箱根旅行で楽しんだお菓子やゴハンの記事が続いていますが、まだまだ続きます（笑）
今回は宿泊したホテル『ふふ箱根』で頂いてきた美味しいお夕食です。
箱根強羅にあるリゾートホテルですが、とにかくホスピタリティーに溢れたサービスと、くつろぎと癒しの完璧な空間、そして美味しいお料理と、素晴らしいホテルでした。
隅から隅までご紹介したいところですが、このブログはスイーツ（時々ゴハン）に特化したブログなので、今回はこちらでいただいたお夕食を。
献立が月毎に変わるそうなので、備忘録として記録しておきます。
チェックインはお部屋のリビングで、その際に出された晩ごはんのお品書き。
お夕食は「日本料理」「鉄板焼き」が選べますが、私達は「日本料理」をチョイス。
「日本料理」はプリフィクススタイルなので、チェックインの際にお料理を選んでおきます。
前菜、椀物、お造りは決まっていますが、その後に続く「進め肴」から3品、「食事」から一品選びます。
選べる品数は決まっていますが、追加したい場合は、21時までなら追加できるとのことでした。
お夕食の時間は18時半にお願いし、ゆっくりお風呂に入ってからレストラン「山の笑」へ。
通されたのはこじんまりとした静かな個室。照明が幾分落とされており、とっても落ち着いた雰囲気でした。
チェックインの際に見たお品書きが置いてあり、ブロガーとしては大変助かります（笑）
こちらのホテルには随所に岩が使われています。ホテルを建てる際に出てきた岩を再利用しているそうですが、食卓にも一枚使われていました。
箱根雲海
トレイに二人分の前菜が乗せられてくるので、プレートに自分の好きなように並べていただきます。
海老 椎茸 陸蓮根 松の実
苦瓜オイル和え パプリカソース 帆立 白瓜 せろり 花穂
金時草の浸し 赤蒟蒻 海月 揚げ舞茸 根芋の胡麻和え
玉蜀黍の玉地蒸し 蓬麩 生姜飴
煮穴子の小袖寿司 山桃ワイン煮 かすてら
煮物椀
水雲のうす葛仕立て
鯛と枝豆の真丈 茗荷 ふり柚子
造り
本鮪 伊佐木炙り 平政昆布香造り あしらい彩々
進め肴
こちらからプリフィクスで選んだお料理になります。
揚げ物
•蓮根挟み揚げ 帆立すりみ アスパラ 梅だれ
•鴨とじゃが芋の春巻 蜂蜜マスタード
•海老の天麩羅 旨だし 大根 生姜
•穴子と丸茄子の天麩羅 塩 旨だし 大根 生姜
割鮮
•握り寿し おまかせ三種
•平貝山椒オイル和え 新取菜 若布 椎茸 長芋 木の芽
•鰹の炙り 香味野菜 ちり酢 辛子
•塩水雲丹と順才酢 山葵
焼物
•銀鱈の味噌漬け 染卸し
•きんき若狭焼き（一尾）染卸し
•豚の香味焼き 黒糖マンゴーソース バジルマスタード
•香薫ローストビーフオイル焼
黒玉子 万願寺唐辛子 マッシュルーム 丸茄子 刻み大葉
小鍋
•鋤煮鍋 黒毛和牛 レタス 丸茄子 椎茸 玉葱 生七味
鉄板料理
•鮑のアンチョビバター焼き ほうれん草 とまと
•黒毛和牛のフィレステーキ 山葵 岩塩
•黒毛和牛のロースステーキ 山葵 岩塩
以上16品から3品選ぶのですが、どれも魅力的で迷いに迷いました（笑）
鴨とじゃが芋の春巻 蜂蜜マスタード
こちらは私が選んだ一品目。
揚げたて熱々、これがものすごく美味しくて、もう一本追加したいくらいでした！
塩水雲丹と順才酢 山葵
二品目は雲丹を選びました。
クリーミーな雲丹に食感の良いサッパリとした順才の組み合わせ。美味です。
黒毛和牛のフィレステーキ 山葵 岩塩
メインはフィレステーキをチョイス。
雲丹の次は鮑？と迷いましたが、長女が鮑をチョイスしたので私はお肉にしました。
ミディアムな焼きで柔らかく美味しいお肉でした。付け合わせはカブ、舞茸、茄子。
ここから長女の選んだ三品。
どれもお味は美味しかったと言っていました。
蓮根挟み揚げ 帆立すりみ アスパラ 梅だれ
握り寿し おまかせ三種
鮑のアンチョビバター焼き ほうれん草 とまと
食事
食事は下記の三種から一品選びます。
•お茶漬け 梅 鮭 海苔
•自家製蕎麦
•焼き〆鯖の窯炊き御飯 叩き梅 刻み大葉 煎り胡麻（山形県産こしひかり使用）
いつもならお蕎麦を選ぶところですが、この日はランチがお蕎麦でした。
お茶漬けという気分でもなかったし、釜炊き御飯は私も長女も苦手食材。。。
相談すると、窯炊き御飯の内容を変えていただけるとのことで、別メニューにしていただきました。
煮穴子と新茶の窯炊き御飯
新茶で炊き上げたご飯に煮穴子と茗荷などが入っています。
香の物と赤だし
山芋と大根のお漬物に三つ葉の入った赤だしのお味噌汁。
窯炊き御飯が美味しくて三度お代わりしましたが（長女は一膳だけ）、食べきれませんでした。
寒い時期であれば残ったご飯はおにぎりにして、お夜食にできるそうですが、梅雨入りした6月半ばだったので、残念ながらお夜食にはならず。。。
水菓子
ここでお食事は終わり。最後はデザートです。
とまと蜜煮 チーズババロア オレンジシャーベット
涼しげでサッパリとした、美味しいデザートでした。
最後は温かいほうじ茶を頂いて、お夕食はおわり。
レストランを出てお部屋に戻る途中、バーがありましたが、こちらのホテルはとにかくお部屋の居心地がいいので、見るだけにしておきました（笑）
お着き菓子とスーべニール
お部屋に用意されていたお着き菓子は、その時々変わるようですが、私が訪問した日は麩菓子でした。
小さな丸いお麩にストロベリー味のチョコレートがコーティングしてあり、とっても美味。
お土産に自宅用と長女の分、２つお持ち帰りしてきました。
こちらのお菓子はホテルのスーべニール（お土産などが並ぶ売店）でも販売されています。
ストロベリー以外にも抹茶とクーベルチュール、3種類のフレーバーがありました。
箱根銘菓の代表「湯もち」。
お菓子ではありませんが、こちらの「ヒノキのハンドスクラブ」もお部屋に用意してあるものですが、売店でも販売されていました。
かなりこじんまりとした売店ですが、お部屋で使用されているものや、お食事に使われている調味料などが並んでいて、お土産にしたら喜ばれそうな、素敵なものがたくさん！
もちろん私も長女もお買い物して帰りました。
少し長くなってしまったので、今回はここまで。。。
次回は美味しい朝食編です。
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