今朝、いつのように書き溜めてある記事の推敲でもしようかと当ブログを開いてみたところ
広告がない。。。
はてなの管理画面から見たせいかしら?と、試しに検索順位が比較的上位に表示されている記事をスマホから検索してみたのですが、やっぱり広告は一切表示されていません。
一応、アドセンスの広告から多少の収益があるので、これはちょっとした問題です。
何よりも本来広告があるべき場所が余白になっているのは、ブログデザインの観点からいってもよろしくありません。
考えられる原因
考えても元々知識がないのでよくわかりません。
そこで「お願いグーグル!」と、様々な事例を見て原因を探りました。
・グーグルからのペナルティー
・アドセンスを導入したばかり
・自動広告の設定が不適切
・JavaScript が無効になっている
・ブラウザによりブロックしている
など、諸々出てきました。
しかし、どれも当てはまりません。
設定変更してない?
「何にもしてないのになんで⁉︎」
そんな思いでいっぱいになったところで、果たして本当に何もしていないのか?
よくよく考えてみたら、確かに私は昨夜、アドセンスのホームを開いていました。
8月の収益はいくらだったかしら?と確認するためです。
その後は?
そう考えているうちに思い出しました!
確かどこかを設定変更したぞ!と。
広告が消えた原因判明
考えられる原因は、間違いなく設定変更のせいです。
そこでグーグルのホームを開き、画面を見ながら、どこをいじったかを思い出してみると、
『最適化』という見覚えのある項目が目に入りました。
「最適化案が見つかった場合に表示されます」
これです。最適な状態にしておかなきゃ!と思い、ここをクリックしたのです。
その時に、いくつかのドメインが表示されました。
というのも、私は「はてなブログ」開設前に、ワードプレスなどてブログを書いていたこともあり、アドセンスにはいくつかのドメインが登録されていたのです。
今は使っていないドメインもあります。不要なものは処分するという断捨離癖が出てきたのでしょう。
表示されていたドメインを削除しました。
これが、すべての原因だったようです。
記憶はあまり定かではありませんが、この時「ドメイン」「サブドメイン」など表示がありました。
この「サブドメイン」とされていたものを、私は「メインだけで充分!サブはいらないわ」と削除した可能性が。。。
元の状態に戻せば、また広告も表示されるとホッとしたものの、昨夜と同じ画面はどこをクリックしても出てきません。
同じプロセスを踏むことを諦めて、とりあえず設定をし直すことに。
『設定』→『アカウント』→『自分のサイト』でサイト管理画面を開くと、
サイトのリストが表示されました。
「リストの内容を確認して、最新の状態にしてください」とあります。
そのリストを見ると、一つだけ☑️マークの付いていないものが。。。
つまり、「認証」が無効になっているということです。
この認証されていないドメインは「サブドメイン」と表示されていました。
やはり、サブだからいらないだろうと、勝手に削除していたようです。
しかし、このサブドメインこそが、広告を表示したいサイトだったのです。
表示されているリストのドメインに☑️を入れて、認証を有効にしてみました。
広告が復活
とりあえず、思い当たるところを設定し直し、確認してみましたが、やっぱり本来広告が入るべき場所は真っ白な余白のまま。
しかし考えられる原因はここだけです。
「いますぐ直してよ!」と言ってもグーグルも忙しいだろうし、今日は日曜だから、1時間くらいは待ちましょうかと、スマホで「はてな」を開き、新しい記事を書いていると、広告表示がっ!
約10分ほどでめでたく広告が復活いたしました。
解決方法
パソコンいじりが得意な人はスルーしていただきたいのですが、初心者、また苦手であまり知識がない人は、自分が設定の変更などを知らず知らずにしている可能性もあります。
今回の私のように、ここまで単純なミスを訳もわからずにする人はそうそういないとおもいますが、広告が表示されなくなった前に、なにかしていないかを確認し、もし思い当たることがあれば、そこをもう一度見直してみるのも問題解決に繋がるかもしれません。
自分がなにをしたか?
どこか変更したところはあるか?
いたずらにいじってしまったところはないか?
よく思い出してみましょう。
いわゆるグーグル側の問題であれば不可抗力ですが、そうでないのなら、自分が何かしたケースをまず最初に疑うことです。
少なくとも私が過去に遭遇したトラブルの数々は、よく知らないにも関わらず、自己判断であちこちクリックして、おかしな状況を作り出したというのがほとんどなので。。。
ピントポイントで修繕できるのは詳しい人だけ。無知な人はグーグルが丁寧に書いてくれている説明文を読んでも、なにを指しているのかすら分からないこともあります。
とにかく自分の記憶を頼りに、手を加えたであろうところを徹底的に、隅から隅まで確認することです。
もしも自分がした見当はずれな設定が原因であれば、広告は戻ってきてくれるはずです!