お菓子を巡る暮らしの雑記帖

アラフィフ主婦が美味しいお菓子とともに過ごす毎日を思いつくまま綴るブログ。食、家事育児、国際結婚、ブログなど。。。

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お正月のお菓子。甘いものの次は塩っぱいものということ。坂角総本舗の『ゆかり』。

お正月に欠かせないお菓子として、虎屋さんの『推古』と『おもかげ』を紹介しましたが、甘いものばかり食べていると、ちょっと塩っぱいものが欲しくなるものです。

そこで我が家では毎年坂角総本舗さんの『ゆかり』を食べます。
坂角の海老煎餅と言えば、贈りものの定番で、私もよくあげたり貰ったりするものの一つですが、お正月には自宅用に自分で買うようにしています。




こちらは干支のボックスに入ったものですが、中は普通の『ゆかり』です。
普段から食べているものでも、包装が違うとなんとなく華やかな感じで、これまたお正月気分が盛り上がるものです。

自分の好きなものだけを並べて、これでもか!これでもか!と食べて暮らすお正月。
やっぱり最高です(笑)

お正月に欠かせない我が家のお菓子。虎屋の『推古』と『おもかげ』

明けましておめでとうございます。

2018年の記事一投目はやはり食べ物ですね。
こちらは虎屋さんの干菓子『推古』。
我が家のお正月には必ず用意されるものです。

普段は落雁など頂くような我が家ではありませんが、『推古』だけは特別なのです。
とりわけお正月にはこの紅白がなんとなくおめでたい感じがして、正月気分を盛り上げてくれるのです。
そして、何よりも和三盆の品のよい甘さが、コーヒーや紅茶などと合い、美味しいのですよね。

そして、虎屋さんからもう一つ。
これは実家にいる頃からいつも常備されていた羊羹『おもかげ』です。

いつも小さめのサイズを食べたい時に買って、ちょこちょこ食べているのですが、お正月用には大きなものをドーンと一本買います。

しかし、最近は昔と違い中が二つに分かれて包装してあります。

最初はちょっと味気なく思ったものですが、一気に一本食べることもないので、やはり使い勝手がいいなぁと思うようになりました。

我が家ではお正月料理のデザートは、毎年この羊羹なのです。

今年の私は。。。
のっけから食べることばかりですが、新年の抱負というものも特にはありませぬ。
昔ならば、今年は絶対にこれはやる!と、一年の始まりは気合いに満ちたものでしたが、今はそんな気負いもなくなりました。
正月といえど、いつもと変わらぬ一日。そしていつもと変わらぬ一年になるといいなぁ。。。という願いがあるのみです。

変わぬこと。それは平穏ということです。変化がないのはなんとなく退屈なイメージですが、いつもと同じ生活が送れるのは、実に幸せなことなのです。

自分、そして家族みんなが健康であること。

毎日、美味しいものが食べられること。

暖かい部屋でグッスリと眠れること。

家族や友人達と笑って過ごせること。

これさえあれば、もう他は少しぐらいグダグダしてもいいかなと思えます。
悩んだり、苦しんだりするような出来事があることも想定内。それでも最後には開き直って、全部取っ払って、上記のものだけ残ればいいと思っています。
あれもこれもと欲をかけば、手にしたいものも増えてきますが、人が幸せに暮らすために必要なものって案外シンプルなのではないかと思うのです。
要は心の持ちようですね。
あれ欲しい!これ欲しい!ああしたい!こうしたい!とギラギラと邁進していくのも悪くありませんが、私はそんな生活は卒業です。



今年は長女の大学受験やら、次女の高校進学など、家族にとっては色々ありますが、それらは本人達の背負うべきことです。親としての願いはありますが、口も手も出しません。出すのはお金だけ(笑)
どんな結果になっても、そこが人生のゴールではないのです。浮かれることなく、落胆することなく、前向きに人生と向き合って欲しいと願うのみです。
外国人夫も「5年後にはリタイアするぞー!」とか「3年後には別の国に移住するぞー」とか、「今年は資産を何倍にも増やしてやるぜ!」などなど、新年早々鼻息が荒く、何気に鬱陶しいのですが、目標があることは良いことなので、ぜひ頑張って頂きたいものです(笑)

家族といえど、それぞれ目指す方向は違います。でも、それでいいのです。
協調性のない家族といった感じですが、お互いの自由を尊重しつつ、窮地に陥れば助け合い一致団結できる信頼さえあれば。

私も好きにさせて頂きます。刹那主義ゆえ、いつどんな行動に走るかは不明ですが、今年も好きなことをして自由に楽しく過ごせる一年にします!

とにかく健康第一です!
食べ過ぎない
太らない
食べることばかり考えない

それを念頭に『専業主婦』として頑張りますわ!

なにはともあれ『逃げ恥』再放送と鴨南蛮蕎麦で終わる2017年大晦日。

今年もあと1時間ほどで終わります。
後ろは振り向かない主義なので、今年やらかしたことをあれこれ思い返すことはしませんが、「はてなブログ」を始めたり、なかなか楽しく過ごせた年ではありました。

そんな2017年の締めくくりの日、朝から『逃げるは恥だが役に立つ』の再放送などをガッツリと観てしまい、大笑いしているうちに夕方になってしまったという、なんともゆるゆるな大晦日となりました。
このドラマ、子供達は観ていましたが、普段ドラマなどあまり観ることのない私は当然スルーでした。
しかし今朝は朝から正月用の煮豚を煮たりと料理をしながら、ついつい観始めてしまい、終いにはテレビの前に座りガッツリと食いついてしまいました。




しかし、面白いですね。「プロの独身」とかって(笑)
平匡さんのような方、本当にいるんですよね。年齢問わず50過ぎてもあのような方は実際にもいるんです。
ドラマで観ている分には、平匡さんの心の声が聞けるので、「ああ、思いやりのある真面目な人なんだなぁ」と微笑ましくなりますが、実際はそんな素敵な男性に見えるものではないのです。
厚い壁を目の前に張り巡らせ、鉄壁の如く冷たい態度を見せ続けられていれば、プロの独身でいるのも当然のこと。何を考えているか分からず、どんな女性でもイライラしたり悲しんだりすることに疲れて離れていきます。
「平匡さん、いいよね〜」という娘達にも、あのような男は厄介だからお近づきになってはいけない!と、ドラマを観ながら力説した母です。
そんなことを言いながらも、平匡さんの言動に爆笑しながら、「あら、星野源?平匡さん?どっちでもいいけど、なんかいいかも。。。」などと、心の迷いを感じてしまったり(笑)
なんだか煮豚を作っただけで、『逃げ恥』に頭の中を支配されてしまったような大晦日。これだからテレビドラマなんぞ観るものではないのよ!

何はともあれ、大急ぎで今年最期の買い出しに行き、思う存分に好きな食べ物を揃えてきました。
これで一安心。無事に新年を迎えられます。

さて、我が家の年越し蕎麦は、毎年鴨南蛮蕎麦です。
鴨肉と長ネギを焼き、柚子の香りを乗せて、温かいお汁で食べる蕎麦は最高!
お菓子も山ほどあるし、残り少ない2017年を家族でまったりと過ごします。

今年、このブログを読んで下った方々。ありがとうごさいました。
来年も今年以上にブログを楽しむつもりです。

皆様に素敵な年が訪れますように!

[備忘録]2017年のクリスマスプレゼント。子供には何歳までプレゼントをあげるのか?年々高額になる恐怖のプレゼント。

子供が小さな頃は、クリスマスのたびに沢山のプレゼントボックスをクリスマスツリーの下に並べて、パジャマのまま歓声をあげる子供達の姿を見るのを楽しみにしていました。

もはやサンタの存在を当たり前のように信じていないティーネイジャーに成長した娘達ですが、プレゼントへの期待は変わりません。
変わったのは、クリスマスツリーの下に並べられプレゼントが、街でのお買い物になったくらいでしょうか?

今年も早々にリクエストを受け、迷いながらも結局はプレゼントすることに。

iPad Pro

こちらは次女へのプレゼントです。もう何にもいらないから、iPad Pro欲しい〜と、ずいぶん前から言い続けていたパソコンオタクの次女です。
子供のおもちゃにしては高額なので、ギリギリまで迷っていた私ですが、夫があっさりと買ってしまいました。
「これはただのプレゼントではなく、君への投資だからね。これを使ってお金を稼ぎなさい!」
だそうです。。。
まだ中学生のうちから稼ぐことを求められるのですから、なんとも可哀想なものです。とはいえ、欲しい物を得た代償と考えれば当然かなという気もします。

ニーハイブーツ
かたや長女の方はといえば、あれこれ欲しいとリクエストめいた事を言っていたのですが、ボーイフレンド達からそれらのものは頂いてしまったらしく、寸前になって特に欲しいものはないかなぁ。。。と。
次女にだけプレゼントというわけにもいかないので、一緒にお買い物へ行ってきました。

自分が履きたくても細過ぎて入らないニーハイブーツを、無理矢理買い与えました(笑)
他にはロングコートとラフなジャケット、ワンピース、細々とした化粧品などをプレゼントしましたが、次女のプレゼントの半額くらいにしかならなかったので、その分お年玉を増やして!なんて交渉してくることも想定しています。
もちろん増やしませんがね。




あれこれとプレゼントを考え、買いに走り回り、ラッピングをしてツリーの下に並べるという手間がない分、楽にはなりましたが、プレゼントがどんどん高額になっているのが気になるところ。。。
一体、子供には何歳までプレゼントをあげればいいのでしょう?
イベントにあまり興味のない私は、自分の誕生日ですらプレゼントをもらう事は期待しません。
願わくば、このような習慣は早々に断ち切りたいものです。。。

こちらは娘から貰ったプレゼントです。
普段から「肌の調子がまずいわ〜」「枯れてきて年々お肌もカサカサになるわ〜」などと、老いによる劣化を嘆く母に、フェイスパックとボディークリームのセット。そして食べると元気になるリンツチョコレートの詰め合わせでした。

自分のお小遣いから買ってくれたと思うと、その気遣いが嬉しいです。
なんだかんだと言ったところで、やっぱりプレゼントされるのって嬉しいかも。。。うふ。

[備忘録 ]2017年のクリスマス。ブライニングしたチキン丸焼きと子供の手作りケーキ。

例年と違い今年はお仕事などという私にしては珍しく真面目な過ごし方をしていた12月。
いつもは気合を入れて頑張るクリスマスも、慌ただしく通過しました(笑)
なんともクリスマスという感じがしないクリスマスでしたので、簡単に記録を残しておくことにします。

今年のチキン
昨年は5キロはあろうかという大物チキンに悪戦苦闘したので、今年は3キロほどの少しだけ小物を選んでみました。

去年初めて試してみてなかなか良かったので、今年もブライニングしてから焼きました。
ブライン液は水、塩、あとは家にあったハーブ類を入れただけです。

スタッフィングは米と餅米ハーフハーフで、ガーリック、玉ねぎ、ベーコン、コーンなどをリゾット風に火入れしたものを詰め込みました。
(余ったものにチーズをかけて、ドリアにしてみたら美味しかった!)

付け合わせのお野菜はジャガイモ、マッシュルーム、玉ねぎ、人参、そして冷蔵庫に一本だけ入っていたサツマイモもついでに。

クリスマスだというのに、グリーンのブロッコリーを忘れ、なんとも華やかさに欠ける茶色い料理になってしまいました。。。とほ。

大きすぎず、小さすぎずで、焼き時間も1時間半強で焼きあがったので、なかなか良いサイズのチキンでした。

毎年楽しみにしているウィッシュボーンですが、なんと今回は私が切り分けの途中で折ってしまいました!
私、チキンの解体が苦手なのです。
家族中からブーイングを受ける中、「そんな骨なんて、どうせ捨てるんだからいいのよ!」となかったことに。。。

何はともあれ、今年のチキンはシットリと美味しくできました!



今年のケーキ
なんと今年は子供達から「私が作る!」との申し出がありました。
忙しい私はこれ幸いと二人の娘にお任せしたのですが、寸前になって長女が裏切り行為に走ったようです。
家族のクリスマスケーキ作りをドタキャンし、ボーイフレンドとランチへ行ってしまったというではありませんか!
しかし、しっかり者の次女が一人で頑張って作ってくれました!

15歳が生まれて初めて、たった一人で作ったケーキです。本人はイマイチ。。。と言っていましたが、なんのなんのとっても美味しく頂きました!

ところが、夫がこれまた似たようなケーキを持ち帰ってきて、もう一本食べることに。

シュトーレン
ついでにもう一つ甘いもの。
クリスマスには必ず食すシュトーレン。手作りする年もありますが、今年はロブションのものを頂きました。

これでもか!これでもか!と甘いものばかりのクリスマス。
しかし甘いもの中毒の我が家にかかれば、あっという間に消費です。

バタバタと過ぎてしまったクリスマスですが、とりあえずは美味しいものにありつけて満足なのでした。