先週は長女が一人暮らしをやめ、突如我が家に出戻ってきたため、お引越しのお手伝いでてんやわんやでした。
おかげで予定していた旅行も全て中止。
2月中に北海道、そして冬季のみのお菓子をお目当てに京都、好きな屏風絵を観に熱海、そして旅の疲れを癒すために可能なら温泉などにも行きたいな〜と、密かに計画を立てていました。ところがお手伝いに駆り出されたことで計画は頓挫。無理をすれば行けそうなところもありましたが、あまりに大変で旅行へ行く気力、体力すべてもぎ取られました(笑)
北海道も久しぶりで、どんなお菓子があるかと楽しみにしていたのですが残念です。
その代わりというわけではありませんが、少し前に札幌出張へ行った夫がお菓子を買ってきてくれました。
北海道といえば、ミルクやバターなどフレッシュなデイリープロダクトを使ったお菓子が人気ですが、こちらもまたとってもミルキーなお菓子です。
昨年11月からの「甘いもの控えめ生活」はまだ続行中のため、毎日少しずついただきました。
まずは、キャラメルを使ったお菓子から。
キャラメルビスケットバター
キャラメルとビスケットの二層仕立て。
とろりと柔らかなキャラメルを、ザクザクとしっかりとした歯応えのあるビスケットが支えています。
名前に違わず、バターの風味が濃厚。
キャラメルたっぷりなので、かなり甘〜いですが、ビスケットの美味しさにパクパクと食べてしまいます。
ちなみにこのお菓子、ユーハイムの工場で作られているのですね。
ユーハイムのお菓子は大好きなので、好みに合っていたのでしょう。
とっても美味しくいただきました。
生キャラメルバター
お箱の中に整然と個包装された薄いキャラメルが並んでいます。
二段になっているので、合計で8包入っています。
薄く伸ばされたとっても食べやすい一口サイズのキャラメル。
生キャラメルですが、最初は適度に硬さがあり、お口の中でとろりんと溶けていく感じです。
こちらはバターの香りは控えめで、どちらかといえばミルキーな味わいが優っている印象。
ちょっとだけ甘いものが欲しいという時に最適です。
お土産というのは、自分では選ばないようなお菓子との出会いもあり、私のようになかなか新しいものに目が向かない、ちょっぴり時代錯誤な人間にはよいものだなと思いました。