仙台に到着してまず最初に訪れたのが、「ずんだシェイク」で有名な『ずんだ茶寮』さん。
昨日のトピックにあげた『萩の月』で知られる『菓匠三全』さんの運営するずんだスイーツ専門店です。
仙台駅に隣接するエスパルなどにも店舗がありますが、まずは仙台駅の新幹線中央改札口を出たすぐ近くにある『ずんだ茶寮 小径店』へ。
ずんだシェイクだけなら、レジのところで受け取り、テイクアウトできますが、ずんだ餅もお試ししたかったので、ゆっくりイートインしてきました。
店内
現在のイートインメニューはこちら。
ロールケーキなどもあったはずとお尋ねしたところ、現在は販売中止になっているとのことでした。
店内も鮮やかなグリーンのずんだカラーでまとめられています。
お一人さまでもゆっくりとできるレイアウトになっているせいか、この時は一人で訪れている方が多かったです。
窓際もカウンター席になっていて、窓からは駅構内が見渡せるようになっています。
席を確保したら、こちらのカウンターで注文をします。
ずんだシェイク
1個 ¥336
大きさはレギュラーとラージ(¥436)の2種類で、こちらは小さい方のレギュラーです。
ほかに『ずんだシェイク-エクセラ-』(¥499)というホイップクリームののったシェイクもありました。
クリーミーでミルクーテイストのシェイクに、枝豆の風味がほわ〜んと。
舌触りはわずかに枝豆の粒感が残っていますが、さら〜りさっぱりとした飲み心地。
初めて飲みましたが、これは美味しいですね。
帰りがけには、イートインに隣接する『ずんだシェイクexpress』に寄って、新幹線の中でチューチューと飲みながら東京に戻りました。
ラッシュ時になるとこちらのカウンター前には長い行列ができていました。私も帰りがけ、長い行列に怯んでしまうところでしたが、時間に余裕があったので並んだところ、「エキスプレス」というだけに、とっても速くてあっという間に順番が回ってきました。
ずんだ餅
1個 ¥764
注文した後、番号札をもらい、出来上がると呼ばれるので、カウンターへ取りにいきます。
ずんだ餅には、塩昆布とお茶がつきます。
そら豆の形をした器がかわいい!
小さめの丸餅が3つ並んだ上に、たっぷりのずんだあんがかかっています。
餅米を米から搗きあげたお餅は、柔らかだけれど、しっかりとコシがあります。
枝豆の風味が濃厚で、美味しい!
思ったほど甘すぎず、とっても食べやすいお味になっています。
塩昆布を時折摘みながら、あっという間にお餅3個完食。
器が可愛くて、欲しくなりました。。。
セットのお茶は、ホットの黒豆茶か冷茶が選べます。
私は黒豆茶にしましたが、これがとっても黒豆の香りがして美味しかったです。
仙台について最初にいただいたスイーツがあまりにも美味しくて、やはり名産はその土地でいただくのが一番!と思いました。
今回、ずんだあんみつや、ずんだのロールケーキなどもお試ししたかったのですが、コロナ禍の影響か現在は販売が中止になっていて、シェイクとお餅だけのお試しとなりました。どちらもとても美味しかっただけに、他のスイーツを味わえなかったのは、ちょっと残念でした。
ところで、ずんだ餅はただ美味しいだけではありません。
タンパク質、ビタミン、ミネラルなど緑黄色野菜の栄養がたっぷりと含まれている、栄養素の豊富なヘルシーフードとも言われています。
これを知って、ますますずんだが好きになりました。美味しい上に栄養があるなんて最高です(笑)
『ずんだ茶寮』さんは、仙台だけではなく、東京にも大丸東京店や羽田空港などにも店舗があります。
渋谷フードショー にも改装前にはあったのですが、今はなくなってしまったようです。
行かなかったことを今更ながらに後悔していますが、先に立たず。。。
いいんです。また仙台に行きますから!(笑)