専業主婦という生き物

〜フランキーの日常茶飯〜

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人に迷惑をかけるくらいなら、日傘をさすな!

のっけから「日傘さすな!」とか申しておりますが、私は日傘ラヴァーであります。
美肌を守るための紫外線対策とは違います。それほど美意識が高いわけでも女子力(って歳でもないが)が高いわけでもありません。ただ単に暑い暑い日向を歩きたくない日陰の好きの女なのです。
炎天下の中、日傘をさして歩いていると、
(あゝ、これを発明したのは誰?日陰と共に歩こうだなんて発想‼︎ 天才だわ)
そう思わずにいられません。
古代から使用されていたという日傘、実は雨傘より先だそうです。
わかります!暑さに比べれば雨など少しくらい降って濡れてもヘロヘロにはなりません。レインコートという代わりだってあります。しかし!移動する自分を日陰の中に置いてくれるのは日傘しかありません。代わりはないのです。


日傘へのこだわり

普段、私は2種類の日傘を所有しています。一本は近所へフラフラとお買い物や散歩、ランチへ行く時用の普通の日傘。そしてもう一本は公共の交通機関を使用したり子供の学校など、収納しておく必要が生じる時用の折りたたみ日傘と、行き先によって使用する日傘を変えるというものです。
色は断然黒派です。日傘はほとんどが白派と黒派に分かれます。
黒の方が紫外線カット率が高いと言われていますが、これは素材なども関係してくると思うので傘ごとに計測でもしない限り、一概にはどちらと言えないような気もします。
夏は白い服ばかり着ている私は、本当であれば日傘も白に統一したいところ。存在自体が暑苦しい中年専業主婦なので、少しでも涼やかに見せたいのは山々ですが、それでも黒派を貫くのは日陰率の高さです(個人的な目視、体感による)。
白い日傘を使用していたこともありますが、日陰がなんとなく柔らかなのです。その点黒い日傘はしっかりと黒い日陰を作ってくれます。
とにかく日陰と共に歩くが目的なので、黒い黒い陰が必要なのです。
ただ真っ黒な日傘だとまるでオヤジのコウモリ傘のようなので、縁に白い花模様の刺繍などがしてあるラブリーテイストがお好みです。
黒い日傘は使用頻度が高いと色あせも気になるので、2年に一度くらいは新調するようにしています。
とりわけ、折りたたみ日傘は外出用なので気合を入れて、少しいいものを百貨店のセールなどで購入するようにしています。

紛失のショック

そんな思い入れのある日傘ですが、先日折りたたみの方を紛失しました。私ではなく娘がです。
娘は時折私の日傘、それもラブリーな折りたたみの方を勝手に使用するのですが、例のごとく持ち出した挙句にどこかへ忘れてきたのです(怒)。
そのショックときたら!
たかが日傘とお思いでしょうが、日傘は私にとって体の一部のようなものです。どこかにポツンと置き去られた情景や、道端で人にサッカーボールのように蹴り飛ばされ、ボロボロになった姿を想像するだけでたまらない気持ちになり、娘を散々罵った挙句に現実逃避するために寝てしまったくらいです。
表題の『日傘をさすな!』はまさにそんな注意欠陥の娘に投げつけたものなのです。
物を失くすのは注意力が足りないのです。しかも人の物を使用している、お借りしているという意識が低いのです!
そんな女は「日傘をさすな!」です。

日傘の横暴

ついでにですが、他にもそう言ってやりたい人がいます。
それは週末の繁華街、例えば渋谷や原宿など隣を歩く人がくっつきそうなほどに混雑した街中で揚々と日傘をさし、人の頭や顔をツンツン突きながら歩いている人です!
ボケッと歩いているといきなりグサリとやられるので、片手で自分の顔や頭を守るため日傘が迫ってくると手ではじき返すということをしなければなりません。
「危ないですよ」
などと言おうものなら「はぁ?なにこのオバサン?」といった一瞥を投げて寄こされます。思わずさしている日傘をもぎ取って真っ二つに折ってあげたい衝動に駆られますが、衝動だけです。私は怒らない人間なので、黙ってそばを去ることにしていますが、そんなに日傘をさしたいなら、人に当たらないように高下駄でも履いてはいかが?と言いたくなります。
日本人女性の平均身長は160センチにも満たないそうです。男性でも170センチそこそこ。
そんな平均的身長の老若男女が行き交う雑踏の中、日傘などさして歩いていたらさすがに迷惑になります。なぜそれが理解できないのでしょうか?
人混みで日傘をさしていいのは、パリコレモデルかバレーボールやバスケットボール選手などゲルマン系並みの身長を誇る人くらいでしょう。つまり180センチはなければいけません。(10センチヒール使用可)この身長であれば、周りの人の眼球を突く恐れも、頭をチクチクと刺すという危害を加えることもないのです。
日傘ごときでうるさいオバサンだわと思われるかもしれませんが、これは非常に危険なことです。刺された方もたまったものではありませんが、加害者の方も無傷ではいられないでしょう。重篤な怪我を負わせれば損害賠償請求される可能性もあります。
私なら眼球を潰されでもしたら、ただでは済ませません。
私は紫外線アレルギーなのか、強い日差しに当たると顔にボツボツと蕁麻疹が出たりすることがありますが、人の眼球を突くよりはボツボツの方を選び、人混みで日傘を使うことは遠慮しています。


人の大切な日傘を不注意にも紛失するような女(我が娘)や、人の迷惑かえりみず自分の美肌を守るために人様の眼や頭を突きまくるような女は、
「日傘をさすな!」
です。。。

そう言えば、近頃では日傘男子なる新種も出てきてると、チラリとなにかで読んだ覚えが。。。
となると、女だけではありません。そんな男も
「日傘をさすな!」です。
おわり

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