お菓子を巡る暮らしの雑記帖

アラフィフ主婦が美味しいお菓子とともに過ごす毎日を思いつくまま綴るブログ。食、家事育児、国際結婚、ブログなど。。。

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駒込『菓子司 中里』揚最中と南蛮焼の詰め合わせ。日本橋高島屋でも購入できます。

前回に引き続き、日本橋高島屋さんの『銘菓百選』で見つけたお菓子で、今回もまた東京のお店です。

揚最中で知られる駒込の『菓子司 中里』さん。
ホームページによりますと明治6年に日本橋で創業、大正12年に現在の駒込(北区中里)へ移転したとのことです。
本店の駒込のほか、東京駅にある大丸百貨店にも店舗があります。

なかなか駒込方面へ出向くこともないので、旅の帰りになど大丸に寄ってみるのですが、時間が遅いせいでいつも売り切れ。。。
しばらくご無沙汰していましたが、日本橋高島屋さんの『銘菓百選』にも出ていました。

日本橋高島屋さんでは、毎週火曜日に入荷されます。
(2023年6月現在)




揚最中、南蛮焼 詰め合わせ


1箱 ¥869(税込)

揚最中2個、南蛮焼2個の少量詰め合わせになっています。
一人で美味しいお菓子を楽しみたいという時など、この少量詰め合わせなら気軽にお持ち帰りできますね。


揚最中

『中里』さんの看板菓子といえば、やはりこの揚最中でしょう。
ごま油で揚げた最中の皮で小倉あんを包み、焼き塩でアクセントをつけた、この店の看板商品。

パリッとした最中種から香るごま油の食欲をそそる風味、表面には伊豆大島産の焼き塩がふられています。

あんこはねっとりと重たい粒あんで、しっかりとした甘さ。

最中種の塩気がアクセントになり、あんこの美味しさを引き立てています。

このお菓子はやはり唯一無比といってもいいでしょう。『中里』さんだからこそ味わえる一品ですね!



南蛮焼

揚最中が有名ですが、こちらも是非お試ししていただきたいお菓子です。

ぽってりと厚い生地はしっとりふわっとした食感の黒糖風味。

しっとりゆるめの粒あんがたっぷりとサンドされています。

このあんこが濃厚で、黒糖風味の生地に負けておらず、一体となるとかなりどっしりとした味わいになります。
食べ応え満点です。

『中里』さんではもう一品、「ぶどう餅」というお菓子があるのですが、未だにそちらはお試しをしたことがありません。
そちらもまた一度は味わってみたいお菓子です。


www.takashimaya.co.jp

www.hw-frankie.com