お菓子を巡る暮らしの雑記帖

アラフィフ主婦が美味しいお菓子とともに過ごす毎日を思いつくまま綴るブログ。食、家事育児、国際結婚、ブログなど。。。

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京都・紫野 和久傳 『西湖』。夏のおもたせにもぴったり。美味しいれんこんの生菓子。

今日も一日ものすごい暑さでした。
東京も気温が35度。。。
風もなく日陰にいても汗が流れてきます。

こんな日はひんやりと冷たいプルルンとしたものが食べたくなります。

ここのところ水羊羹ばかり食べていたので、わらび餅なんていいかしら〜と思っていたところですが、もう少しあっさりといきたい!ということでこちら。

紫野 和久傳さんの『西湖(せいこ)』です。
元々は京都の料亭「高台寺和久傳」でお料理の最後に出されていたことが始まりだそう。

その後、「おもたせの店」として始まった「紫野和久傳」のお弁当に入れたところ好評を得て、『西湖』として単品で販売されるようになったそうです。




西湖


1個 ¥324(税込)
消費期限 翌日まで


蓮根のでんぷん質である蓮粉と和三盆糖、和三盆糖蜜を煉り、笹の葉で包んだわらび餅のような生菓子です。

2枚の大きな笹の葉を開くと、ぷ〜んと生笹のよい香りと共に姿を現します。

黒くツヤッツヤッ。見ただけでつるりんとした食感が想像できます。

黒糖の風味よろしく、上品な甘さ。つるりと喉越しがよく、夏にはうってつけの生菓子です。

ものすごくコシがあって、持ち上げてもなかなか切れません。

今は暑いのでひんやりと冷やして食べるのが一番ですが、こちらのお菓子は軽く温めて食べても美味しいのです。

それにしても、夏はこうしたお菓子がより一層美味しく感じられます。

一つ一つがなかなかお上品なサイズなので、私は2つ、3つくらい一気につるりんと食べてしまいます(笑)

幸せです。。。

一つ一つ包装されています。
籠入り、箱入りは別途箱代がかかりるので、自宅用ならばバラで袋に入れてもらう方がお得です!

どなかへのおもたせなら、やっぱり籠に入ったものなどが素敵です。

和久傳さんでは、他にも『蓮もち』という蓮粉を使った別の趣のあるお菓子も有名です。これもまた美味。

そして、料亭の流れをくむお店らしく、ちりめんなどご飯のお供にぴったりな品もあります。
お菓子と組み合わせれば、ちょっと贅沢なギフトにもなります。

店舗情報

京都、名古屋の店舗の他、東京でも『西湖』を購入できるお店があります。

丸の内店
東京都千代田区丸の内3-3-1 新東京ビル1F
03-3240-7020
営業時間 10:30〜19:00
定休日 無休(元旦の休業)

伊勢丹新宿店
東京都新宿区新宿3-14-1 伊勢丹新宿B1F
03-5367-8218

松屋銀座店
東京都中央区銀座3-6-1 松屋銀座B1F
03-5250-8669

玉川高島屋S.C店
東京都世田谷区玉川3-17-1
玉川高島屋本館S.C B1F
03-5491-2100

また、オンラインショップもあります。
お菓子以外にも美味しそうなものが盛りだくさんで、見ているだけで楽しくなるお店です。

shop.wakuden.kyoto