専業主婦という生き物

美味しいもの、美容、国際結婚、噂話、専業主婦についてなどを思いつくまま綴るブログ。

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今回の消費税アップに不満はあれど、これを節約の好機に!ポジティブ思考で増税を乗り切るのだ。

いよいよ消費税が10%に引き上げられました。

アラフィフの私はかつて所得税の存在しない日本の社会も経験しています。

時は1989年。

「これから物を買うと税金がかかるんだってさ」

「まぁ、他国では当たり前の消費税だから、導入となっても不思議はないなぁ」

そんな風に、妙に物分かりよく迎えた消費税でしたが、私はその翌年に日本から出てしまったので、消費税導入に関して、どんな実感を持っていたのか、よく覚えていないのです。
ちょっと人ごとのように感じていたのかもしれません。

そんな消費税導入から8年後の1997年、消費税が3%から5%にアップしました。

この頃、現在の外国人夫と結婚はしていましたが、まだ日本と海外を行ったり来たりの生活をしていたため、地に足がついていない状態だったのでしょう、ここでもまだ負担を強いられているような実感はありませんでした。
きっと、まだ若かったせいで、消費税というものが自分の生活に密着したものという意識が低かったせいもあるでしょうし、子供もいなかったので、経済的なことを深刻に考える必要もなかったと言えます。

しかしです!
2014年に5%から8%にアップなった際は、これまでと大きく違っていました。

たった2%にも関わらず、こうも負担が大きくなるものなのね。。。と、驚きをもって実感することになりました。
この頃、すでに子供が2人の4人家族になっていて、生活費はもちろんかなり教育費がかかるようになっていたせいかもしれません。







今となってはそれも当たり前の感覚として受けれるようになりましたが、それから6年もしないうちに更なる増税となり、とうとう10%にまで引き上げられました。

我が家では教育費もうなぎ登りな時期、再来年には2人の大学生を抱える支出マックス期を迎える予定です。
それに加えて増税ともなれば、日々生活する中で、きっとこれまで以上に負担増を実感するようになるでしょう。

税収を増やしたところで、どうせ国は無駄遣いをやめないわよね。。。

税金ほど美味しいものはないですもの!

などと腹の底ではふつふつと思いながらも、常々政治的なことをブログで語るのは控えたいと思っているため、本来ならここは黙して語らずなのですが、ちょっと文句の一つも言いたくなります。

せめて、生活するに最低限必要なものだけでも増税せずに、所謂贅沢品と言われるようなものに高い税率を課すことはできないものかしら?と。

ダイヤモンドもプラスチックのアクセサリーも、高級車もママチャリもフォアグラやトリュフも米もキャベツも同じ税率って、なんでなのかしら?

そう疑問に思えて仕方がないのです。







今回の増税には軽減税率などという複雑なシステムが用いられるのだから、もう少しどうにかならないものか?とも思ったのです。

もう酒やみりんは10%だけれど、みりん風調味料なら8%とか、よく意味がわかりません。なぜなのでしょうか?

低所得者対策と言われる軽減税率の意味から考えると、お金がないのなら安いものを安く買いましょうということで、ちょっとだけ高いものを安く買えるようにするとはならないようです。

外食にしても、テイクアウトは軽減税率適用でも、外で食べるのは10% 。。。低所得者対策と言うのなら、低所得でもたまの外食くらいは楽しめるように配慮した方が、生活に潤いを感じるのでは?と思うのですが、そうはならないようです。

極端なことをいえば、まるで無き者は些細な楽しみまで我慢をするべし、と言っているように思えてしまいます。

なかなか不透明な部分もあると言われている軽減税率、まったくもって複雑です。。。

今回の増税について、全てを把握しているわけではないので、所詮は不平不満になってしまうのですが、どうも納得いかないものが多々あります。

例えば医薬品は10%でも、医薬部外品、つまり健康食品であるサプリメントは8%って。。。
サプリメントは健康管理には役立つものかと思いますが、必ずしも必要な訳ではありません。
肌荒れが気になるわ!と買ったビタミン剤や、ちょっと元気になりたいわ!と買ったオロナミンCが8%である一方、お腹が痛い!頭痛がツライ!なんて時に必要な、肝心の医薬品はなくてはならないものであるにも関わらず増税です。。。
これって、ちょっと理解できないのですが、私だけでしょうか?
それとも健康管理をしっかりさせて、将来的に医療費の削減を目指しているとか?

よくわかりません。。。







今回の増税で最も痛いのは、我々の生活で日々消費される日用品ではないでしょうか。これも例外ではありません。
トイレットペーパーや洗剤などはなくてはならないものであり、決して贅沢品ではありません。にも関わらずしっかり増税対象とは血も涙もない。。。と思えます。
税金が上がるからと、トイレットペーパーの使用量を制限するなど、どう考えても無理ではありませんか!

他にも通勤や通学定期券も例外なく10%の値上げとなりました。
特に子供の通学定期くらいは据え置きにしてよ。。。と思います。
子供にとって学ぶことは必要不可欠なことです。教科書など学用品と同じように、通学も勉学には必要であるとは考えられないのでしょうか?

軽減税率云々よりも、むしろ国民が人間らしい生活を送る上で必要なものはなにか?といった観点で、税率を決めていただけないの?と、そんな風に思うのですが、お国の考えることと、私とでは違うようです。

さりとて、一介の専業主婦にはなすすべもありません。
こうなると、もう白旗を上げるしかありません。

そんなこんなで、モヤモヤと思うところはありますが、どんなに納得がいかずとも、決められた通りの税金を払うことが、我々国民の義務。。。
そう諦め半分に思うのです。

そして、

「もう、買い物などしないわよ!」

などと短気を起こし、できもしないことを口走ったりするわけですが、そうそういつまでも怒ってる暇はありません。

その代わりに自衛の策というものを考えねば、更なる負担を強いられるのですから。。。

お金に関しては、単純に足し算引き算というシンプルな計算のみで、入ってくるお金が出ていくお金より多ければ破綻はなし!という、究極のどんぶり勘定人間です。

今更小難しい小細工など考えられるわけもありません。
ここは同じように単純に、どのように、どれだけのお金を遣うのかをコントロールするしかありません。
今後それによって、ますます自分の懐具合も大きく変わることでしょう。







ちょっと冷静に考えてみなきゃ!と、今日はネットに張り付いて、消費税関連の記事を読み漁っていたのですが、ニュースで知ったこの数字に希望の光を見たのです!

3万円!

これは日本総研の試算による、増税後の1世帯当たりの負担増を表す数字です。
年間支出、約3万円増になるとのこと。

月に換算すると¥2,500増となります。
この数字をどうとるか?
たったのこれだけ?と思うか、そんなに⁉︎ と思うか。

私はこの数字を見たとき、この程度であるなら、なんとかコントロールできそうだわ!と思いました。

それは自分が普段からかなり無駄なお金の遣い方をしているという自覚があるので、それを改めれば¥2,500はおろか、¥5,000円くらいはプラスにできるわ!と考えたのです。

普段からきちんとしている人にとっては、これ以上改善のしようがないわ!といったところでしょうが、穴あきまくりの私には逆にこの増税は節約の好機になるのでは?と、思ったのです。

「これ、買っちゃおうかな」

などと、悪魔の囁く声が聞こえた時、

「10%よ!もう8%じゃないの!」

そう天使が怒鳴りつけてでもくれれば、ちょっと考える猶予が生まれるというもの。

例えば本来なら¥10,800のところを¥11,000になるのです。
実質¥200の差ですが、千円札を一枚丸々持っていかれるのか、お釣りを貰うことができるのかとイメージすると、これまでと違ってお釣りが出ないことがなんだか損したような気分になるに違いありません。

イメージトレーニングといいますか、自分で自分を「これは無駄にお金を払っているのよ」と洗脳し、これまで当たり前のようにしていた無駄な消費行動を抑制してやろうということです。





これも10%に慣れた頃には効果が薄くなると予想され、そんな面倒なことを考えながらお買い物をするくらいなら、10%出すわよ!とならないとも限りませんが、増税ホヤホヤの今、少しでも前向きに考えるのは必要なこと。

何事もポジティブに考えねばいけません。
不平不満はあれど、それに囚われて愚痴ってばかりいても何にも変わりませんからね。

どうせなら、この増税をきっかけに自分の消費行動を見つめ直し、微々たるものでも貯金を増やしてやろうかしら!
などと想像すれば、ちょっと頬が緩む単純な専業主婦なのです。

そんなわけで、始めが肝心!

面倒なことを考えるのを避けるため、今日はなんのお買い物もしませんでした。

8%だろうが10%だろうが、支出がゼロなら増税の影響もゼロなのです。

なかなかよい滑り出しだわ(笑)