お菓子を巡る暮らしの雑記帖

アラフィフ主婦が美味しいお菓子とともに過ごす毎日を思いつくまま綴るブログ。食、家事育児、国際結婚、ブログなど。。。

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『銀座 立田野』あんバターサンド。老舗甘味処自慢のあんこを挟んだ和のバタサン。

今日の投稿は前回の続きで、渋谷スクランブルスクエア1Fに出店中の『銀座 立田野』さんのお菓子です。

前回の記事の通り、一度閉店となった銀座の老舗甘味処『銀座 立田野』さんが、今年4月頃より復活。催事などでお目にかかれるようになり、もうすぐ自由ヶ丘に店舗がオープンする予定となっています。

www.hw-frankie.com

あんみつお目当てでしたが、店頭にはかつてなかったバターサンドが!

バターサンド好きとしては、見逃せません。

種類はあんバターと抹茶あんバターの二種類。

お箱に入った5個入りのご用意もありましたが、1個からでも購入可能です。

私も「初めてものは最小量で」と、いつものように、お試しにそれぞれ一つずつお持ち帰りしてきました。




あんバターサンド


1個 ¥300(税込)

ホロホロとしたクッキー生地は、フランス産小麦ベルメイユと北海道産のバターが使われています。
洋菓子屋さんにも劣らない、小麦とバターが香ばしく香る美味しいクッキー生地です。

ラム酒のきいた塩気のあるバターはとってもクリーミー。
つぶしあんは皮の食感を楽しみつつ、なめらかにお口の中で溶けていきます。

どこから食べてもバタークリームとあんこが重なるように絞られています。
ビジュアル的にも可愛いく、お口に頬張った時のお味のマリアージュにも配慮されたグッドデザインですね。

あんことバターはいまや鉄板の組み合わせといってもいいと思いますが、コックリとしたバタークリームにサラリ溶けるあんこ、これは美味しい!

とにかくクッキー生地がしっとり柔らかなので、丁寧に持ち運びしましょう。
私は誤って袋を落としてしまい、見事に崩してしまいました。。。

あんバターのクッキー部分にダメージを受けました。。。悲しい。

しかし、お味には問題ありません。美味しく頂きました。




抹茶あんバターサンド


1個 ¥320(税込)

抹茶の香り濃厚な、こちらもほろほろとしたしっとりクッキー生地。

ちょっぴり苦味のある抹茶あんと、バタークリームがよく合っていて、こちらも甲乙つけ難い美味しさ。

あんバターも抹茶あんバターも、バタークリームのラム酒と塩気のバランスが秀逸で、『銀座 立田野』さんの新しい看板商品となるポテンシャル満点です。

『立田野』さんのあんこは、より素材の味が感じられるようにと、糖度を低めにしているそうです。
つぶあんは糖度45度、こしあんは40度と、甘さを控えたお作りになっています。
和洋菓子ともいえるこのあんバターサンドも然りで、上品かつ上質なお味。

和菓子屋さんのバタサンと侮るなかれ!あんこはもちろんのこと、クッキーもバタークリームもちょっと感動の美味しさでした。

もちろんあんみつもおすすめですが、是非こちらもお試ししていただきたい一品です。

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