お菓子を巡る暮らしの雑記帖

アラフィフ主婦が美味しいお菓子とともに過ごす毎日を思いつくまま綴るブログ。食、家事育児、国際結婚、ブログなど。。。

Sponsored Link

2022年の「お菓子を巡る暮らし」振り返りと来年の抱負など。

2022年最後の日となりました。
今年はどんな年であったか?と振り返ってみれば、いつもと同じ。。。
ブログを書く以外は趣味と言えるようなこともなく、ただ毎日のおやつを楽しみに過ごしていました。
振り返れば、食べた記憶ばかりです(笑)

ただ、今年は数年ぶりに京都へ行くことができました。
純粋な観光ではなかったので、限られたところにしか行けませんでしたが、久しぶりに鍵善良房さんのくずきりを堪能し、かさぎ屋さんであんこを楽しみ、澤屋さんでほかほかの粟餅をいただくことができました。
大好きなデパ地下、京都高島屋さんにも寄って、京菓子で目の保養もしてきました。


かさぎ屋さんの「うす茶」

コロナ禍以降、鄙びた温泉旅くらいだったので、京都での甘味巡りはとても楽しいものでした。
まだまだ訪問したいお店があり、心を残してきたので、また来年の楽しみにしようと思います。



旅以外では相変わらず近隣のお菓子屋さん、デパ地下巡りを楽しみましたが、これはもはやライフワークのようなもの。今後も変わらず続くことでしょう。

振り返りといっても、毎年同じことをしているので、特筆すべきことはありませんね(笑)
来年もきっと変わらないと思いますので、来年のことを少し。

これまでおやつは洋菓子、和菓子ともにバランスよく、どちらも楽しんできたつもりですが、来年は和菓子に偏りそうな気がします。

年齢的にバターやクリームたっぷりのもの、小麦粉を多く使ったものは摂取し過ぎると身体に負担がかかります。
もう若くはないので、これまでのペースで食べ続けていたら、成人病になる恐れもあるので、予防のために少し控えめにしようと考えています。

実際、今年の夏頃からかなりペースを落としていて、和菓子を選ぶことが多くなりました。
とはいえ、洋菓子も和菓子と同じくらい大好き。時にはバターや生クリームが恋しくなることもあります。
洋菓子断ちというわけではなく、「ほどほど」を意識していくということです。
歳をとるのは切ないものだなと、こんな時には思いますが、一生大好きなお菓子を楽しむためには仕方がありません。



洋菓子を控えめにというのには、もう一つの理由があります。それは昨今、洋菓子がとにかく高額になってきていることです。
原材料の高騰などで仕方のない部分もありますが、日々のおやつとするにはかなり贅沢なものとなっています。

そんな洋菓子に比べると、和菓子のなんとリーズナブルなことか。。。
どちらも手間がかかっているのは同じですが、本当に和菓子はその技術や手間を考えると、「このお値段でいいのでしょうか?」と思うものも少なくありません。
そんなことからも、必然的に気持ちが和菓子に向かうことが多くなったのです。

この東京だけでもたくさんのお菓子屋さんがあり、日本全国ともなれば数えきれないほどになります。そんなお店を十把一絡げに考えることはできません。

だからこそ、自分の見る目をしっかりと養うことが必要であると考えています。
つまり「本物を見分ける目」ということです。
今年は過去一番、残念なお菓子に出会ってしまったこともあり、よりそう思うようになりました。

SNSやメディアの情報は膨大で、それを利用することによって新しいお菓子に出会うこともありますが、時にそんな情報の大波に流されてしまった結果、時間もお金も無駄にした。。。そんなこともあります。

来年は少しのんびりと、昔からあるお菓子を楽しんでいこうかなとも考えています。



色々と語りだすと終わらなくなるので、今年はこの辺に致します(笑)

このブログも来年で6年目になります。いつも訪問してくださり、⭐️やコメントを残してくださる皆様、今年も一年ありがとうございました。
私もまた、皆様のブログ投稿をいつも楽しみにしております。

来年も皆様にとって、美味しい年となりますように。。。

よいお年をお迎えください。