お菓子を巡る暮らしの雑記帖

アラフィフ主婦が美味しいお菓子とともに過ごす毎日を思いつくまま綴るブログ。食、家事育児、国際結婚、ブログなど。。。

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六本木ヒルズ『ポーランド祭』。モデル達を横目に目の保養をしながら『ポンチキ』という名のドーナツを食す。

昨日からまた寒くなってまいりました。今日も一日小雨がちらついていましたが、元気に街をふらつく専業主婦です。
さて、本日たまたま通りかかった六本木ヒルズで『ポーランド祭』なるものが催されていたので、ちょっと寄り道のぞいてみました。

ポーランドの物産展があったり、ポーランドの有名ポップアーティストのライブがあったりと、規模は小さいながらなかなかの盛り上がり。
しかし、私の目はどこにいても食べ物に吸い寄せられるのです。
ところが食事を済ませたあとで、私のお腹は満腹状態。直前に巨大バーガーやフレンチフライを嫌というほど食べてしまったので、これ以上は無理だわ。。。
と思ったのですが、せっかくだからポーランドのものを何でもいいから食べてみたいわ!と甘いものに目をつけたのです。




『ポンチキ』とかいう、なんとも愛嬌のある名前。「ポーランド生まれのドーナツ」だというので、どんなものかと試しに食べてみました。


中にチョコクリームが入っているものを選びましたが、他にもローズとかラズベリージャム、ウォッカ入りのクリーム?入りみたいなのもありました。
ポンチキ以外にもにもソーセージやウォッカなどのドリンク類も売られていて、傍では若い超人的な美貌の若いモデルさん達が、ウォッカの一気飲みなどしておりました。若いって凄いです。
肝心のお味ですが、普通のドーナツでした(笑)
系統からいうと、クリスピーほどフワフワでもなく、ダンボドーナツみたいな歯ごたえでもない。強いて言えばミスタードーナツのエンゼルクリームっぽい感じです。
今日は満腹状態で食べたので、感動が薄かったに違いありません。やはり甘いものを食べる時は、しっかり別腹を空けておかなければいけませんね。後悔。。。

それにしても、この空間は素晴らしく顔面偏差値が高かった!
中央、東ヨーロッパ出身と思われるモデル(と思われる)の美男美女があちこちにいて「これが同じ人間とはな〜。。。」と、なんだか自分のショボさに笑いが出てきそうでした(笑)

祖国を離れている同じ民族が異国で集まれば、盛り上がるのもわかります。
私もロンドンにいた頃『ジャパンフェスティバル』には毎年行っていて、焼きイカなんかを食べながら、日本人友達とワイワイやっていましたからね。
きっと彼らも当時の私と同じような心境で、ポンチキ食べたりウォッカ飲んだりしているのでしょう。

美しくも楽しそうな群衆に目の保養をさせて頂き、最後に出店ブースの琥珀専門店で、ピアスを衝動買いしてきました。
琥珀、大好きなんです。とってもいい塩梅に綺麗な気泡が入ったもので、一目で気に入ってしまったのですよ。
最近は物欲も消え失せている私ですが、「物」とも出会いってあるものなのです。一目見て惹きつけられる、心に響くものがある。
これ、人との出会いでも言えることですが、そんな時に手を伸ばして掴んだものって、自分を幸せに導いてくれくれるものがほとんどです。
なので、私にとってこんな衝動買いはある意味ラッキーと言えましょう。