専業主婦という生き物

美味しいもの、美容、国際結婚、噂話、専業主婦についてなどを思いつくまま綴るブログ。

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『愛の不時着』が流行という新しい韓流の波。なぜ主婦は韓国ドラマにハマってしまうのだろう。

このブログをよく訪問してくださっている方はお気づきかと思いますが、コロナ自粛以来、ブログの更新頻度が下がっております。。。

スイーツネタが多いことから、これは甘いものばかり食べて太り過ぎ、ダイエット中か⁉︎

そろそろネタが尽きたか⁉︎

ブログそのものに飽きたか⁉︎

などと想像されることと思いますが、どれも違います(笑)

確かに数年ぶりに体重が増加、コロナ太りをしてしまったので、ちょっと食べるのを控えているのは本当なのですが、自粛中でも相変わらずポチポチとネットでお取り寄せをしているので、甘いものはしっかり食べています。

実は別の理由があるんです。
普段から「趣味がない」と嘆いていた私ですが、ようやく楽しみを見つけました!
その「楽しみ」に費やす時間が多過ぎて、ブログが後回しになっているというわけです。





韓流ドラマ

ちょっと自分でも意外だったのですが、なんと韓流ドラマ沼にずっぽりハマっています(笑)

かつて『冬のソナタ』の流行で多くの主婦が韓流ドラマの虜になったものですが、当時は何がそんなに面白いの?と思っていたものです。
家でテレビやDVDなどを観るのもあまり好きではなかったせいもありますが、韓国ドラマに限らず、家でじっとテレビ画面を観ているのが苦手だったのです。

決して食わず嫌いだったわけではありません。
時折、子供たちが観ていた若者向けの韓流ドラマをチラ見して、「なかなか面白いわね」とは思ったこともありましたし、韓流好きのお友達におすすめされて何本かドラマを観たりしたことはあります。観たら観たで楽しめるのですが、立て続けに観たいと思うほどハマることはありませんでした。

それがどうしたわけか、自粛中はとにかく韓流三昧でした。

私は今まで知らなかったのですが、我が家ではいつの間にかNetflix、 hulu 、prime videoといった様々な配信サービスに加入していたらしく、なんでも観られるようになっていました。どうりで外国人夫や子供達がテレビに張り付いているわけだわ。。。と、ようやく気づきました。

自粛中も外国人夫は仕事、子供達はリモート授業などで自室にこもっていたため、ひとりで暇にまかせて観ているうちに、すっかりその面白さにハマってしまったというわけです。

『愛の不時着』ヒットの理由

最近、『愛の不時着』というドラマが韓流ファン以外の人にも大人気で大ハマりする人続出などというネットニュースを目にしました。

このドラマはNetflix でも人気だったので、私も少し前に観ましたが、なるほど「これは従来の韓流ファンでなくても楽しめるな」と感じました。

『冬のソナタ』のようなしっとりとした、悲恋のようなドラマは本来苦手で、この『愛の不時着』も最初は重そうだなとあまり期待していませんでした。

しかしいざ観てみると、現代的で明るい主人公のキャラもあってか、悲壮感はかなり薄れています。
前半の舞台が主に北朝鮮だったので、南北問題なども色濃く出ていて、ちょっとヘビーな気持ちになってしまうこともありましたが。。。

ただ、そこがまたよかったりするんです。
普段見ることのない北の暮らしというものが、とても丁寧に描かれています。
それは食事や買い物、娯楽、仕事、そして徹底的に管理された人々の生活など、これまでの韓流ドラマでは見られなかったシーンを多く観ることができるのです。

ただ、日本や南に比べれば不便だけれど、食べ物もあり、ほどほどに豊かで楽しげに暮らす様子が描かれていたので、実際はどうなのかしら?とチラリ思ったりしましたが。。。

その辺は謎の国ゆえ、本当のところはわかりませんが、そのようなことを考えずにドラマを楽しむのなら、観るだけでも価値はあるんじゃないかと思うほど、私は面白かったですね。

ストーリー展開も、韓国ドラマとしてはお約束の展開の速さ。観る者を決して飽きさせないハプニングの連続なのです。

これは韓流ファンのみならず、みんな夢中になるのも納得なのですが、極めつけはなんと言っても主人公であるリ・ジョンヒョク(ヒョンビン)の魅力と言えましょう。これは年齢に関係なく、世の女性達のハートを鷲掴みです。

現代では天然記念物級の木訥というのか純粋で硬派な男性でありながら、戦闘も敵なしの強さ。おまけに家柄もよろしく(それを隠している)、ルックスときたら185センチの長身に加え、素晴らしいボディーバランスの見目麗しい軍人姿を見せてくれます。
まさに、イケメンで優しくて一途な尽くし屋さん、おまけに品が良くて強いという、世の女性が理想とするものを全て持っているような男性なのです。

「こんなのドラマだからよ」とわかりつつも、北朝鮮ならあり得るかも。。。と思わせるのがまたうまいんですよね。

(ところで、ヒョンビンが若い頃の豊川悦司、婚約者役のダンが若い頃の浅野温子に見えたのは私だけだろうか。。。笑)

とにかく南北分断の上に組み立てられたヘビーなストーリーの中に、ロマンスあり、友情あり、家族問題あり、コメディーあり、アクションありと、盛り沢山の『愛の不時着』です。

韓流ファンのみならず楽しめるドラマで、この大ヒットは必然と言えましょう。

観たのが少し前で、その後も次々と別のドラマを観ているので、観賞後の余韻はすっかり上書きされてしまいましたが、書いていたらもう一度観たくなりました。






韓流あるある

これまで見向きもしなかった韓流ドラマですが、何故こんなに面白く感じるのか、何本ものドラマを観ていると、そのツボがわかる気がします。

昨今の日本のドラマはあまり詳しくないので比較はできませんが、私のような中年の主婦がどっぷりと韓流ドラマにハマってしまうのは、いわゆる「韓流ドラマあるある」が大きく関係していると思われるのです。そこがある種の中毒性を持っているのではないかと。

では、そんな「韓流あるある」とは?
たくさんあるのですが、私にとってのツボをいくつか。。。

すぐ号泣

まず男女問わず、とにかく泣きます。もう号泣します。これはさすが「アジアのラテン」と言われる韓国人ですね。喜怒哀楽をストレートに出してきます。
感情を抑えることを美徳とする日本人からすると、この激しさはある意味で爽快とも言えます。
 こんなに心の丈を叫びながら泣き喚いたら、どんなにスッキリするだろうと、こちらまでスッキリします。

ものすごい美人か普通の子

韓流には美しい人がたくさん登場します。これを観ているだけでも楽しいのですが、時折ヒロインが取り立てて美人でもない普通の子というパターンがあり、そんなどこにでもいそうな普通の女性がイケメンの財閥御曹司と恋に落ち、見事玉の輿などという展開はまさに韓流ドラマあるある。自分のことでもないのに、いい気分になり、これがまたハマるんです。

女性だけではなく、男性陣もスラリと長身で小顔。見事なボディーバランスに加え、兵役で鍛え上げられた肉体と、これまた美しい。

こんな絵に描いたような登場人物は、「こんな人、その辺にいないわよ!」などと、突っ込みを入れつつも、目が離せなくなるのです。

悪は滅びるスッキリ展開

韓流ドラマで必ず登場するのが敵役です。これがまた節操がないといいますか、とにかくとことん意地悪なのです。
「あなた、そこまでする⁉︎」というくらいの不埒な悪業三昧。

そんな嫌な人間は、最後には必ず落ちていくというスッキリ展開も韓流あるあるです。まるでかつての時代劇を観ているようです。『東山の金さん』や『桃太郎侍』『水戸黄門』のエンディングのようなスッキリ感といったら‼︎(お若い方々は知らないでしょうが。。。)

この「正義が勝つ」という結末が実に爽快です。

イライラ展開

韓流ドラマあるあるの一つでよくネタにされるのことに「独り言」があります。
大の大人が「わー、どうしよう」などと、部屋の中を歩き回り独り言を呟きまくります。
時にその独り言を誰かに聞かれ、事件へ発展することすらあるくらいに大きな独り言です。

独り言を猛烈に呟く割には、肝心なところで口をつぐむのもあるあるです。
いえばいいのにすぐ秘密にするから物事が拗れていく。。。
「なんでそこで言わないの?言えば済むのに!」と、イライラしっぱなしです。

「早く言え!早く言え!今言ってしまえ!」と思いながらも、すぐ秘密にしたがるものだから、これがいつ公になるのか⁉︎その次の展開は⁉︎と、やたらと気になってしまうのです。

人情と家族愛

韓流ドラマの中には儒教文化の影響がいまだ色濃く見られます。
子供達が親を大切にする様子は、時に「ここまでするの⁉︎」というくらいで、いくら親子でも自分を犠牲にすることないじゃないのよ!とイライラとすることもあるのですが、とにかく家族愛がすごいと感じます。
ただ、仲良し家族というケースばかりではなく、家に縛られているといった展開もあり、切ってもきれない血の繋がりのようなもの悲しさを感じることもあります。

いがみ合っていた人同士が和解し、絆を取り戻すなんてことも韓流あるあるで、「そんなにうまくいかないわよ!」などと、心の中で毒づきながらも、なぜかほんわかと心が温かくなるという展開。。。

家族愛や人情を打ち出したドラマは、日本でも昭和の時代にはよくありました。そんな郷愁なのでしょうか、どこか心惹かれるものです。






個性的なファッション

韓流ドラマの楽しみの一つがファッションです。日本ではみられないような個性的なお洋服がたくさん登場するので、観ているだけで楽しめます。

スタイルのいい人が着れば、ほとんどの服は素敵に見えるものですが、それを差し置いても韓国ファッションは時に素敵なものが登場します。

財閥物に登場する奥様が「私は超お金持ちよ!」とばかりにゴージャスなジュエリーをつけ、素敵なコートを羽織り、10センチヒールでドヤ顔満開で闊歩する姿がとても好きです(笑)
この現実離れした感じがたまりません。

韓国料理

ホームドラマではよく食事のシーンが登場しますが、これもまた観ていて楽しいのです。
元々韓国料理は大好きで、数年前までは年に2回は必ずソウルへ食の旅に行っていたくらいなので、食事のシーンはたまりません。
家庭の食卓のみならず、下町の食堂で食事をしているシーンを見れば、「これ食べたい!」、豪華なレストランをみれば、「このお洒落なお店はどこ⁉︎行ってみたい!」と、どこで食事をしていても、韓国らしさが出ていて、興味をそそります。

ドラマの放送回数

日本のドラマなどでは1クール(3ヶ月)で12話程度が普通ですが、韓国ドラマはそうした決まりがないので、長いものから短いものまで色々あるんですね。

50話を超えるようなドラマもあり、見応えがあります。長すぎてストーリーがだれるんじゃないかと思いがちですが、しっかりと見どころ満載でどんなに長くても「次!次!」といった具合で見続けてしまいます。

ちょっと長いのを観たあとは、お疲れ休みで20話より少ないドラマを選ぶとか、まさに選り取り見取りです(笑)

ちなみに『愛の不時着』は16話と、比較的楽に観られる回数になっています。こんなところもヒットした理由の一つなのかもしれませんね。

まぁ、こんな感じでしょうか(笑)







まとめ

結論としては、何かにつけて表現が極端というのか、半端ではないんです。
物理的にも精神的にもボヤかしがなくて、なんでもダイレクトにぶつけてこられる感じが気持ちいいのです。

私は韓流ドラマなら、どちらかと言えば家族ものが好きなんです。頑固オヤジにやたらうるさいお母さん、何かとやらかす子供達がわちゃわちゃやっているようなドラマです。
そこに財閥テイストが加われば、言うことはありません(笑)

韓流ドラマの財閥物はとにかく観ていて面白い!
日本も格差社会などと言われ始めて久しいですが、韓国に比べればまだまだマシでは?というくらいの描かれ方です。

日本のドラマなんかもいざ観てみると面白いと思えるのですが、ものすごくソフト。悪くいえばボンヤリとしたあの感じが、海千山千のおばさんには物足りなく感じる。

韓流ドラマは喜怒哀楽を思い切り叩きつけてきますからね(笑)
そこが中毒性というものにつながるんじゃないかなと。

世の中の主婦達が韓流ドラマにハマる気持ちがようやく理解できました。

これまで、何度も韓国へは旅行に行っていますが、次に行く時は、また違った旅の楽しみ方ができるかもと期待しています。

さすがにロケ地巡りするほどのコアなファンになったわけではありませんが(笑)

まだまだ沼にほんの足首までとらわれた程度で、この自粛期間が終わればすっとその熱も覚めるかもしれません。

しかし、子供達の学校が再開されれば、さらに1人時間は増えることになるので、この際とことん首まで韓流沼にハマってしまおうと思うのでした。