お菓子を巡る暮らしの雑記帖

アラフィフ主婦が美味しいお菓子とともに過ごす毎日を思いつくまま綴るブログ。食、家事育児、国際結婚、ブログなど。。。

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新橋 『新正堂』の豆大福と麩饅頭。切腹最中と一緒に楽しみたい老舗の和菓子。

新橋界隈へ出向いた時は、だいたい小川軒さんに寄っておやつを調達するのですが、どうしても和菓子が食べたい!というときはこちらまで足を延ばします。

新橋の『新正堂』さんと言えば、「切腹最中」で知られた老舗の和菓子屋さんですが、私が自分で買いに行くときは違うお菓子がお目当なんです。





豆大福


粒餡、こし餡共に一個 ¥235(税込)
消費期限 当日

ここの店の餡子もかなり好みでして、特に豆大福の粒餡は大好きです。

赤えんどう豆は「赤穂の塩」が使用されているとのこと。赤穂浪士所縁の和菓子屋さんだからでしょうか⁉︎

粒餡

しっかりとした皮に、かなりぎっちりと餡子が詰まっていて重量感があります。

お豆は結構少なめですが、しっかりと潰してある餡子はコクがあって満足の高い豆大福です!

こし餡

これまで粒餡しか食べたことがありませんでしたが、ブログ用にと今回初めてこし餡の豆大福も!

生地はピンクがかった色をしていて一見中は白餡か?いちご大福か?と思ってしまいましたが、普通のこし餡です。


麩饅頭


一個 ¥190(税込)
消費期限 当日

生麩には青海苔が練り込んであるタイプで、弾力のある生地を口に含むと、青海苔の風味が香ってきます。

餡子はサラリとした麩饅頭によくあったみずみずしいこし餡です。


みたらし団子


一個 ¥145(税込)
消費期限 当日

美味しそうなみたらし団子があったので、みたらし好きな次女のおやつにとお持ち帰りしました。

一口味見をさせてもらいましたが、甘めの餡がとても美味しくて好みのお団子でした。

一本一本、丁寧に包まれていて、綺麗に持ち帰ることができます。
この中に餡も充分に入っています。


気持ちのよい接客!

おばさま方の接客の塩梅がなんとも絶妙です。とってもテンポよく、にこやかに必要なやり取りだけをするという無駄のなさ。それでいて丁寧な印象を与えるのです。

心折れそうなサラリーマンにも、なんとなく元気を与えてくれそうです。

よく洋菓子屋さんなどではイメージ的にも年齢の若い子しか雇用しないなんてお話も聞きますが、こんなプロフェッショナルな接客をするおばさま方を見ていると、年齢で区切るのはとってももったいない!と思うのでした。。。
そう感じるのは、私もおばさんのせいでしょうか(笑)

それはいいとして、近々『切腹最中』アップ予定です。

店舗情報

住所 東京都港区新橋4-27-2
電話 03-3431-2512
営業時間
平日 9:00~19:00
土曜 9:00~17:00
お休み 日曜、祝日、年末年始
(8月のみ土曜・日曜・祝日)

御菓子司 新正堂 | 東京新橋 切腹最中の新正堂