お菓子を巡る暮らしの雑記帖

アラフィフ主婦が美味しいお菓子とともに過ごす毎日を思いつくまま綴るブログ。食、家事育児、国際結婚、ブログなど。。。

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BAKEから誕生『RINGO』のアップルパイ。主婦が行列するの東京ミッドタウン日比谷のアップルパイ専門店。

ようやく行ってまいりました。

東京ミッドタウン日比谷にあるカスタードアップルパイの専門店『RINGO』です。




並ぶ、待つ。。。

「行列」「並ぶ」「待つ」というキーワードが目に入ると、途端に面倒になり、ほとぼりが冷めてからでいいわねと待っていたのですが、いつになっても行列解消とはならないようなので、近くへ行ったついで並んできました。

平日の午後1時すぎでしたが、当然のことながら行列していました。待ち時間は30分弱といったところでしょうか。
退屈だったので周りを観察してみると、並んでいる90%は中年主婦です。平日の真昼間からアップルパイごときで並んでいるのは、子供も大きくなった暇な主婦くらいなのでしょう。
皆さん、お友達と連れ立ってきている人がほとんど。そんな行列の中に、時折ポツンと男性が並んでいたりします。

こちらオープンキッチン状態なので、作業をしているところが外から見えます。


ズラズラと行列が進み、もうすぐ!というところにくると、目の前に無数のアップルパイが。。。



お一人様4個まで

どんどん売れていきますが、焼き上がるそばから補充されていきます。
しかし、混雑時は購入数お一人様4個までです。

ようやく順番が回ってきたので、4個入りを注文。
しっかりとした赤い箱に詰めてくれます。2個購入の場合は紙袋のようです。

イートインスペースなどはありません。
「温かいうちに食べたい!」
と、大急ぎで帰宅しました。

カスタードアップルパイ

箱を開けてみると

ドーム型のアップルパイが行儀よく並んでいました。

大き過ぎず小さ過ぎずのいい感じのおやつサイズです。
表面は編み編みでもなく、模様もない完全密閉型生地。

いざ実食!


中にはゴロッとしたアップルとカスタードクリーム。
このアップルが適度に歯ごたえを残していて、ものすごく好みでした。

お味の方はといえば、非常にオーソドックスで、とても美味しかったです。変な小細工などなく、まるでアップルパイの見本のようで、何度食べても飽きない美味しさだと思いました。

アイスクリームも生クリームも不要

私は自分で作る時も市販品にもアップルパイを食べる際には、必ずバニラアイスを添えます。
この日も例外ではなく、しっかりとアイスクリームを用意しました。


しかし、このアップルパイに関しては不要だと感じました。
添え物などなくても、そのままで充分美味しいので、いたずらにカロリーを増やすことはありません。

たかがアップルパイ、されどアップルパイ

たかがアップルパイと、正直それほど大きな期待はしていなかったのですが、思いもよらずかなり直球勝負。「これぞ美味しいアップルパイ」といったスタンダード路線は逆に新鮮でした。
アップルパイにはうるさい我が家の外国人夫も「美味しいな!また買ってきてね」と、気に入った様子です。

私は買ってきてすぐ、まだほんのり温かいうちに食べましたが、翌朝冷蔵庫から出した冷たい状態で食べた娘は「カスタードとアップルが冷えて、これはこれで美味しい」と申しておりました。

ウェブサイト

とても気に入ったので、食べた後にちょっとググッてみましたら、こちらのウェブサイトがとってもいいのです。

コンセプトから始まり、このアップルパイがどうやって出来たのか、ルーツからプロセス、原材料のことや店舗やパッケージのデザインについてなど、美しい画像や写真を用いて丁寧に説明されています。

これを見ているだけで「今すぐアップルパイ食べたい!」と思うようなサイトです。
食べる前でも後でもいいので、一度観てみることをお勧めします。
きっと、またすぐ食べたくなるでしょう(笑)

ringo-applepie.com