6月に長女と二人、一泊温泉旅行をした際にステイした箱根強羅のリゾートホテル『ふふ箱根』さん。
前回は美味しくて楽しいお夕食をご紹介しました。
翌朝頂いた朝食もお夕食に負けず劣らず、大満足のお料理でしたので、備忘録として残しておこうと思います。
朝食はリゾートホテルの朝らしく、少し遅めの8時、9時、9時半からのご用意でした。
長女が朝ごはんは遅めにとの希望だったので、私達は9時半に予約しました。
長女がゆっくり寝ている間に、早起きの私はお部屋の温泉でのんびりしてから朝食へ。
朝食もお夕食と同じ「山の笑」で頂きます。美しい緑を眺める窓側のお席に通していただきました。
一つのテーブルごとにパーテーションで区切られているので、プライベート感があり、ゆっくりお食事できる雰囲気です。
朝食はお夕食と違い、大きく内容が変わることがないそうで、お品書きもありませんでした。
丁寧にお料理の説明をしていただいたのですが、時間が経ってしまったこともあり覚えておりません。ただ美味しかったことだけ記憶に残っております（笑）
お料理名など、正確な説明はできませんが、お写真を参考にしていただけたらと思います。
ふふ箱根の朝食
先付け
大きなプレートに3品。
サラダ
水菜のような葉物野菜に紫玉葱、ドレッシングもオニオンを基調としたもので、このドレッシングは売店でも販売されていました。
椎茸、牛蒡、プチトマトのマリネ
鶏肉とお豆の香辛料和え
鶏肉の一品はとてもエスニックなお味でした。
次に出てきたのが、有田焼の素敵な食籠。この中におかずが並んでいます。
お弁当箱の蓋を開ける時のようにワクワクさせる演出ですね。
蓋を開けると、幾つもの小鉢に入ったお料理が並んでいて、さてさてどれから頂こうかとまたワクワク。
揚げ茄子 ししとう お豆腐 鶏味噌あんかけ
こちら、よく覚えていないのですが、
根菜の和え物みたいな感じだったかと。
青菜のお浸し イカ揚げ
焼きたらこ 大根おろし
香の物 胡瓜 大根 梅干し
そして竹の皮に包まれたこちら。。。
出汁巻玉子 鰈の西京焼き
こちらの二品は本当に美味しく、ダブルで頂きたいくらいでした（笑）
土鍋ごはん
硬すぎず、柔らかすぎず、ふっくら炊かれた美味しいごはんでした。
味噌汁
鮪の胡麻醤油 やまかけ
ここまでですでにお腹いっぱいでしたが、この後にさらに隠れたメインがあります。
強羅ごろごろカレー
可愛らしい小さな土鍋に入っているのは、名物の朝カレー。こちらに2人分のカレーが入っています。
具は大きめにカットされたズッキーニとカボチャ、牛肉。
具を箱根強羅のゴロゴロとした岩に見立てたというだけに、具もボリューム満点です。
辛さは控えめですが、スパイスのしっかりきいたまろやかカレー。
長女は「お腹いっぱいで、もう無理」と少ししか手をつけなかったので、カレーが大好きな私が2人分をほとんど一人で完食。
朝カレー好きとしては、旅先で朝から美味しいカレーライスが頂け、とっても嬉しい朝食でした。
デザート
チェリー オレンジ ナタデココの紅茶ゼリー
ナタデココ、久しぶりに頂きました。最後に口にしたのは90年代ですから（笑）
コーヒーor紅茶
どれも美味しいお料理ばかりで、少しも残さずに完食し、お腹いっぱい！
お食事の後は、お部屋に戻ってまたお風呂。レイトチェックアウトをリクエストしておいたので12時までゆっくりしました。
チェックインはお部屋でしたが、チェックアウトはフロント脇のロビーで。
椅子に囲いがついているので、ここでもプライバシー重視の作りになっています。
チェックアウトを済ませてエントランスへ行くと、駅まで送迎してくれる車が待っていました。
ちなみに車種はアルファードで、送迎は一台に1組だけです。
一泊二日の短いステイではありましたが、ホスピタリティ満点でお食事も美味しく、なによりもあらゆる面でゆっくりリラックスできる環境が作られているのに感動しました。
「お客様は東京や神奈川から、ゆっくりするために来る方が多いです」
その言葉通り、ちょっと疲れた時にのんびり休みに来るには最高のホテルでした。
一年に一度くらいは、こんな贅沢な温泉旅もいいなと、早くも再訪の機会をうかがっています（笑）
www.hw-frankie.com
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