お菓子を巡る暮らしの雑記帖

アラフィフ主婦が美味しいお菓子とともに過ごす毎日を思いつくまま綴るブログ。食、家事育児、国際結婚、ブログなど。。。

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三田『文銭堂本舗』招福 嘉祥だんご。和菓子の日にちなんだ期間限定のお饅頭。

6月16日は「和菓子の日」です。
この日を前に、和菓子屋さんの店先にも「和菓子の日」にちなんだお菓子が並びます。

今年は三田にある和菓子屋さんのお菓子で、ひと足先に「厄除招福」を願いました。


三田には『秋色庵大坂家』さんという和菓子屋さんがあり、田町方面へ行った際にはこちらで和菓子をお買い物することが多く、その近くには『グーテドママン』という洋菓子屋さんもあったりと、私の中ではスイーツ競合エリア。
その中の一つが慶應大側にある『文銭堂本舗』さんです。

『文銭堂』さんといえば新橋が本店となりますが、三田にも店舗があるのです。

新橋方面へは滅多に足を運ばないため、『文銭堂』さんなら、私はほとんどこちらの三田でお買い物をしています。

こちらの看板はなんと言っても「文銭最中」でしょう。
贈り物などにも喜ばれるお菓子です。
そして「大仏餅」も一度は味わって欲しいお菓子です。

定番のお菓子もいいですが、ドンと目に入った「期間限定」の文字。。。



和菓子の場合、期間限定というとその季節にしか味わえないものがとんどなので、つい目がいってしまいます。

「和菓子の日」にちなみ厄除招福を祈り作られたお菓子ということで、6月16日(和菓子の日)までの販売だそうです。

「厄除招福」の紙の裏には、和菓子の日についての文言が書かれています。
こうした行事やお菓子について書かれたものが、そっとお菓子に添えてあるのは和菓子屋さんではたまにありますが、これもまた楽しいものです。

このように、まるでお団子が入っているみたいに3本パック。

「期間限定」に加え、これまでお試ししたことないお菓子だったので、興味津々でお持ち帰りしてきました。




嘉祥だんご


3本入 ¥690(税込)
日持ち 2日

「だんご」という名称がついていますが、確かに串にさしてあるところなど、形状はおだんごのようなのですが、実はお饅頭なのです。

このお店のオリジナルで、お団子をイメージしたお饅頭だそうで、イメージそのまんまです。

ほろりとした生地はみたらし風味という少し変わった味わいです。

表面にも薄くお醤油を掃いていて、甘塩っぱさがあります。

中のあんこはこしあん。
結構ミチっとしていますが、お口に入るとサラリと口溶けよく滑らか。

甘さ控えめなあんこが、お醤油風味によくあっていて美味しいですね。

みたらし風味のお饅頭だからか、甘いお菓子を食べているのですけれど、同時に塩っぱいものも食べているような、、、
つまりはエンドレスで食べてしまいそうなタイプのお饅頭です。


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