普段はお蕎麦ばかりで、あまりおうどんを家で食べることはないのですが、寒くなってくると、軽く煮込んだおうどんが食べたくなります。
私、お蕎麦はツルツルと細い麺が好きなのですが、おうどんはぽってりと厚い、ほうとうのような、そしてきしめんの如き幅広いものが好きなのです。
とはいえ、そのようなおうどんはなかなか見つかりませんので、ほうとうを食べたり、きしめんを食べたりで不満を晴らしていたのですが、そんなわがままをかなえてくれるおうどんを見つけました!
その名も『板巻うどん』。
上野駅へ行った際、構内にあった東北地方の食材を扱うお店で見つけました。
こちら、おうどん生地に厚みを持たせたシート状になっています。
このようにくるくるっと巻いてあります。
このまま、お好みの太さにカットしてから茹でます。
本当はベローンっと、5センチ四方の四角形にしようかとも考えたのですが、食べづらそうなので、とりあえず2センチくらいの幅に切ってみました。
「作り方」に茹で時間の明記はなく、「お好みの硬さに茹でて」ということなので、確認しながら茹でましたが、8分ほど茹でてもまだしっかりとコシが残っていました。
一度茹で上がったものを、鶏モモと舞茸、おネギのツユでさらに煮込んでみました。
すると、麺の幅が2.5センチくらいに太くなりました。サイコーです!
幅も厚みもしっかりとあるので、煮込んでもグズグズになることもなく、適度な弾力を残しつつで、とても美味しく頂けました。
まさに私が望んでいた幅、厚みを実現してくれた『板巻うどん』。
賞味期限も1ヶ月と長いので、常備しておくことも出来そうです。
とても気に入ったので、近々また買いに走ります!
(走らなくても買えそうです。。。笑)