丹に寄り、…

京都 錦市場『麩嘉 錦店』鯛焼き麩。生麩を使ったもちもち食感のたい焼き。

京都旅で味わったお菓子、東京までお持ち帰りしてきたお菓子、まだまだあります。 少しずつ順不同で投稿していこうと思います(いつになったら終わるのか?)。今日は変わり種のたい焼きをご紹介。 訪れたのは京都の台所と言われ錦市場です。こちらにある生…

京都『嘯月』上生菓子を予約し京都へ。格別だった出来立ての味わい。

京都の『嘯月』さんといえば、誰もが知る老舗の和菓子店です。 その味わいとお菓子の優美さは、一度二度味わったくらいで済むものではありません。東京でも高島屋さんの催す『京都航空便』で年に二度お目にかかることができ、以前はそちらで予約させて頂いて…

京都『出町ふたば』朝一番に来店!水無月と定番の豆餅&田舎大福。

京都の和菓子旅で外せないのは、やはり豆餅で人気の『出町ふたば』さん。昨年秋、夫が京都へ出張に行った際、一番好きな栗餅やらお初のモンブランをたくさん買ってきてくれましたが、こちらのお菓子をいただくのはそれ以来です。いまや東京の百貨店でも手に…

京都『まるに抱き柏』水無月。丹波大納言小豆や備中白小豆を使った絶品の水無月。

今回の京都旅では、6月半ばということもあり、とにかくどこの和菓子屋さんでも水無月が花盛りで、さすが京都!と実感しました。 京都では6月30日に行われる「夏越の祓」という行事で、無病息災を願っていただく習慣があるお菓子なので、京都の方にとってはな…

京都『紫野源水』涼一滴。水ようかん、ごま風味。夏にぴったり!飲めるほどに滑らか食感の涼菓。

今回の京都旅では久しぶりに『嘯月』さんのお菓子を予約していました。 約束の時間にお菓子を受け取りに行く途中、少し寄り道をして伺ったのは『紫野源水』さんです。北大路駅から徒歩で10分くらいでしょうか、お散歩がてらぶらぶら歩きを楽しむつもりが、暑…

京都『亀末廣』萬代。甘さを控えた極上あんこの詰まった老舗の最中。

コロナ禍以降、三度ほど京都に足を運んでいますが、その度に「定休日」という壁に阻まれ続けたお店があります。烏丸御池駅から徒歩数分の場所に暖簾を構える 『御菓子司 亀末廣』さんです。創業1804年という老舗にふさわしいこの風情ある商家を目の前にする…